北上れんさんのレビュー一覧

発情+熱情短編集「情」~Emotion~ 小説

岩本薫  円陣闇丸  北上れん 

双子の成長が楽しめますよ

1600円+税とお高い値段。
ですが!
買って良かったです~。大満足しました。
長年追いかけている『情』シリーズのファンの方々、自信を持ってオススメします。
どのカップルもその後とても幸せに暮らしているのがちょこっと垣間見れてこちらも幸せになりました。
『熱情シリーズ』と『発情シリーズ』の短編集です。
ラブラブがギュギュッと詰まっています。
ですが、シリーズを読んでいなくて初めてこの…

4

よそはよそ、ウチはウチ(通常版) コミック

北上れん 

たろうさんと一緒に二人を見守る&続きを待ちたい

個人的には、表紙で史央が抱えているのがスーツの上着じゃなくて
「たろうさん」だったら良かったのに……と思う。

いや、たろうさん、最高☆
たろうさん、というのは昴之が史央にプレゼントした
抱きつける大きさのヌイグルミのわんこ。
これをプレゼントした経緯も楽しい!(これは、是非お読み下さいw)
そして、たろうさん目線のショートが微笑ましくもいい。


一人暮らしの義理の叔父(昴之…

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北上れん同人誌 北上れん単行本初収録作品+α小冊子(表題作 ホネヌキにされたい番外編) グッズ

別作品の番外編

「ホネヌキにされたい」と「みちずれポリシー」という作品の番外編ということですが。
本編を読んでいない私にとっては何の事か全く分からず、話の内容が入ってきませんでした。面白くないので、本編に対しても面白くないんじゃないかという印象を抱いてしまいます。
「よそはよそ、ウチはウチ」を読んで、れんさんの他の作品も読んでみたいと思った気持ちが、この小冊子を読んだらしぼんでしまったという残念な事態に。

0

よそはよそ、ウチはウチ 初回限定版 コミック

北上れん 

曖昧な関係萌え!

今日から家族度★5 Hはないけど日常がえろい度★5
ほのぼの:あまあま:えろえろ=2:3:1

 突然できた義理の叔父。いつの間にか家政夫状態になっている甥。強引な設定にまず突っ込み警戒しましたが、美しい絵にコロっとやられました。ハグ止まりのスキンシップでひたすら新婚ごっこを繰り広げる叔父×甥。曖昧な関係の2人がいちゃいちゃする話は大好きです。抱き合ってるだけなのに気持ち良さそうで、2人から…

1

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

ハイスペック・ストーカー男の純愛

先日読んだ『今夜、きみと星につなごう』が良かったので
他の作品も読んでみたいなぁ、奇しくもバレンタインシーズンだし……と
手にとった作品。

これは、超絶ストーカーの高晴が好きか嫌いかで評価が別れる作品かな。

小学生の頃から2つ先輩の頼朋一筋の高晴。
頼朋は、小学校の頃からモテモテで有名な、普通にいい男。

頼朋の中学卒業前のバレンタインデーに、手作りのチョコを渡すも撃沈。

7

その親友と、恋人と。 小説

渡海奈穂  北上れん 

攻めの最初の態度でダメでした

渡海さんの作品はなぜか薄い本が多いような気がするのですが、こちらも薄めです。
なので、さらさらと読み終えてしまいます。
渡海さんだったら、学生ものの方が好きなので、はじめから微妙な気分で読み始めてしまいました。
こちらの作品は、完全にレーターさん買いでした。


受けの朝日奈は26歳で、広告代理店勤務のゲイ。
学生時代に起こした出来事で、臆病になっています。

攻めの湯上は朝日奈…

1

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

ストーキングという名の純愛

ただいまマイブーム中の、川琴ゆい華さんの作品です。
変人…変態(?)さん、攻めです。
今回も純愛の中にお笑い要素の詰まった展開で、楽しめました。


受けの頼朋はモテた記憶しかないという、世の男性に刺されそうなカフェオーナー、27歳。
口も悪いが手もはやい。

攻めは、世界選手権で賞をとったショコラティエの高晴。
洗練された雰囲気の25歳、でもチェリーさん。


頼朋は中学…

5

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

いろいろ惜しい

うーん。微妙でした。
変態だという自覚のない変態攻めと、それにほだされていく受けの話って考えれば合ってると思います。変態っぷりはなかなかのもので、そこはおもしろかったしドキドキさせられました。コスプレも完備。さすがです。

だけど、ふたりの関係にあんまり魅力を感じません。受けがあんまり競争心あるタイプじゃないし、カフェとショコラトリーだから商売敵ってわけでもないし(むしろ協力しあってる)、攻…

5

吉原艶情 小説

沙野風結子  北上れん 

閉ざされた時代を照らす火

ちるちるで評価が低いので、興味があったものの購入を迷っていました。しかし読み終わった後は思い切って買って良かったと思える本でした。沙野風結子先生の本を読むのは初めてでしたが、楽しめました。

時は昭和初期。外国を排除する国粋主義の時代。特高警察の桐守青一郎は反国家の思想犯たちが頻繁に出入りする吉原地区の担当になります。友人の政治家・三田村徳重とともに吉原を訪れた日、桐守は大見世〈鳴葉楼〉の売れ…

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よそはよそ、ウチはウチ 初回限定版 コミック

北上れん 

雰囲気がすごく素敵で登場人物みんなかわいい。

いやぁ。。。もんのすごい癒されますね。
空気感がたまらない。
個人的にデフォルメキャラが出る漫画はあまり好みじゃないのですが、これは大好き最高くそかわいい!!!!!
もうね本当に表紙のきれいさにつられて買った私大正解!!!!
そう。この柔らかそうな髪の毛と二人の空気感につられての表紙買いだったのですが本編の絵がものすんごいきれいでかわいい。しかも余分なものが描いてないからか凄く読みやすい。…

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