北沢きょうさんのレビュー一覧

険悪だった僕たちの、ハネムーンのすべて。 小説

Aion  北沢きょう 

思い込みの激しさよ( ˊᵕˋ ;)

Aion先生の最新作が好みだったので、こちらも手に取りました。

受様の秋人は、両親を亡くして引き取ってくれた伯父に頼まれてお見合いをする事に。
そこに現れたのが、攻様である樹。

樹もお見合いを断れないだけなのでは、と樹の話に合わせていたらば、知らぬ間に婚姻と引越しが終わっていて、翌日には新婚旅行のスペインへと旅立つことに( 'ω')

のっけからジェットコース…

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沼底から 小説

宮緒葵  北沢きょう 

好みだった

喪服義母(人外の龍)美人攻めと大学生の流されやすいけど嫉妬深い受けというのが性癖にぶっ刺さり素敵な設定だったと思いました。小説中の性的描写に様々な体位や屋外セッなどがあり、また受けの反応も可愛く、小説があまり得意ではない私も楽しく読むことができました。

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『転生ドクターは真冬の王と契る』フェア店舗限定ペーパー「スノーボール」 グッズ

貴方は甘い存在

本品は『転生ドクターは真冬の王と契る』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後、冬のある日のお話です。

ふわふわのコットンボールのような雪欠片が
風邪に乗る雪の日

ルシアンがラウルの執務室を訪れると
ルシアンを抱きしめたラウルに
「いい匂いがする」と言われます。

ルシアンが「何だと思います?」と笑って
ラウルの唇に指先で振れると・・・

B5サイズ片面にてルシア…

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転生ドクターは真冬の王と契る 小説

春原いずみ  北沢きょう 

秘された過去に隠された真実がもたらす変化

今回はルスキニア国王と異国の青年のお話です。

兄を殺して王位に就いた攻様が
受様と出会いで秘した過去と孤独から解放されるまで。

攻様は年のうちの8ケ月は
全土が雪と氷に閉ざされるルスキニアの王ですが
攻様が気を許せる者は王族の次ぐ地位にある上級貴族の
エクエスの一族の嫡男である幼馴染だけです。

というのも攻様は前王の第二王子ながら
皇太子である兄王子との決闘で兄を殺害し…

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転生ドクターは真冬の王と契る 小説

春原いずみ  北沢きょう 

冬の王

きょう先生追っかけで購入したものの。攻め受けとも萌え上がらず、お話もさらっと読み終えてしまったので中立にしました。本編260Pほど+あとがき。転生ドクターシリーズ3冊目ですが、単独読みで問題ないと思います。うーん。

12か月のうち8か月冬というルスキニア王国。ラウルは、兄の皇太子を決闘で殺し、父親である国王が心労でなくなったために国王となったという状況です。幼馴染と共に狩りに出かけた時、雪の…

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新人外科医は白獅子に求愛される 小説

幸崎ぱれす  北沢きょう 

傲慢とクーデレが紡ぐ溺愛バカップルな二重奏

【お前はただ黙って俺に愛されればいい(獅堂)】

エロス度★★★★★★

おやおや、〝神の手〟を持つ天才外科医にガチ惚れされてアタックされまくる新人外科医のお仕事BLな恋がたまりませんね。

獣人やケモミミ・シッポ、身長・体格差といった要素に加えてクソ真面目でクールな雪野の変化がとても魅力的。

自分に絶対的な自信を持ち、ナチュラルボーン傲慢な獅堂がこれでもかと雪野に愛を囁きまくる…

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『新人外科医は白獅子に求愛される』ご購入特典・書き下ろしペーパー グッズ

獅堂の雪野家ご挨拶編です

本品は『新人外科医は白獅子に求愛される』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後、雪野が獅堂と帰省するお話になります。

雪野の実家に挨拶に挨拶に行く道中では
獅堂は珍しくも緊張していました。

頬キス効果で玄関扉を開ける頃には
平常心を取り戻したと思われましたが
挨拶した時に尻尾で傘立てを倒すハプニングがあり
リビングに案内される頃にやっと落ち着いたようです。

母の手…

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新人外科医は白獅子に求愛される 小説

幸崎ぱれす  北沢きょう 

天才外科医のまっすぐな求愛について

今回は世界的な天才外科医と新人外科医のお話です。

受様が唯我独尊な攻様にロックオンされて落ちるまでと
それそれに恋のライバル的な存在がちらつく続編を収録。

この世界の人口の約1割は
動物的直感や五感の鋭さを残す獣人です。
その中でも百分の一の確率で生まれる白変種は
世界レベルでの歌手や芸術家として名を馳せています。

受様はイヌ獣人の父と人間の母をもちますが
受様は遺伝子…

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新人外科医は白獅子に求愛される 小説

幸崎ぱれす  北沢きょう 

面白かったが

デビューから手堅い作品を発表している幸崎ぱれす先生ですが、正直なところ凄くハマる作品は今のところありません。今回も凄く楽しみにしていたんですが、今ひとつ萌えることが出来ませんでした。

最初は獅堂にしても雪野にしてもキャラが好きになれずに、これはハズレたかと思ってしまいなかなか集中して読むことが出来ませんでした。
獅堂の友人である狐獣人である赤城が登場してからの展開は安直としか言いようがなく…

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ないものねだりの王子と騎士 小説

小中大豆  北沢きょう 

No Title

大好き、安定の小中先生。
今作ものっけから読みやすいです。
文章運びが軽やか。
受けのリュトも軽やかw
勢いとノリで生きている騎士見習い。
代々騎士という家柄に似つかわしくない雑な会話に笑えますw
とにかく愛すべきキャラのリュト。
いちいち言動がまっすぐで笑っちゃう。
惚れ薬騒動やブタ栗鼠との恋バナ談議は大好きなシーン。
北沢きょう先生の絵はもともと好きだけど、今作がダントツ好み…

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