穂波ゆきねさんのレビュー一覧

凛! -RIN-(3) コミック

神奈木智  穂波ゆきね 

恋愛と共にちゃーんと中身も成長してるんです!

最終巻なので、桂の成長も、草とのラブも盛りだくさんの一冊です。
まぁラブに関しては1巻の草との焦れ焦れ愛が一番燃え上がったかと思うのですが(笑)

あがり症で兄や草にコンプレックスを抱きつつ自分に自信が持てなかった桂が、
恋人である草や親友の香一に支えられ、ようやく自分の弓と対峙します。
最初は草に抱きしめてもらわなければその場に立つことさえもやっとだった桂が
次々と的に矢を射抜くその…

2

凛! -RIN-(2) コミック

神奈木智  穂波ゆきね 

凛と背を伸ばせ

1巻で無事恋人同士になれた桂と草。
初っ端から草が桂にベタベタしています(笑)
そうだよね、ずっと好きだったんだもんね~
1巻のあのドロドロ展開を考えれば、すっごくほほえましいです。
終始ニヤニヤしながら読んでしまいますよ。
あの不器用草がすごく幸せそうな笑顔を見せてくれるんですもん!
それだけで私は幸せです…w

2巻では草と大和が引退してしまい、香一が主将、桂が副主将に。
新…

1

凛! -RIN- コミック

神奈木智  穂波ゆきね 

キュンキュンしすぎて胸が痛いよww

幼馴染みモノなんですが、ものすっごくキュンキュンしました。
神奈木さんの小説はそれほど私の好みではないのですが、この作品は素晴らしかったですね…!
王道の青春漫画でありながら、それぞれの登場人物の魅力が凄かった。
当て馬役であろうと魅せ場があって、当て馬にしておくのがもったいないくらいでしたw
また弓道部を舞台にしており、弓道の魅力にも惹かれます。
お子ちゃま・桂の弓道を通した成長も一つ…

7

てのひらの星座 コミック

桜木知沙子  穂波ゆきね 

しっとり切ない恋物語×繊細な穂波絵=最高のピュアラブ漫画…!

原作付き漫画ということもあって、モノローグが多めなのは否めませんが
主役二人の微妙な距離感とか、繊細の心の揺れとか、
穂波さんの繊細で透明感のある絵柄と、切なくてしっとりとした雰囲気が絶妙にマッチしていました。

幼馴染み・再会モノ。
しかしそのすれ違いっぷりがなかなか苦しくもあります。
七年ぶりに再会した瑞穂と円治。
昔は仲が良かった二人ですが、再会後はお互いよそよそしくて…
そ…

1

花嫁と恋の秘密 小説

桂生青依  穂波ゆきね 

気持ちの変化が見えない・・・

攻めが徹頭徹尾冷たく、受けのけなげさが空回り過ぎてちょっとかわいそうでした。イラストやタイトルからいってもうちょっとラブでかわいらしい話を想像していたのですが、萌えどころもかっこいい見せ場もなくあれれ、という感じで終ってしまいました。穂波先生のイラストが好きなので話の内容がつまらないのが残念。

1

硝子の筐 小説

真崎ひかる  穂波ゆきね 

ずっと一緒にいたいだけ

もうすぐ同居するはずだった姉の婚約者・朝長。
だが、その直前、交通事故で両親と姉を一度に失ってしまった七魚。
一人残された七魚はまだ中学生で、朝長と二人、残された家で暮らすことを選び、、、

BLらしいBLというか、鉄板でお約束な疑似家族物。
健気な子どもに、鈍くてダメな大人と、案の定の展開だし。
七魚を好いている幼馴染みに、得体の知れない大人・矢代と、お邪魔キャラも定番。
お互いの…

0

硝子の筐 小説

真崎ひかる  穂波ゆきね 

お約束、王道です

事故で両親と姉を亡くし、自らもトラウマを抱えた七魚と、姉の婚約者だった朝長の同居生活から始まる恋のお話。
お互いの中に自分の居場所を求めて、相手に必要とされる“家族”になろうと努力する二人。
ところが七魚は、自分の気持ちをごまかしきれなくなってきて・・・

七魚は若くして家族を失ったという苦労や、朝長の生活全般のお世話をしている大変さはあるものの、経済的には困っておらず、朝長や矢代(父の知…

2

硝子の筐 小説

真崎ひかる  穂波ゆきね 

思い続けているだけで

今回は古い絵画の修復を手掛ける絵画修復師と
亡き姉の婚約者の攻様と暮らす高校生のお話です。

受様視点で出会いから恋人としてまとまるまでと
攻様視点でその後の二人を収録。

受様の父には会社を経営していますが、
芸術面にも明るく、お気に入りの画廊があります。
その画廊は父の友人が経営している画廊で
受様は父に連れられてよく画廊を訪れていました。

中学に入ったばかりのある日、…

0

硝子の筐 小説

真崎ひかる  穂波ゆきね 

ほのぼのと・・暖かいお話・・・

死んだ姉の婚約者を好きになるって設定ですね・・よくある設定です。
でも、そういう設定は好きなので、全然OKです。
なんていうんでしょう~七魚がすっごい可愛いんです。4年前に事故で両親と姉とを一度に失くすんです。
自分だけ助かった・・独りになってしまった所で姉の婚約者である朝長と一緒に暮らし始めるんです・・
だんだんと朝長の事が好きになるんでしょうね~・・

物語は七魚が高校2…

1

年下の彼氏 小説

菱沢九月  穂波ゆきね 

年下攻めは好物です

題名からして「年下」と入っていては、買わないわけにはいかん!と、ばかりに購入。

期待に違わず年下ワンコだし、受けはメガネのへタレ気味(大人の分別ゆえなのは、分かっちゃいますが)で、じりじりと進んでいく関係が宜しゅうございました。
過去の男兼アテ馬としての辻先輩も、上手く立ち回ってくれてました。交際当時にもっと楓に対して気を使ってあげていられたら、今とは違う関係になれていたんだろうなぁ。

1
PAGE TOP