宝井理人さんのレビュー一覧

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

私のBL史上一番感情移入しながら読んだ作品かもしれません。

とうとう終わってしまった・・・
軽くテンカウントロス状態です。。
何を書こうか迷いましたが、最後の巻なので作品全体に対する私の雑感のようなものをつらつらと書かせてください。

もともと宝井理人さんのような作風のBLはそこまで私のツボど真ん中ではないので、2巻が出たところでようやく、話題作だから読んでおこうかなくらいのノリで読み始めた作品だったのですが・・・
1巻の1ページ目を開いた瞬間目…

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テンカウント 6 コミック

宝井理人 

続きの答えはいらない

終わってしまった〜〜

最高でした。
なるほど、こうやって終わるのか、って感じです。

個人的にやばかったポイントは
①黒瀬くんがビッチの扉を開けるところ
②城谷さんの告白
③西垣さんとの再会
でした。

①は耳元がやばいです……。
あれは扉開かれる……。
アニメ化でそのシーンがあるかは分かりませんが、多分ドラマCDにはなります…よね……?
とても楽しみです!!!!

4

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

おめでとうございます!

テンカウントは、本当に大好きな作品でした。
まずは、完結おめでとうございます。
1巻が出たときに何気なく本屋さんで手に取り、私が初めて読んだ商業BLでもありました。
とにかく、テンカウントについては思い入れが強くてずっと6巻が出るのを心待ちにしていました。

黒瀬くんと城谷さんの様々な思いが交錯していく中で、2人は今幸せなんだなあと考えるだけで涙が出てしまいます。
植田嬢との過去ともき…

4

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

終わって欲しくなんてない‼︎‼︎

え?終わり?完結なの⁈ という驚きの方が大きくて、飲み込めませんでした。
おさらいで、1巻から完結編まで、一気に読み返しましたが、思えば「テンカウント」は最初から何もかもが異質な作品だったと思います。
作画も、好きとか苦手とか、上手いとかではなくて、もちろん美しいのですが。他とは違う。
ミステリーの様な進行のようでもあり、読み手側の想像に委ねる、余白の様でもあり。
何もかもが異質、というか…

6

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

ちょっと尻切れとんぼ感が…(´д`||)

雑誌を追いかけてる間は、ちょっとずつしか話が進まなくて、かなりやきもきしていたので、とりあえず無事に完結まで読めてホッとしました。

絵も綺麗で官能的だし、ストーリーも強迫性障害という特殊設定を軸に、ちょっと特殊な形で恋愛が進行していて、申し分なく面白かったです。
ただ欲を言えば、まだ今の段階では、二人は相互依存の関係にあって、恋愛といえるまでは関係が発展しきれていない感じで物足りない気がし…

2

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

待ちに待った最終巻~(*><*)

待ちに待ったテンカウント最終巻。。

嬉しいような寂しいような複雑な気持ちでした。。

6巻は所々雑誌で読んでいましたが、未読の箇所もあり、また書き下ろしのおまけマンガ(大好きです)も気になるところ。。

いちばん胸をぎゅうっと掴まれたのは『キスシーン』でした。焦れったい城谷さんに痺れを切らした?黒瀬くんからのやや強引な初キスは、とても長くて城谷さんを腰砕けにします、、(何度も繰り返し…

3

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

笑顔の表紙

これまでどことなく下を向いている表情の城谷さん、黒瀬さんの表紙が、ついにうえ向きなうえに笑顔に…!と、ストーリー関係ないところで興奮してしまいました。

さて、ようやく完結を迎えたテンカウント。これまでの不穏な雰囲気を、一気に爽やかな読後にしてくれました!そこも表紙の黒瀬さんの明るい表情に繋がるのかな?2人のトラウマの根本に向き合いますが、成長した2人だからこそ、ですね。城谷さんが終始可愛くて…

5

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

ここからが本当の二人の恋の始まりというラスト

終わってしまったーーー…。1巻読んだ時の衝撃は忘れません。まだキスもしてないのにめちゃくちゃ萌えてすぐに大好きな作品になりました。純愛な感じで行くのかと思いきや2巻から意外な展開でいい意味で予想を裏切られましたが…。6巻でもラブシーンはありますがこの爽やかな絵柄でのわりとしっかりしたラブシーンには今だに照れます(笑)。二人が過去のトラウマと二人なりに決別して、城谷さんは少しずつ潔癖も克服できている…

7

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

成長のストーリー

前巻が出てから約1年半、焦らしに焦らされてようやくこの最終巻を読むことができました。読み終わった後は「いい話だったなぁ」といつまでも余韻に浸ってしまい、なかなか他のことに手がつきませんでした笑

城谷も黒瀬もそれぞれ過去のトラウマに囚われて生きてきましたが、2人が出会うべくして出会い、互いの脆い部分を支え合うようにして歩んでいく姿が1~6巻を通して丁寧に描かれていたと思います。

物語の軸…

9

テンカウント 6 コミック

宝井理人 

爽やかにときめく

テンカウント最終巻。ずっと好きな作品なだけに、ビクビクしながら手に取りました。読み始めるとページをめくる手が止まらず、一気読みしました。
読了後の直感的な感想としては「穏やか」でした。皆さん書かれていますが、「ああ、これで良かったんだ」「これで二人とも救われたのだ」と私も思いました。真逆なようでいて似た者同士の二人がお互いに救いを得て幸せそうにしている姿は涙を誘います。
また、宝井理人先生らし…

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