宝井理人さんのレビュー一覧

花のみぞ知る (2) コミック

宝井理人 

期待通りに

2巻、あっという間に読了してしまいました。
期待していたように1巻より断然萌え度アップしてました!

有川が御崎を、って言うかお互いにですね、意識し始めてから良い感じになるまでが描かれていました。
すんなりそうなった訳ではなくて、花のネックレスや御崎の着信の相手がどうい関係なのかが過去と共に明らかになります。

川端は御崎をどうしたいんだろう。
自分は安全な場所を見つけて、御崎を縛り…

0

花のみぞ知る (1) コミック

宝井理人 

萌え度アップを期待

おすすめな作品として色々なところで推されている作品なので読んでみました。
あらすじ読まない派なので何故か時代物だとばかり思ってましたが、現代モノですね。

訳ありげな美人御崎と不思議系モテ男有川のボーイミーツボーイなお話でした。
1巻では出会いから、不思議と惹かれあっていくまでが描かれていて恋愛未満てとこですかねぇ。
ハプニングでキスはしたけど、まだ名前ぐらいしか知らない2人でやっとアド…

0

テンカウント 1 コミック

宝井理人 

トラウマ持ち受け!

トラウマ持ち受けとちょっと強引な攻めの構図がたまらなく好きなので、話題作ですし期待大でよみました!(数年前に読んだのですが今更レビューです笑)

過去の出来事がトラウマで潔癖症を極める受けが、カウンセラーの攻めに出会い、気に入られてしまいます。笑
現実的では無いかもしれませんが、設定自体はBLではよくある展開です。
しかし、進んだり戻ったりしながら少しずつ克服すると共に2人の感情の変化が描…

3

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

キス良かったー

5巻の終わりに出てきた謎の女性、城谷の天敵でした…。
BLに出てきた女性で3本の指には入るであろう不快さであった…。
黒瀬のお陰でかなりスッキリしましたけれども。

Hはしてもキスがまだだったので、物足りなさを感じてたのですが最終巻にしてやっときました!
口と口の接触…数億の細菌の行き交い…とか城谷さんの頭の中を想像してハラハラしちゃいましたけれど、めっちゃ感じてて安心しました。

1

テンカウント 5 コミック

宝井理人 

黒瀬の過去

あのエレベーターの流れからなんで1人で帰る事になるんや…あくまで城谷に言わせたい、誘わせたい黒瀬なんですね。いけずだわ〜、ドMだわ〜と思わざるを得ない。
言葉責めもSだし、色々ドエロかった。

この作品1巻エロ無しだったから、こんなにエロくなるとは思いませんでしたけど、2巻からかなり攻めてたね。

もちろんエロだけではなく、城谷の一世一代と思われる告白には萌えさせていただきました。
汚…

0

テンカウント 4 コミック

宝井理人 

城谷の闇は明らかに、黒瀬はまだ見えず

4巻です。
3巻のラストがアレだったから、当然こうなることは予想がついたけど、挿れて放置とかゆるく出し挿れするくらいだろうと思ってたんですが…まさかのお尻パンパン!
なるほどあのリングの部分はそう使うのか。
スパンキングしてる時の黒瀬の表情が何とも言えない表情で…無表情に近い薄い笑みみたいな…なんだか闇を感じましたね。

前巻でほんのり臭わせていた城谷の不潔恐怖症のきっかけが明らかになり…

0

テンカウント 3 コミック

宝井理人 

やはり口は最後の砦なのだな…

2巻で急接近した2人でしたが、3巻も順調に(?)近づいております。
飲み物の回し飲みやキスはまだ無理だけど、想像だけで昂り、いきり勃っちゃう城谷さんはかなりエロかったです。
城谷さんは今までの反動できっと性的なアレコレが一気に開花しちゃったんだね。

後3巻もあるのに項目9個目までクリアしちゃったけど、どういう展開になるのでしょう。
しかもお尻ももう陥落寸前。
でもキスはまだという…キ…

0

テンカウント 2 コミック

宝井理人 

萌えの供給キタ!

1巻では「この2人、触れ合えるのか?」と思ってましたが、2巻で一気に進展しましたねぇ。

手に触れる→ハグ→お手手直ナメ→服の上から手コキ
さらにさらにお酒が入っているとは言え、黒瀬の部屋のベッドで…!
城谷の気持ちになるとかなり萌えます。
汚い、汚れる、気持ち悪いと思いながら抗えない身体。
理性と本能のせめぎ合いが堪りませんね。

すごく近づいたようで、まだ単純なスキンシップに慣…

0

テンカウント 1 コミック

宝井理人 

1巻はまだ序章かな

長編の作品を読み始めるのは何故かヨイショが要るものですが、重い腰が上がりそうだったので読み始めました。

非常に有名な作品なので、どういう内容なのかは積極的に情報を求めずとも目耳に入って来ていました。
だから全くの初読みっていう作品みたいな新鮮味はなかったです。

手袋無しでは何も触れないほどの重症な潔癖症を持つ主人公という設定はかなり特殊だと思うので、連載開始当時はきっと腐女子界隈でち…

0

きみが好きだった 小説

凪良ゆう  宝井理人 

切ない青春ストーリー

前半が高校生パートで攻め目線、後半がアラサーでの再会パートで受け目線という構成です。前半部分、とにかく切なくて痛かった。高良(攻め)は親戚兼友人の諏訪の彼氏の真山(受け)に恋をする。浮気症の諏訪が真山を愛しつつも傷つけまくるのを目の当たりにしながらも、3人はいびつな友人関係・三角関係を続けていきます。

諏訪は高校の先輩の真山と付き合い、後輩の女子と浮気をし、3人のバイト先に浮気相手が押しかけ…

0
PAGE TOP