宝井理人さんのレビュー一覧

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

完結。

正座して発売を待っていた『テンカウント』の6巻にして完結編。完結編なんだよな、終わりなんだな、ってすごく寂しい気持ちになりつつ、でもじっくり読みました。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。






6巻は城谷さんが誘ったデートの日。
5巻の終わりで登場したきれいな女性の正体が明らかになるところからスタートします。

黒瀬くん絡みの女性かと思いきや、その女性は城谷さんの父…

14

テンカウント 1 コミック

宝井理人 

ぜひ一度読んでみて

初めて読んだblです。
Hシーンはありませんが、とても引き込まれるストーリーと展開で、続きがすごく気になります。
二巻以降は一巻と打って変わって、ガッツリと濃厚なHシーンが入るようになります。ですが、華宗。さんの仰っしゃる通り、ただHなことをさせておけばいい、という感じが巻を追うごとに増しているような気もします。
ただ、アイデアとストーリーは本当に面白いので、一度読んでみることをおすすめしま…

0

花馨る雨の名を 小説

千島千鳥  宝井理人 

内容、以前の、問題。先を、読むには。

基本的に相性が悪いと思っても最後まで読む派なんですが……。
生まれて初めて挫折する本に出会いました。30Pくらい頑張ったあたりでリタイア。
冒頭からあまりの読みにくさに辟易です。
無駄な句読点乱発に倒置法の連続技。
内容が全然頭に入ってこない上、目が上滑りしてしまい先に進めない。読み手の気持ちは完全無視です。
作者さんはこの表現に強い拘りがあるのでしょうが胃もたれしそう。
でもたまに普…

5

テンカウント 5 コミック

宝井理人 

すいません

電子で安くなっていたので一巻から五巻まで購入しました。
が、まだ完結していなかったとは。リサーチ不足でした。
個人的に好みではない絵柄の作家さんなのでリサーチしていなかったというか…

こちらや他での評価も高かったので、購入してみましたが、自分的にはハズレでした。

初心者向けというか、なんというか…
練られていないストーリーというか…

個人個人の好みだと思うけれど、世間の感覚…

2

テンカウント 1 コミック

宝井理人 

初心者おすすめ

現在三巻持っているのですが、テンカウントを買うのなら一気に買うことをおすすめします。
初めて買ったblですが初めて買ったのがこの本で良かったって本気で思いました。
エロも1巻は全くないのでエロが苦手な方にも最初は読みやすいと思います。
ただ2巻から出てくるので注意です。

1

テンカウント 5 コミック

宝井理人 

身体は開いても心は開ききっていない

ついに二人がつながります。でも、心が完璧につながったわけではありません。
そんなかんじの5巻でした。
また、黒瀬くんの過去が描かれます。
ここでは、なぜ城谷さんに惹かれるのかが解明されます。
エロがいらないなんて言う方も多いと思われますが、城谷さんが潔癖症であるため
身体に触れるのはどこまで大丈夫か=相手にどれだけ心を許しているかだと
思うので、私はあってもいいと思います。
キスでき…

3

テンカウント 4 コミック

宝井理人 

心情が大きく変化します

5巻まで読んでいる者です。
4巻は二人が仲たがいをしてからまた出会うまでと、城谷さんの
過去が描かれています。
黒瀬くんの好きになった理由に城谷さんは怒ってしまうのですが、
2巻で黒瀬くんが言った言葉と内容がほとんど同じで、
黒瀬くんは最初から意見を変えてないのになぁ…と思いました。
(直接的な言葉を使って言い直しただけということです。)
あと、植田さんが反感をくらうような内容でした…

2

テンカウント 3 コミック

宝井理人 

読者も調教されているのかもしれない

5巻まで読んでいる者です。
3巻は二人の距離が縮まるということ以外は、とくにはストーリーが進みません。
しかし、エロが好きな方にはとてもオススメの巻です。
フェ〇ラやアナ〇ルプラグが登場します。
個人的には、風邪をひいた城谷さんのもとに黒瀬くんが行くシーンが好きです。
城谷さんがペットボトルの水を飲むシーンで、朦朧としているせいで
少しこぼしてしまうのですが、とても色っぽいです。
ま…

1

テンカウント 2 コミック

宝井理人 

このために1巻の焦らしがあったのかと納得

5巻まで読んでいる者です。
テンカウントで一番展開が面白いのは、やはり2巻かなと思います。
1巻で完成したキャラの核が大いに生かされています。
個人的な解釈としては、黒瀬くんはロールキャベツ男子のそれなので、
城谷さんが雨の中で思わせぶりな発言をしてからの黒瀬くんは、
好きな子に積極的にボディタッチをするSに変化したと思われます。
宝井理人さんのいままでの作品とは一味違ったものなので、…

3

テンカウント 1 コミック

宝井理人 

はじめて全巻揃えようと思った

5巻まで読んでいる者です。
1巻はやはり、表紙の迫力がすごいですね。
私は、テンカウントでこの絵が一番好きです。
ストーリーも2巻の反動を大きくするためにのために、キャラの核を
完成させているのが素晴らしいと思います。
エロが一切ないので、そういうのが好きな方には微妙だと
思われるかもしれませんが、2巻からはあるので、ぜひ読んでもらいたいですね。

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