宝井理人さんのレビュー一覧

テンカウント 1 コミック

宝井理人 

一番好きかも?

宝井さんの描く世界観、イラストが好きで全て買っておりますが、このテンカウントは一番好きかもしれない!と思いました。

私自身、軽くではありますが潔癖性で電車のつり革など持てないのですが、この主人公はいつでも手袋、生活に支障が出るほどの潔癖性でそんな人が恋愛できるのか?とても気になります。
手を洗いすぎてぼろぼろになった手や周りの人の有りがたさや各所で思い知らされる部分が多々あります。
これ…

4
非BL作品

グランネリエ 1 非BL コミック

宝井理人 

発芽する、新しい種。

世界は「種」で満ちている。満ちるどころか欠かせないものだ。
その「種」を作り出す者、グランネリエ。
リュカは父と暮らしている。父は希少種の研究をしている。
その希少種を巡ってグランネリエと衝突。
リュカは父に託された「種」を飲み込んだ。
そうしてリュカの体内で種は発芽。
その結果、リュカは植物と融合。人であり植物ともなった。


BLではありません。
ですが、宝井理人さんが好き…

2

テンカウント 2 コミック

宝井理人 

ジャケ買い迷ってる方はぜひ☆

1巻発売時から素敵な表紙で惹かれてました。しかし、数々のジャケ買いで打ちのめされてきた私。とりあえず2巻まで待ちました。

いやぁ、待たなくてもよかったです。1巻の出だしは硬い絵柄のように感じたのですが、ぐいぐいお話にのめり込みます。
2巻になると、少しふわっとした感じの絵柄になるんですが、黒瀬くんの鋭い目線とか、要所ではキリッとした感じがあります。お話と絵柄が本当に合っていて、素敵で…

3
非BL作品

グランネリエ 1 非BL コミック

宝井理人 

重版おめでとうございます

早くも重版!!
さすが現在波にノリまくっている宝井先生。やはり購入者は腐女子が多いのでしょうか。

こちら非BL作品ではありますが、登場人物が多く、しかもその大半が男で、腐った目で見ればそりゃあもう際限なくカップリングすることが可能なので、萌えは己の妄想力で補完することにします。
メインキャラの二人なんて、見た瞬間『テンカウント』の黒瀬くんと三上きゅんに変換して、おお…その手があったかと勝…

3

テンカウント 2 コミック

宝井理人 

さすが女神

花のみぞ知るからテンカウントまで、そんなむちむちな柔らかな物語が好き

2
非BL作品

グランネリエ 1 非BL コミック

宝井理人 

まだまだ謎だらけ

宝井先生の非BL作品。購入しようか悩みましたが表紙が素敵すぎて思わず購入。ファンタジーモノですが、謎が多すぎてまだ本当にお話の入り口、といったところでしょうか。

内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。



生活に「種」が欠かせない世界が舞台です。庶民が生活するうえで使う安価な種もあれば、希少価値が高く世間一般では流通しない種もある。その希少種を研究し栽培できるのは「グラン…

9

テンカウント 2 コミック

宝井理人 

2巻だよ!ネタバレあり

1巻のノーエロぶりからすると2巻はえらいことになってまんがな!!黒瀬君、冷静にじわじわ感情を出さずに相手を動かすとこがどSですね。普通に面白いです。この手のBLは割とSがMを精神崩壊させて落としてラブラブに終わるパターンが多いのでどのようなラストになるか楽しみですね。
絵は普通に上手です、余り無駄な書き込みをしないところがこのお話の世界観に非常にあっていると思います。潔癖症ってリアルにはどんな感…

2

テンカウント 2 コミック

宝井理人 

ハイペース


皆様、高評価のところ、非常にレビューし辛いですが・・、
正直2巻は余り乗り切れなかったというのが正直な感想です。

1巻は宝井先生の綺麗な絵に合うゆっくりとしたお話で、最後の引きも凄く魅せてくれるなぁと思ったんですが、2巻は少し性急気味かな。
そもそもあそこまで酷い潔癖症な方だと、気持ちよく感じる前に不快・怖い気持ちが先立つんじゃないかな。。自分は決して潔癖症ではないんですが、病院であ…

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テンカウント 1 コミック

宝井理人 

久しぶりに出会えた神作品

宝井理人先生の作品は二冊目ですが、我慢できずに1.2巻一気読みしてしまいました。潔癖症がテーマな作品でしたが、久しぶりに神作品と言える作品だと思います。潔癖症に関すること、治療法、また潔癖症に苦しむ主人公もですが、割とリアルに描かれています。そのリアルさがまた切なさと温かさ、人間らしさを強く引き出しているなと感じました。BL作品ということでも充分素晴らしく、非常に萌えて、読まなきゃ損という作品です…

4

花のみやこで コミック

宝井理人 

読み返しても涙


何度も読み返してしまいその度に必ず涙を流してしまう作品です。
絵柄に独特の少女漫画のような華美さがあるので、合わない方もいるかとは思いますので、諸手を挙げて推すつもりはありませんが、矢張り宝井先生のこの独特の魅力は絵ありきだと思っております。人物の造形が深いとか、ダイアローグが秀抜である、特に踏み込んだ表現があるというよりは、読者を優しさに溢れた美の感覚の世界に引き込むような、そのようなアプ…

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