北上れんさんのレビュー一覧

甘い水 2 小説

かわい有美子  北上れん 

タイトル…!

甘い水2巻はBLとしては勿論、警察もののハラハラさ、そして生死について考えたり…と、とても読み応えがあり面白かったです。
タイトルの『甘い水』は、そこからか…と唸りました。
秀逸なネーミングセンスに脱帽です。

遠藤の壮絶な過去は、彼にいろんな物を麻痺させてしまいました。
それが神宮寺によって目を向けるようなり考えるように。
当て馬の篠口氏は嫌な役割でしたが、彼無くては遠藤もそこまで考…

2

甘い水 小説

かわい有美子  北上れん 

追っかけてきた甲斐あったという

天使のささやき→Zweiと読んできて、一番読みたかった甘い水です。
男前な寡黙ワンコ×強気美人で、すっごく好きなカップリングでした!

誤解から遠藤に嫌われてきた神宮寺ですが、遠藤を追っかけてSITに移動してくるワンコっぷりにキュンときます。
遠藤は天使〜では見られなかった一面(食べ物に弱く快楽主義)も魅力的な人物。
神宮寺が勢いで遠藤にキスをしてしまい、でもそれを機に関係が変わってい…

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甘い水 2 小説

かわい有美子  北上れん 

神宮寺が健気

墨と雪を読んで、当シリーズにドはまりしてしまいました。
当本も長らく寝かせていたのですが、最近になって、
神宮寺可愛いと思えるようになりました。
警視庁特殊班捜査係(SIT)所属の二人がカプで、
1巻で体の関係は出来てるけど、恋人なのか???
という状態のところから始まります。
本編210Pほど、あっまあま後日談30Pほど。
最初「甘い水」って、てっきり「あの出るやつだ」と思い込んで…

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シグナルレッドベイビー コミック

北上れん 

とにかく絵が好き

北上先生の絵が古典芸能の世界で見れるとあっては読まないわけにいかない!

一作目は、歌舞伎の名家の一人息子として生まれ、幼い頃から師匠と弟子以上にはなれない父子関係に寂しさを覚えていた受けと、そんな受けを父親以上に近くで見守り続けていた従兄弟の攻めのお話。
自分の価値は歌舞伎にしかないと思い込んでる受けに、歌舞伎を切り離した世界も見せてやりたいと思う攻めと、そんな攻めに見限られたと落ち込む受…

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よそはよそ、ウチはウチ 初回限定版 コミック

北上れん 

続きを~~m(_ _)m

あぁぁなんとなんと!
レビューも読まずに表紙に惹かれて読んでみて、激しく後悔(泣)。
かれこれ4年半も続編が出ていない作品だったのですね。
しかも、まだ付き合ってもいない、ちょっと夫婦っぽい雰囲気の叔父・甥(血は繋がっていない)止まりだったとは…うぅ…続きが気になり過ぎます!!
でも、まだ恋愛にも発展してなくて、もちろんエロも皆無で、これだけ萌えれるのだから、やはり名作には違いない!
一…

3

恋愛できない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

色々結果オーライ

本作品の続編の『愛になれない仕事なんです』を先に読んで面白かったので、こちらも読んでみました。やっぱり先に読んでおけばよかった~。

続編では完全に攻めの塚原が世話焼き女房みたいになってますが、こちらでは先輩刑事の本名にだけツンツンしてるんですね。そのくせ、隙あらば秘かにその尻を狙ってるとか(笑)。本名は本名で、それで本当に刑事勤まるの?って心配になる鈍感ぶりと流されやすさ…。たちの悪い犯罪者…

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ホネヌキにされたい コミック

北上れん 

ワンコというか、すでに犬!

ワンコ攻、というか、これはもう本当に犬攻!
普段はぽやぽやしていて攻める時にかっこよくなるのかと思ったら、
そうでもなかった!(笑)
そんな篤史くんを可愛いと見られるか、
物足りないと感じてしまうかで評価が分かれるかと。
私は可愛く感じられたので、この評価。
特にデフォルトワンコになった時の篤史くんが可愛いv

そしてアホなワンコをしっかりしつけ、
しっかりコントロールしている保…

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愛になれない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

やっぱり前作から読めば良かった~

前作読んでなくても問題なく読める、というレビューを見て、今作品から読みました。結果、お言葉通り問題なく読めました!でもやっぱり前作から読めば良かったよ~と後悔しております(もちろん悪いのは私です)。

クールビューティー系の先輩受けと、正義感と冷静さを兼ね備えた優秀な後輩攻めの組対刑事バディものです。派手なドンパチはないですが、事件を絡めたストーリーは読みやすいし、伏線の張り方や回収も特に…

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愛になれない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

続編でした(^^;;

北上先生の絵柄に惹かれて購入しましたが、前作読んでませんでした…!
でも出来上がったCPの話好きだからいいや〜と思い読んだけど、問題無く読めます^ ^
勿論、前作読んでた方が楽しめるんでしょうが。
全く内容知らなかったから、好物の年下の敬語攻めでラッキーって感じです(笑)

塚原の過去に何らかの関係があった人物が、参考人として現れます。
彼がどういった人物か分からず、本名と一緒になって…

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愛になれない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

どうなることかと 少々びびりました

れん先生の挿絵目当てでget。
カラー口絵は 薄闇の中 ベッドに腰掛ける二人。
(彼シャツと上半身裸。筋肉美~)
最後に、温泉に入る二人の図があり、受けさんがちょっと照れっ 
としてる顔が可愛い。34歳のはずなんだが。
前作よりちょっと受けさんの線が細くなったように思います。
が性格は相変わらず ツンツン系。

前作読んでるのは間違いないのですが、詳細を思い出せず、
ちょっと楽し…

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