北沢きょうさんのレビュー一覧

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

作者買い


葵居ゆゆ先生の作品が好きで作者買いしてましたが、最近のファンタジー物続きで不完全燃焼感が強く、今回も舞台が一般的なもののほうが良いと感じました。

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神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

アルギュロスにギャップ萌え!

最初に謝っておきます、すみません。
私、ちょっとニッチな所でこのお話が気に入ってしまって。
あのね、北沢画伯の描いたアルギュロスのイラストって完璧なのですよ。
文章にあるままなんですけれど。
えらいクールでカッコいいじゃないですか、このビジュアル。
……だけどさー、違うんですよ。
あたし基準では『ダメダメ君』ですよ、彼。
悪い男方面でダメなんじゃなくて、ダサい男方面でダメなんだと思う…

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可愛さましまし

本編後日談で、攻め視点だからか、甘さを感じられて良かったので萌にしました。くっついているからか、ミウの可愛らしさがましまし、ニマニマできます!本編購入をご検討されている方はこの小冊子をおススメしたいです!

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何がよいって、ミウが安心して照れたり拗ねたり甘えたり、可愛いいい!!と感じたところ。攻めフィルターかかった書きぶりだから余計なのだと思うのですが、本編でぐるぐる落ち着かなかった…

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もう一度キスから 小説

火崎勇  北沢きょう 

攻め様視点の攻めザマァ( ☆∀☆)

タイトル通り、攻め様視点ですすむお話で、これぞ攻めザマァな展開に萌えました(≧▽≦)
素晴らしいザマァ具合に、にやにやしつつ、今度こそ大事にしてやれよ、と思ってます。
まぁ、言われるまでもない様子ですけどね(*´∀`)

受け様の大杉と攻め様の峰岸は大学で知り合ったゼミ仲間。
大人しくいつも慎ましく笑っている大杉が気になり、また大杉も自分のことを好きでいると気付き、大杉から愛を告げさせ恋…

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神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

きょう先生追っかけで購入。ゆゆ先生らしい艶っぽいジレジレ話でしたが、攻め受けともそんなにキャラを好きになれなかったので中立にしました。ファンタジー大丈夫で、そんなに押しが強いわけではない攻めが好きな方でしたら、嬉しいのではと思うお話、本編250Pほど+あとがき。

11年前河川敷で記憶がない状態で保護され、施設で育ってきた実羽(みう)。辛いことがあるといつも一人になれる橋の上で「帰りたい…」と…

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神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

ストーリー展開が秀逸

葵居さんの新刊はファンタジーもの。
葵居さん作品は一途でスパダリな攻めに健気な受けさん、のCPが多い気がしていますが、そのイメージを損なうことのない作品だったように思います。




主人公は高校生の実羽(「みう」と読む)。
彼には子どもの時の記憶がなく、親もなく、施設で育った。そんな実羽には実羽に想いを寄せる友人がいて身体の関係を迫られてしまう。その友人のことが嫌いではなかった実羽…

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嫌われ神子の8年間 小説

伊達きよ  北沢きょう 

神子と護衛神武官の恋物語

15歳で突然召喚されて訳もわからない時に優しくしてくれたイケメン王子様、恋してしまうのは必然だと思います。
恋に浮かれて知らずにいた部分はあっても圭だけを責めることはできないと思うのに、非難された圭が無知は罪だと自覚して改めて神子として生きようとする物語です。

そういう優しい心の神子だからこそ幸せになって欲しいのに、誰にも理解されず嫌われ続けても自律心を強く持ち努力できる姿に感動しました。…

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既刊の番外編

小説の番外編が読みたくて応募。以下読んだものについてのみコメント。

1.「愛されオメガの幸せごはん」番外編 葵居ゆゆ先生
  東桜路さんと灯里、珠空、灯貴に加えて「銀色きつねは愛されアルファ」の
  吉見さんと凛一さんがゲスト出演でした。お子様の職場訪問話。
  幸せいっぱいなご様子を楽しめるかとおもいます。

2.「我が王と賢者が囁く」番外編 飯田実樹先生
  リーブの精巧な人…

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嫌われ神子の8年間 小説

伊達きよ  北沢きょう 

読みやすくて切ない

まず非常に読みやすい文章でよくまとまってるというのが感想というのもおかしいかもしれないがそうだった
読むのはこれで2作目
web版は未読ですのでノベルズのみですが読みやすい作家様なのだなという思いが強くなりました

今作は恋を失ったあと別の恋になるまでの物語だった
タイトルの8年間についてのお話ではなく
8年経った後の9年目のお話にほぼ特化されてるのが非常に面白い

転生させられ異…

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恋は秘めたる情慾に -旧制高校モラトリアム- 小説

高月紅葉  北沢きょう 

旧制高校の魅力がつまってる!

大正時代初期の長野の旧制高校のお話。昔の日本のエリート男子学生の寄宿舎ものですよ!こういう話の何がいいって青春群像劇というか受け攻め以外に魅力的な同級生、後輩、先輩がいる事ですね。和製パブリックスクールみたいなものです。

受けの行彦は本家の嫡男・光太郎(攻め)のお目付役として同じ学校の同級生として通っていますが、年齢は2つ年上。当時の第一高等学校(今の東大に値する)に合格していたほどの秀才で…

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