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90/119(合計:1182件)
坂井朱生 北沢きょう
marun
ネタバレ
文庫化再販でラストにおまけショートが入った作品で、アップダウンが少ない 恋するカップルの日常を描いた作品です。 普通のカップルと違うところといえば受けになる高校生の恭一が少し変わった環境に 幼少期から中学までいたせいで、情緒面や一般的な興味がかなり希薄で成長途中な ことでしょうか、母親の英才教育でお勉強だけするような環境に閉じ込められ、 でも本人もそれをおかしいと思わず勉強することが楽し…
火崎勇 北沢きょう
カイ
勘違い、勘違い(^^;) 私はこの一族の当主も耳と尻尾を持ってるのかと思ってた。 そういう一族の当主様の花嫁選びのお話かと… 大きな一族の分家の一つに生まれた群真。 夏休みに本家の命令で集められ、なんと自分が花嫁に!! 何でもその一族を狙う猿と、一族の守り猫との戦いのお話でして 戦うためには花嫁の力が必要だとか。 その花嫁に選ばれたのが群真。 最初は信じられないと思って…
川琴ゆい華 北沢きょう
koyori
あらすじは他の方のレビューがあるので省略します。 そう、この作品はストーリーよりもなによりも、タイトル通りエロレッスンを堪能するもの(笑) レッスンで可愛く理性をなくす受け。 敬語で冷静に攻めたてる攻め。 そして川琴さんの軽やかな文章力。 ブジーなんて道具初めて聞いたけど、道具有りだとちょっとSっ気が出てきたり、凌辱っぽくなったりすることが多いけどそんなことはなく、ただひたすら受けが可愛…
マンボウ
黒砂!美黒猫、昔我が家におりました。オマケに賢い、空気読んで物静か…。黒砂萌です!!群真君、健全素直。巴さんも人を束ねる人望も その能力も有るし。いつも読んでて思うのですが、火崎先生の作品の登場人物達は皆、きちんと自分にブレないもの持ってる人多い様な気がします。これでどうやって揺らめいて恋に落ちたりするのか、心配になるくらいです?!…そして今作品、可愛い過ぎたました、群真君♪攻め視点の巴さんの話が…
タロんちゅ
感情の乏しいコミュ障の学生の身辺に起った初めての恋の一連が 説明的に書かれていると言った感じでしょうか。。。 申し訳ないながら自身はなんの感動もトキメキも共感することができませんでした。 自分が読むの下手なのかもしれませんが 話が時々つながりませんでした。 ここのこれはどなったの?なところが多々ありました。 だからといって読み返してみようとも思えず 正直外れでした。
サガン。
ちゃんと好きだったのにそれを言葉にせずに、好きな子いじめのような態度ばかりを取ってきた峰岸。 その結果、大杉の大事な時にそばにいてやれず。 どうせ、大杉の方は自分のベタ惚れなのだから、少し臍を曲げているだけでまた自分から連絡してくるはず、と連絡を待つ日々。 けれど、待てど暮らせど連絡はない。 そこでようやく重い腰をあげて、それも「しょうがないな。今回は俺が折れてやるか」みたいな態度でしかな…
ちょっと古い歌のタイトルではありませんが、愛情に勝るものなしのお話でした。 ファンタジーでありながらシリアス、でも奥底に悲しみや哀れさ諦めを感じさせつつ どこかコミカルで軽妙な雰囲気もあって、緩急つけたケモ耳萌えファンタジーもあり たっぷり様々な要素を詰め込んでいる割に焦点がズレていない素敵な作品。 地元のみならず日本中に影響力を持つような一族の当主が代替わりする儀式があり その縁者…
ランプの精
というか、猫耳花嫁ものと言っていいものか… それよりも伝承ものとしての比重が大きいと思います。 元気な大学生・群真(受)と、言い伝えに縛られている巴(攻)のお話。 ふたりは外戚関係にあります。巴が本家。 本の半ばくらいまでは、あらすじが完璧にカバーしてくれてます。 掛け軸の猫・黒砂がなぜ群真を嫁に選んだのか、なぜ群真が逃げると一族が滅びるのか。 すべてちゃんと理由がありました。…
ココナッツ
川琴さんの本を読むのは二冊目です。 新刊の『今夜、きみと星につなごう』があまりに可愛くて、他の本も読んでみたくなったので。 受けの宇海は男性器専門の美容整形医師。 そんな職業でありながらEDの、28歳。 攻めの理人は宇海が高校生の頃の家庭教師で、今は予備校講師。 31歳で、色々な意味で大きな方です。 初めてのえっちで失敗してから、すっかりEDとなってしまった宇海。 …
北沢きょう
雀影
さすがに北沢先生、絵がきれい。 お顔のアップの表情や、細マッチョな肉体や、大事なパーツも、エロキレイ。 エッチなシーンをイラストとしてパラ見するには、ホントにきれいだし、エロいし、すごくいい。 表題作の高校生クラスメイト物はかわいくて好き。 乗っかり受けの「幸福の鍵」も、エロだけの短い作品みたいだけど、この展開は好き。 ただ、年下のいじめっ子攻めは苦手なのよねぇ。 「~に気をつけて…