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46/60(合計:593件)
樋口美沙緒 穂波ゆきね
クレタコ
ネタバレ
帯『十一年間、家族でいたのにどうして突然、俺を抱いたの…?』 前作の「愛はね。」が自分的にはピンと来なかったんで、今回はどうかなーと期待と不安半々だったんですが当りでした!今作はかなり萌えポインツ突きまくりでした~。 父子家庭の画家の息子篤史[受]は父の死により、幼い頃に同じ画家仲間の度会家に引き取られます。 度会家はやはり画家の父親と息子の忍との2人暮らしでそこに篤史が加わるのです…
金丸マキ 穂波ゆきね
もこ
可愛かったwww 通称「ビッチ」なお坊ちゃん。 作者さんコメント読んでて「受がビッチって・・・」なんて思ってたら本当にビッチだった件... Σ(゚ω゚) かわいい顔して何なさる!な今回でした。 最後まで名前が本当に出ないんだな 暇をもてあます貴族。追求するのは快楽 生まれ持っての美貌。そんな坊ちゃんがなんと怪盗に盗まれる?! な今回。 みんな絶賛してくれて、求められるばっかりだ…
桜木知沙子 穂波ゆきね
のび
従兄弟、大学生同士、年下攻の話です。 よくあるパターンで、小さい頃から一緒で仲が良かったんだんだけど、あること(本当に些細なことです)をきっかけに、受が攻を避けるようになって、そのまま大学生まで来てしまった。 攻は、背が高くて、頭が良くて、誰もが認める男前。 受は、顔が可愛いだけの普通の男の子(ちょっと僻みっぽい)。 出てくる人がみんなイイ人で、ほのぼのしていて良かったです。 …
雀影
こういったフェア小冊子のおもしろい所って、本編で充分に紆余曲折しちゃったあとの、ラブラブぅになったあとのお話なので、ほとんどキャラ崩壊とも言えるくらいの、デレデレぶりが見られるところで。 SIMPLEXのヨシュアは、ロブとの完璧とも言える初デートの締めで、自宅の秘密(しっかり隠した以外なコレクション)を見つけられちゃうし、 不浄の回廊の西條は、記念日とかいってうざくて重い歩の言動にズッキュ…
一穂ミチ 穂波ゆきね
ジェイ
二人とも、珍しい名字。 片喰が、同窓会でネームプレートを隠していた気持ちが分かります。早々ありふれていないものだから、名字を見たらピンときてしまいますもんね。 初鹿野は、男前で、はっきりと自己主張するタイプ。 酔った勢いで片喰と寝てしまった後も、「気持ち悪い」と嫌悪もあらわ。 確かに、ノンケだったらそういう反応よね。 しかし片喰は、外見的にはかなりかっこいい。中身はあまり変わっていないみ…
pesca
猫アレルギーなのに、愛するカイトの愛猫にメロメロなナイジェルのエピソード。 いきなり容態が急変したように見えたブラッキーを前に、慌てふためくナイジェル。 しかしその症状は「普段は鮫みたいに恐い」と恐れられてるナイジェルだけが知らず、船員みんなが知っていたこと。 情けなくて自己嫌悪で落ち込むナイジェルを 優しく慰めるカイト。 いつもと違って、カイトの方が宥めてるすがたが珍しいし、…
宮廷道化師として宮廷で過ごすカイトの宿舎を一人で尋ねたナイジェル。カイトとふたりでいろんな話をして、カイトが今足りなく思っているものを差し入れることに。 翌日それを持ってカイトの元を訪ねたナイジェルは、カイトがジェフリーと外出してることを知らされ、ショックを受ける。 きっと今頃 カイトはジェフリーから欲しいものを買ってもらっているだろう。自分の買ったものなんて不要に違いない。 ジ…
高口里純 穂波ゆきね
カイ
「深海魚たちのうた」以来のイライラ感?(笑) 女子1人に対して男子3人の物語なんですが とにかくこの女子はムカつく限り!! 3人を振り回すだけ、振り回して自分はさっさと病気で死亡かい!! だけどもっとムカつくのが一応彼氏(?)のメガネの先輩。 もう、イライラするほどヘタレじゃないのかコイツ!! 中野に対してよくもまぁ「死んでくれよ」なんて台詞が出てきたもんだ。 私からしてみれ…
成瀬かの 穂波ゆきね
Rこぴん
まずはイラストの穂波ゆきねさんが大好きだったのでジャケ買いしました 読み出すとイラストにぴったりな純粋で綺麗な恋物語だったので大満足です 主人公の里玖は小動物系の外見ながら、言葉の通じない国でも何とか自分のできる範囲で意志疎通をはかるような割合しっかりした性格で好感がもてます 里玖はひょんなことからマフィアに捕まって取引の材料にと目されてることも知らずにそのボス・クラウディオに惹かれてい...
小谷みかん
一穂さんの作品たいてい好きなんですが、これはちょっと好みとは違いました。 主役二人とも微妙なキャラクターなように感じたし、ほだされるのもそれでいいのかなって思ってしまいました。ふたりに必然性が感じられなかったということでしょうか。ただ、あくまでわたしの感覚がついていかなかっただけだと思いますので中立で。 が、さすがに一穂さんなのは、主役二人の間の過去の出来事をそれぞれ対照的に受け取っているとこ…