宝井さきさんのレビュー一覧

孕むアルファ擬態するオメガ コミック

宝井さき  水壬楓子 

めちゃくちゃ面白いです

水壬楓子先生原案で、宝井さき先生による財閥+オメガバースになります。

小説版はこれから発売ですが、あくまで原案と言う事で、コミカライズでは色々アレンジされてるみたいなんですよね。
水壬ファンとしては、この連動企画を楽しみにしてたんですけど、想像以上に面白かったですよ。
や、座敷牢とか、座敷牢とか!
裸に毛皮を羽織って、真っ赤なソファーでワイングラスを持つ受けとか・・・!
うわっ! 財…

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ココだけCOMICフォーカス!! EXTRA 2007 グッズ

二重螺旋のコミカライズ

二重螺旋のコミカライズを探しているのでget。CHARA文庫のリクエストあった部分をコミカライズした小冊子で全部で10編。他の小説は読んでいないので、評価は二重螺旋の部分に対するものです。

ここではどんな内容だったかというと。
びくついてフルフルしているナオを一生懸命なだめすかして、ひたすら可愛がってイカセようとしている初期段階のお話でした。禁断の兄弟愛臭、ぷんぷんです。この後どんどん溺愛…

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神の庭で恋萌ゆる 小説

鳥谷しず  宝井さき 

こういう『鳥谷節』が大好物です

「キターーーー!」っていう感じです。
これぞ鳥谷節。
2013年頃からなのでしょうかね?鳥谷さんの『登場人物が散々予想外の行動を行い、全速力であらぬ方向に突っ走って行ってしまう』という離れ業が冴えてくるのは。
今作はとことんそんな感じです。
もう読んでいて楽しいったらないの。
ウフウフしてしまうの。

あまりよく知らない、でも(ひょっとしたら)自分に好意を持ってくれるかもしれない相手…

2

恋愛ビースト 小説

火崎勇  宝井さき 

人外(犬)です

タイトルから連想されるように、人外ものです。
本当の犬が、強い想いによって人になる、というもの。

賢いドーベルマンの、ワイズ。富豪の飼い犬です。
そこへやってきた、一写真家の春哉。最初はお屋敷の庭に紛れ込んだだけだが(セキュリティ大丈夫かな)、主人に気に入られ、世話をするように。

春哉に恋をしたワイズ。主人の発作がきっかけで人になり、薬を飲ませることができたが、春哉と人間の姿で恋で…

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いつかこいつを掘ってやる! コミック

宝井さき 

備忘録として

表題作短かった 残念
もっと、二人を読みたかった
お話と最後に描き下ろしがちょこっとあるのですが物足りない

せっかく魅力的な設定で、絵もキレイなのに何故なのか‥

同時収録の作品はギャグテイストの強い作品で、さっくり読めるというよりパラパラ流してしまいました

全体的にギャグ感の強い一冊で、タイトルや雰囲気からのイメージは、キレイさっぱり裏切られました(笑)

もったいないな…

2

変態執事から逃げられません! コミック

宝井さき 

徹頭徹尾、ブレる事なく主人を愛す‼︎溺愛執着攻めスパダリ執事♡

いやー、この表紙とタイトルは無いなぁー。と、思います。
この物語の魅力を半減させてしまっている‼︎ と思います。勿体無いですよ?
宝井さき先生は、コミックスよりも小説のイラスト作品の方が多いみたい。
つまり、非常に美麗な絵を描かれる作家さんです。表紙こそ、昌は変態そうな表情を浮かべてヤバそうですが。中身はビックリ⁈ それはそれは端正なイケメンなんです‼︎ピシッと執事の制服、テイルジャケットを…

9

変態執事から逃げられません! コミック

宝井さき 

溺愛執着系執事

名家堤家次男の晴人は優秀な兄姉に引け目を
感じながら、ある人物から逃げるように実家を
出て生活していて。

その人物は代々堤家に仕える執事、夏川家の昌。
晴人にかなりの執着を見せてあれやこれやと
お世話を焼いてきます。

なんでもこなす昌の有能な執事の仕事ぶりは
酔いつぶれた晴人を全裸にして
手でイかせて差し上げて、手に出されたものを
舐めとり、次は顔にかけてくださいませと

2

変態執事から逃げられません! コミック

宝井さき 

ご主人様大好きペロペロハァハァ執事(笑)

「夏川家でいちばん優秀なものが、堤家の跡取り(長男)に執事として就く」のが慣例なのに、夏川家イチの才色兼備である昌が堤家次男で跡取りでもない晴人にどっぷり執着♡

何度逃げて引っ越しても毎度本人の晴人より先にアパートに到着して待機してる程。まさにストーカー(笑)
晴人への愛はバカデカいし、晴人の可愛さにしょっちゅうハァハァ言ってるけど表紙で予想しちゃうほどの「変態」って程ではないかな?
「…

1

変態執事から逃げられません! コミック

宝井さき 

大して変態ではないアホギャグ作品

変態度を前面に押し出していますが、大して変態ではないアホギャグ強めのコミカル作品でした。
もちろん、エロはありますがギャグ感が強い気がするので、
個人的に然程エロさは感じなかったです。

画は好みがあると思いますが暫くすると馴染んでくるというか…変態執事がカッコよく見えてきました。
そして、変態スイッチが入ると顔が緩んで締まりがなくなる…ある意味エロいですか…。

旧華族の堤家次男の…

8

被虐の花嫁は純潔を誘う 小説

西野花  宝井さき 

もうちょい波風欲しかった!

ストーリー的には王道中の王道!……なんだと思う……!
特にハラハラすることもなく、お約束の通りに進んでいきます。
西野さんじゃなかったら「中立」評価だったかな。

吹雪は何をそんなに藤悟を拒むのか⁉というくらい頑なで、
早く素直になりなさいよ!というところは皆様と同意見!

エロいのは相変わらずなのですが、
甘々大好きな私には、
後半の甘さは読んでいて気持ちがいいほどでありました…

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