北沢きょうさんのレビュー一覧

マフィアが恋人 小説

いとう由貴  北沢きょう 

初めての恋vv

マフィアものということで読み進めていきましたが
そうシリアスな部分もなく結構サラッと素早く読めました。

全てはこの受キャラ友樹の性格(内面)の部分のせいでしょうか?
シリアスになりそうな場面でも笑いに変えてしまう天然さ??
「臭い、風呂に入ってから~」など、突っ込むところはソコかよっ!!
アルヴィンでなくとも苦笑してしまいます。
だけどそこが可愛いvv

お互いに恋を知らない2…

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いじめっこの岡田くん コミック

北沢きょう 

なんだその可愛い理由は!

岡田が宇野をいじめていた理由が可愛すぎる!まあ、小学生だったというのもあるんでしょうが・・・
こんないじめっ子、なかなかいなさそうですよね・・・
こんないじめられっこもいなさそうですけど。笑
本編もよかったんですが、この巻末についている小学生時代のショートストーリーも美味しかったです。かわいい宇野にやられました。

そしてそして、同時収録の友幸くんの話ですが、こっちは残念な男たちが集まっ…

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朝長風月、書道家です。 コミック

北沢きょう 

キャラ萌え

話自体はね。読み流した感じなんですよ。
見た目が麗しいのに兄にコンプレックスがあって、一寸引っ込み思案な書道家を
タレントとして売り出そうとして来た糸目でたれ目のマネージャー、織田。
ところがマネージャーで無い顔の織田を見た途端ときめいて、それが原因で胃を痛めて監禁されて・・・と愛が多いが故の困難が多い話です。

まぁ、そういう話ですよね。話の筋としてこれが!というのはなかったんですよ。…

1

マフィアが恋人 小説

いとう由貴  北沢きょう 

プライスレスな受けさま?

何処にでもいる大学生で田舎から上京して空港ターミナルのファーストフード店で
アルバイトをしていた受け様が、眉目秀麗な金髪外国人に値段を聞かれ、
英語が苦手な上に手に持っていたのがハンバーガーセットだったことから、
300円なんて言ってしまったことから、その外国人で、実はマフィアの若きボスに
安いなんて言われながら拉致されるように300円で買われて愛人にされてしまった
受け様の悲運のお話な…

3

眠りの森の、いばら姫 小説

弓月あや  北沢きょう 

『王道』は、キャラクターが好きになれないとただつまらない。

というのがよ~くわかりました。まさに実感。

前作の『うたかたの人魚姫』が好きだったんですが、スピンオフのこちらは読んでて目が滑ってしまって困りました。

どちらも『華族』『身分違い』と、時代ものの王道そのままではあるんですが、キャラクターのタイプがまったく違うんですね。
『うたかた~』のほうは、あまりにもベタベタで驚いたくらいでしたが、それでも結構面白かったんです。

ただ…

2

うたかたの人魚姫 小説

弓月あや  北沢きょう 

ベタベタの王道。←でも結構好き・・・

タイトルからもわかるように、おとぎ話(人魚姫)になぞらえてあるんですね。設定は『よくまあここまで・・・』と絶句するくらい、時代もので身分差・健気受の『王道・テンプレート』です。

しの(受)は、銀髪・紅い瞳の『異形』に生まれついたために家族ごと村社会に拒まれ、貧しい生活から家族を救うために、公爵家の嫡男・一成(攻)の相手をする男娼として買われます。

公爵家の屋敷にやって来たしのは、自…

4

朝長風月、書道家です。 コミック

北沢きょう 

イラスト綺麗

北沢きょう先生のイラスト、見ているだけでとても綺麗で素敵ですね。
中身の方は、最高っ!とまでは思わなかったけれど、普通に楽しめる作品。
イラストが好きだから多少物足りない感じがしても買わずにいられないのです(笑)

内容は究極ネガティブの書道家の受け様をタレントとしてスカウトするマネージャーの
攻め様とのお話なんだけど、このマネージャー自身もタレントだったりする。
それもかなりイケメン…

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朝長風月、書道家です。 コミック

北沢きょう 

キラキラ

元々北沢きょうさんの絵って美男揃いでキラキラしてるイメージがあるんですが、それが何だか今回の単行本は後光がさしてるようにキラキラしてます。
・・・登場人物がwww

華道の家に生まれ、その才能がなくたまたま書道展で賞をとったことから書道の道に進んだ主人公・進次郎ですが、華道家として才能のある兄にコンプレックスを抱き、厳しい兄の言葉にへこたれて、ネガティブヘタレな進次郎が、芸能事務所にスカウト…

2

札幌の休日2(文庫版) 小説

桜木知沙子  北沢きょう 

青春小説!

 ようやく二巻。
 一巻は、つらくて苦しくて、でもこの気持ちが何なのか自覚したくない皇の話だったんですが。
 今回の巻は、ようやく自分が芦谷に対して恋してるんだ、と自覚したところからのスタート。
 でもだからといって、自覚するのと認めるのとは違うわけで、今度は皇はそんな自分の気持ちを認められなくて苦しみ始める。
 向こうは親友だと思ってくれているのに、こんな気持ちを抱くのはおかしいだとか、…

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義兄が野獣になりました 小説

松幸かほ  北沢きょう 

野獣……?

読み終わって真っ先に思ったのが、「どこに野獣がいたのかしら…?」でした。
最初が無理やりだったからそれが野獣だったって事なんでしょうか?
弟から見たら野獣じみてるのかもしれないですが、読者からするとあまり野獣ではない。
かなり個人的な感覚ですが、BL的野獣レベルでは結構低い方なんじゃないかと…思うの…ですが…

とりあえずお兄さんの野獣レベルは置いておいて、お話自体は義兄弟の再会モノ。

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