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真崎ひかる 北沢きょう
てんてん
ネタバレ
今回は海外から帰国した義兄の弟と 姉夫婦の死で甥と残された高校生のお話です。 海外で暮らしていた攻様が帰国し 受様との新たな関係を築くまで。 受様は母子家庭で育ちますが 小学高に入る前に母親を亡くします。 母の死から3ケ月後、 姉は交際していた男性と結婚し、 受様は義兄がローンを組んだ一軒家で 姉夫婦と義兄の弟と4人家族になります。 この義兄の弟が今回の攻様です…
白露にしき 北沢きょう
M
平凡な大学生活を送っていた春雪は友人の強い勧めで、無理やり有名美容院に連れて行かれる。 そこに、トップスタイリストの大迫が現れる。 彼は春雪と目があうと、突然叫び出す。 「見つけた! 俺のミューズ!」 びっくりした春雪は目を丸くするけれど、彼は実は春雪が高校生だった頃の最悪の女装姿を目にしていたようで。 「自分なら最高の春雪に仕上げることができる」 と言い出し、女装を持ち出し…
かわい恋 北沢きょう
fandesu
かわい恋さん、初読みです。 確かにエロエロなんですけれど、ちょっとそっち方面じゃないところで「うわぁ~っ!何てことしてくれるの!切ねぇ……」という部分がありまして。 ごめんなさい。 ちょっと斜め上を突っ走るレビューになっちゃうんですけれども。 私『リアル犬馬鹿』なんです。 犬の何が私をこれほど引きつけるかといえば『飼い主を従順に見つめる目』なんですね。 サーシャはこの『目』を持って…
あーちゃん2016
北沢先生の挿絵狙いで購入したのですが、ツボに入りました!神でもいいわと思うぐらいでしたが、王道だったから、萌2にしました。すごく続きが読みたいと思う獣人ファンタジー、「本編210Pほど+先生のあとがき」です。さらっと書かれていますがオメガがなかなか惨い設定になっているのでご留意ください。 お話は、サーシャが商人から伯爵家に引き取られるシーンから始まります。プラチナブロンドにキトンブルーの瞳、…
水無月さらら 北沢きょう
表紙買い。腹黒かな?と思った攻めは、そうでもなく、健気ちゃんかな?と思った受けさんはオメガバースもびっくりな体質でした・・魔法恐るべし。ユニコーンやドラゴン、魔法が出てくるお話、「本編のみ240P+あとがき」です。ポイントは、受けさんが本来は女性だったというところです。2段組だからかな、読み応えあった気がする・・・ 大陸の北方に位置するグロリア王国の第四子フロリアンは、生まれたときは女の子だ…
ポッチ
かわいさん×大人のルビー文庫フェア、さらに北沢さんの挿絵。という事でエロエロなんだろうなあ、と思いつつ読み始めましたが。 はい。 予想をはるかに超えるエロさでした。 かわいさんの新刊はオメガバースもの。 オメガバースものって作家さまによって解釈は様々ですが、この作品のΩは、人として扱われておらずペットのような扱いを受けています。という事で、そういった痛い設定が苦手な方もいらっしゃる…
ぴれーね
かわい先生と言うと、エロがとにかく濃厚。 ちょっと仄暗くて淫靡な、エロエロしいエロがお得意なんですよ。 で、今回は更に「大人のルビー文庫フェア」。 もうびっくりするほどエロエロでございました。 で、今作は獣人ものでもあります。 かわい先生は獣人スキーとの事ですが、私も負けず劣らず獣人スキーだったりします。 で、更に更にオメガバース。 個人的にですね、獣人+オメガバースと言う組み合…
椿姫せいら 北沢きょう
natume2
旅先に本をもっていくのを忘れて、急いで本屋さんに入って小説を探していたら、すてきな表紙を発見して、即買しました。 表紙や、挿絵ですが、えげつないぐらいきれいです。びっくりしました。 最初、読んでる途中なんとなくほかにこんなかんじの作品があったな~と思うことはありました。そこは、ほかの方のレビューを見るか、あらすじを読むか、買うかしてください。 読んでいると、いろいろな場面で、AVみたいな…
水原とほる 北沢きょう
渋茶
水原さんはデビュー作のヤクザ物が強烈すぎて痛い話が得意な作家さんって印象が抜けないのだが、近年は様々なトーンの物語に力を入れているようで。 この小説もそのうちの一冊で、異端児であり天才でもあった日本画家の作品数十点を相続した受けが、亡き伯母夫婦の意志を最善の形で汲み取れるように調査、奔放する様子を伺う、といった内容だ。 作中の天才画家の半生を押さえたうえで話を追っていくと案外読み応えがあった。…
西野花 北沢きょう
kurinn
これを言ってしまっては西野作品ではなくなってしまうんだろうけども、ページの殆どを占めるエロ描写と、受がレイプされる展開はもうやめてほしい。 ヒートを起こした律が抱かれた後に逃げ出して、さらに鷹彦に申し訳ないと思い家出するまでが安直過ぎる。地下アイドル物が書きたいならオメガものにしなくても良かったし、エロ描写が毎回多くて中身が薄っぺらく感じる。 先に「花弄り」を読んでしまっていたので、西…