北沢きょうさんのレビュー一覧

王と恋するふたつの月の夜 小説

名倉和希  北沢きょう 

タマちゃんと月の精と王様と

異世界トリップファンタジー・冒険物ですね。とっても読みごたえがあり楽しく読めました。

元の世界では辛い境遇だった瑞樹が勇者として異世界・アンブローズ王国に勇者として召喚されます。
王のペット・タマちゃんを救う為魔導師に会いに森へ行く使命を。

タマちゃんは実は呪いをかけられた王・フェデイなのですが、それを知らない瑞樹は自分の境遇を語ったり、タマちゃんを必死に守ったり。
瑞樹が剣や弓を…

1

溺愛陛下と身代わり王子の初恋 小説

名倉和希  北沢きょう 

名倉先生大好き♡

名倉先生好きなんです、切ない系も好きですが、笑う方大好き。この本もあまりに面白過ぎて、めったに読み返しってしないんですが、これはやってしまう。「顔面が崩壊してる」だの「陛下、頭は大丈夫?」だの、もうツボ百発百中www 紳士なんだけどどっか変とか執着してるとか大好き。まさかの二段組本編250P弱+あとがき。関連作登録ありますが、あちらの登場人物は出てこず隣国という設定だけなので、未読でも全然大丈夫で…

3

好きで童貞なんかやってない! コミック

北沢きょう 

エロさを求めるなら

BLニュースにあがっていたので、表紙の肌色感が気になって購入しました。
ちゃんとレビューを読めば良かったのですが、さらっと読んで購入したので、短編集だということを、読み始めて知りました。。。
表題作は、久々に再開した幼なじみとのお話。この話で一冊だったらなぁと言うのが感想です。短編のため、展開が早い!
奥手な高校生実波が、4つ年上の千夏の部屋で初めてAVを見て、1人エッチするのですがエロい!…

1

溺愛陛下と身代わり王子の初恋 小説

名倉和希  北沢きょう 

本当の愛を知る物語です

こちら「王と恋するふたつの月の夜」と世界観を同じくする作品になります。
が、完全に独立したお話なので、今作だけで問題なく読めます。
表紙の白い毛玉も別人になります。

元々名倉先生の作品が大好きで、毎回楽しみに読ませていただいてますが、今回は特に好みの作品でして。
いつもの如く激甘なのはもちろんですが、見所なのが、めちゃくちゃこんがらがっちゃう「二人の仲」と言いますか。
何だろう・・・…

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獣人王の愛玩オメガ 小説

かわい恋  北沢きょう 

オメガにとって厳しい世界、でも甘々


オメガが人間としては認められておらず、動物のような扱いを受ける黒豹の獣人が治める国。
オメガは発情期が来るまではキトンブルーの瞳であることから仔猫(キトン)と呼ばれ、貴族たちは見目の良いオメガを飼い品評会を開いては自分の仔猫を自慢しています。
アレクサンドル(サーシャ・受け)は珍しいプラチナブロンドに美しい容姿に加えて努力家で、毎年品評会で1位になる伯爵夫人自慢の仔猫です。
とてもかわい…

1

猫又の恩返し 小説

妃川螢  北沢きょう 

猫又、めっちゃ可愛い!……んですけどね……

うん、確かに可愛い!めっちゃ可愛い!
猫好きならさらにもうたまらなく可愛いっ‼︎
そして動物好きなら、
ちょっと生意気ながらも可愛いジャンガリアンも
意外に情の厚い野良猫さんたちも出てきます‼︎

可愛いのオンパレードなんですけどね!

私は幼児にはイマイチ萌えない属性で……
さらに攻めの鑑先生に全く反応しませんでした……

一応、先生と一緒の夜には青年の姿にはなるのですが、…

1

優しい鬼の封じ方 小説

楠田雅紀  北沢きょう 

高校生らしい未熟な関係とキス

「鬼」という人外要素を含みながらも
特殊能力を覗けばごく普通の高校生のお話としても楽しめました。
部活や文化祭などの学生ワードや昼休みや放課後の秘密の時間がもぅもぅ…!
アオハルさが感じられて高校生BL大好きには堪りません///

個人的に萌えにドストライクです!!!
男子高校生がずっとチュッチュしてて
付き合ってないけど(←重要)めっちゃキスしてて
息切れしそうなほど激萌え�…

2

狼殿下の溺愛妃 小説

早乙女彩乃  北沢きょう 

長い執着

表紙買い。さらさら素敵な金髪にりっぱな真っ黒お耳♡これはたまらんと思って購入したら、割合ツユダクでした。耳しっぽと両性具有さんである以外は、変身してご活躍などの特殊要素は感じませんでした。挿絵がとっても好きだったのですが、色事シーンが多くてちょっと飽きたかも(すいません)なので中立より萌です。本編240P弱+後日談7P+あとがき。両性具有とお道具が大丈夫で、色っぽいものを求めている気分の方におスス…

6

狼殿下の溺愛妃 小説

早乙女彩乃  北沢きょう 

評価がとても難しいです

こちら、狼族の王子と両性具有の王子によるエロエロな花嫁ものです。
ちょっとしたすれ違いなんかはありますが、とにかく攻めの溺愛ぶりと執着ぶりが半端無いんですよね。
そんなワケで、甘々でエロエロでと楽しく読めました。

ところで、早乙女先生の持ち味と言うとエロ!
マニアックなプレイなんかも果敢に書かれていて、私が尿道責めと初めて出会ったのも、早乙女先生の作品ででした。
が、今回は両性具有の…

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オオカミさんの過剰な求愛 小説

佐倉温  北沢きょう 

俺様のくせに受け限定で激弱

佐倉先生の極道さんシリーズが好きで、番外編SSが掲載されているサイトを見つけて読んでいたところ、「極道さんとオオカミさん」というタイトルが目に入り、オオカミさん??と思ったのが最初です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880848971

それを読んでみたら極道さんシリーズの攻め・賢吾と、オオカミさんの攻め・慎が、受け自慢&ウチのが一番だとお互い一歩…

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