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北沢きょう
香雛
ネタバレ
北沢先生初期頃の作品です。 BLにはまりたての頃に読んだこの作品。 この作品が私をこの道へと誘ったといっても過言ではないです笑 「グリーン・ピース」 舞台は農業高校。 動物を心底愛する男・川名と惰性で農高に入った顔だけは良い男・小坂部の話。 最初はこの小坂部、中々子憎たらしい奴で、惰性で農高に入ったため、動物の世話も適当だし、川名のことをパシるしで、読んでいて苛立ちさえ感じてくるの…
Krovopizza
マガビーへ移動後、音沙汰無しが気がかりな 草間さかえさん「やぎさん郵便」より澤×有原! わずか4頁に、破格の萌が詰まっていました♡ ◆【第十九話目、深夜】Citron20号の続き 深夜、一緒に眠る澤と有原。 「…あつい」と起き上がる有原に、 すぐ気がつき甲斐甲斐しく世話を焼く澤(眼鏡なしのスッピン顔に萌♪)。 「酒のせいだと思うが…」←いやアナタに後ろ抱きされてたせいでは?w 澤の…
ランプの精
「朝長風月、書道家です。」のスピンオフ。 私は今作のほうが好き! 隆太郎(受)にはかなり昔から付き合っている恋人・槇(攻)がいるのですが、 ずっとずーっと彼に隠していることが……それがドMということ! 前作で隆太郎に狙いをつけた枝川がその性癖を瞬時に見抜き、強引に揺さぶりをかけてきます。 この隆太郎、前作では弟に対して厳しい一面を見せていたので少し意外だったのですが、結構流されやすい…
石原ひな子 北沢きょう
marun
バツイチ子連れの生真面目でまるで四面楚歌かと思えるくらい一人で子育てを 張り詰めるように頑張っている父兄とその子供が通う保育園の保父さんとのラブ。 でもラブラブな感じは今一感じられなかったですね。 受けになる園児の父親である京野の真面目さが相愛になって抱き合った後も けじめが大事と子供が園を卒園するまでは恋人同士にならない流れなのです。 それに焦れながらも年上の恋人の言うとおりにする…
栗城偲 北沢きょう
華道を舞台にした話で、女性が家元になる家系なのにしばらく身内の女性が 生まれなかった事から次期家元候補が男ばかりになり、従兄弟同士で互いに 牽制し合ったりライバル視したり、苛めや揚げ足取りと言う家元襲名問題が原因で 小さな頃から同じ年で仲の良かった二人が大人の思惑でライバルにされ、 一方が暫定的な家元候補に決まるまで、すっかり会話もしなくなった二人。 そんな二人が、実は家元候補の龍鳳…
「朝長風月、書道家です。」のスピンオフ作で前作のブラコン兄が受けで主役。 弟を拘束していたあと手錠がいったいどこから出て来たのか、実はそうだったのねと うんうん言いながら楽しんだスピンオフ。 家元の隆太郎には秘密の恋人がいて、それは高校時代からの同級生の槇。 ツンデレ気味で素直に甘えたり出来ない隆太郎だけど、実は恋人にも言えない秘密を 抱えていたりする、それがドMだと言う事なんです。…
chi-co 北沢きょう
ofnotice
我輩は猫バカである。 いや、犬も好きだがとにかくネコ。 数年前にお亡くなりになったトロさん(享年10歳、体重9kg)は、 ちびっこの時は寝るのも風呂もいっしょ、朝はおでこをペンペンやられて目覚め、 夜はトロさんに押しくられてベッドの端で寝る毎日。 そういうネコ好きにはたまらん一冊であることは間違いない。 しかも、ネコの名前が「すもも」に「すいか」に「すだち」だとぉ!? け…
柊流架
超ドMと書かれていますが、SMプレイなどは2人の間では一切ないので注意!! (むしろ映画監督の枝川さんとの方が手錠とかちょっとだけあります) 華道の家元である朝長隆太郎と会社員の槇颯真は2人は恋人同士。 しかし隆太郎には槇に言ってない秘密が!!それは『ドM』であること。 そこに映画監督である枝川大志が隆太郎に映画に出てくれと付きまとってくる。 しかも「お前ドMだろ」とばれてしまい…
かちゅ
これを読んでいた私はかなりキモかったと思います。 ニヤニヤしてました。気持ち悪い自分とともにこんなにキツイ弟にやたらめったら洗脳されてる那智に萌えたことで新たな萌えの道へゆこうか?行くか?やるか?! かなり萌えました。優馬はかなりのガキさ加減に那智が可哀想で泣けてきます。 がしかし、もっとやりこめてほしい、、、、ハァハァ。 (。-_-。)読んでてこっちまで傷つける優馬がなんかすごい。 …
水瀬結月 北沢きょう
サブタイトルがTVドラマにもなった某作品を思い出すような感じでもありますが、 内容的には幼馴染同士で一方は幼いころから恋人で将来を誓い合った仲だと 疑うことすらしなかった攻めになる継成、一方は長年一方的な片思いを継成にしていると 思い込んできた受けになる雪紘ではたから見れば相愛なのが一目でわかるのに、 雪紘だけが、天然でオオボケしている感じはある意味やるせない。 それでも、雪紘は古書…