北沢きょうさんのレビュー一覧

いじめっこの岡田くん コミック

北沢きょう 

いじめっこ

小学生のころ受のことが気になり、ついついいじめてしまっていた攻。
そんな2名の再会物語。

カッコいい攻なのですが、内面は変わらず、
大人になっても、受をいじめてしまう。。。
でも、いじめっこ気質な攻のことが受は好きなんでしょうね。

そして、本編よりも気になったのは、「ふられ男の友幸くん」
いつも振られる役回りになってしまうけど、ワンコな感じが
たまりませんね~。
やさしい故…

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優しくて切ない 小説

名倉和希  北沢きょう 

思い切り泣くもよし、怒るもよしw

最近の愉快な名倉作品に馴染んでいたため、こんな切ない話も!と驚きました。
多分受けの心情に100%肩入れして読むと、彼の健気さ辛いことがあってもぎりぎりまで自我を出さずに耐え忍ぶ姿に後半涙失くして読めないものがありました。
そして、攻めがこれまた狡い奴なんですが・・・以前何かの本に「一番タチが悪いのはバイよ」・・・まさに愛情にあぐらを掻いて、受けを都合よく扱う姿への腹立ちが優先してしまうと、そ…

3

優しくて切ない 小説

名倉和希  北沢きょう 

ガチ浮気攻め

浮気相手の女性と受けが対面してしまうシーンがあるほどの
浮気攻めです。
私、結構浮気攻めって最近嫌いじゃないほうなんですけど、
でもこれはいまいち満足しなかったなぁ・・・。
なにがいけなかったかって、あらすじ読むと攻めの浮気に
気づいた受けが、距離をとるのかなって思うじゃないですか。
確かにそのとき攻めと遠距離になってたので半年ほど顔を
合わせていないのですが、でも攻めはぎりぎりまで…

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一番美味しい恋のレシピ 小説

日生水貴  北沢きょう 

ほのぼの!

 高梨渉は、極度の偏食だった。
 それは、両親が離婚して以降、父親に引き取られた渉は手抜きばかりがうまい家政婦にジャンクフードや出来合いのお惣菜で育てられた。食事をする時にはマヨネーズが手放せず、ほとんどのものを「おいしい」と感じられずにいた。
 それを改善するために、連れて行かれた先は、渉が幼いころに「お兄ちゃん」と慕っていた現在は有名料理研究家・椎名涼司の家だった。
 突然、渉を置いて海…

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いじめっこの岡田くん コミック

北沢きょう 

大人になっても小学生的恋愛スタイル

受け様にトラウマを与える程苛めまくっていた攻め様と
ちょっと天然が入ってる受け様との再会ラブストーリー

受け様は鍼灸師、その日訪れた患者が思い出すだけで
震えが来るようないじめっ子の攻め様と知りパニック気味
でも、両親の離婚で苗字が違う受け様を攻め様は気が付かない?!
それを利用して仕返しを目論む受け様。
しか~し、ホントは知ってる攻め様に返り討ち!!
でも受け様は好きになってし…

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恋々(表題作 初恋ブリーディング) 小説

柊平ハルモ  北沢きょう 

大好きな性格同士のカップリングだ~っ!!

2カップルの話が入ってました。
やけに前半カップルのストーリーが短いなぁと思ってたら
表紙(あらすじ)からも解るように
後半のストーリーがメインだったのかなぁ?

でも私はこういう性格同士のお話好きです。
とにかく甘えたおす攻(強引な部分もあり)
とにかく表現が苦手で甘え下手な受。
受の28歳という設定(見えない)には笑ってしまったが
私は楽しめました。

後半のお話になる(…

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札幌の休日 1(文庫版) 小説

桜木知沙子  北沢きょう 

続きがほしくなりました。

 この本読んだら、絶対、続きが欲しくなる……! と思ったら案の定でした。

 主人公の皇は、大学二年生。
 複雑な家庭の事情から、今まで人と深く関わらずに過ごしてきた皇は、せめて大学の四年間だけでも自由を満喫しようと、札幌を進学先に選んだが、今までの生活からどうやったら毎日を有意義に過ごせるかどうかわからずにいた。
 そんな皇の家の隣に越してきたのが、皇と同じ大学に通う2つ年上の芦谷。

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万年筆とチョコレート 【コミコミスタジオ限定書き下ろしショートストーリー】 グッズ

気のつかいどころが問題ですね

本品は『万年筆とチョコレート』の
通販書店限定特典品の小冊子です。

本編終了後
攻様が気が利かなさを責められる話です♪

大企業の役員を務め
強要も知識も十分にあるはずなのに、
デリカシーにかける主をもった執事は
とっても大変です♪

今日も一日の仕事を終え、
四方は退室しようとした奥野を呼びとめて
「後でミネラルウォーターを持ってくるように」
と言いつけます。

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うたかたの人魚姫 小説

弓月あや  北沢きょう 

恋ってときにめちゃくちゃ……

 銀髪と紅い瞳を持つ「しの」は、その美しさとものめずらしさから、村の人々から遠巻きにされて生活していた。
 村の人たちから蔑まれ、一家は森の奥に、細々と生活していて食うに困るような日々だった。
 けれど、その美しさからしのは、遊興三昧に耽る鷹司公爵家嫡男・一成のために男妾として買われることとなある。
 外出を禁じられ暫く鷹司家の離れの庵で身体の手入れをするように命じられたしのは、会う人は日に…

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万年筆とチョコレート 小説

如月静  北沢きょう 

小人さんのお仕事とは

今回は思い込みが激しく頑固な大企業役員の当主と
不思議な条件で攻様宅の家政婦になった青年のお話です。

思い込みの激しい攻様が受様との出会いで
軟化して待望の恋人を得るまで。

受様は
両親を早くに亡くし祖父母に育てられます。

高校入学と同時に
祖母がしていた家政夫として働き始め
卒業を控えた今は
家政婦協会所に就職の内定も貰っています。

在学中は短時間の通い仕事…

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