穂波ゆきねさんのレビュー一覧

恋愛前夜(2) 求愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

ヤコ先生も

やっぱり男。

前作「恋愛前夜」での、ナツメへの手打ちで大人で男前の片鱗を見せていたヤコ先生。
ヤコ先生にもちゃんとした幸せが訪れますようにとの願いが叶ってのこの作品。
ヤコ先生の男の本気が、バリバリ全開。

代理できたヤクザ顔の編集の、ふとしたギャップに萌え萌えしていたら、
実は彼はふとしたギャップどころじゃない、重大な秘密を抱えていて、、、。

ヤコ先生の男前ッぷりにはほれぼ…

12

恋愛前夜(2) 求愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

攻めギャップ萌えを通り越して笑えた

「恋愛前夜」の続編スピンオフ、前作は個人的に好きになりきれなかった作品で
その原因の一つだったヤコ先生が主役と言うことで懲りずに買い求めてみました。
前作では年下カレから身を引いての可哀想なキャラだったのが今回はどうなるか。
やはり幸せになって欲しいと思っていたので気になります。

今回は恋愛面ももちろんですが漫画家としての職業意識なども描かれていて、
ヤコちゃんを男だな、それもオネエ…

7

恋愛前夜(2) 求愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

どうしても無理だった〜





前作でヤコ先生大丈夫!好きよ!って方は楽しめるんじゃないかと思います…!




私は前作からヤコ先生が苦手だったのですが、今回は攻めとしての新しい一面も見れてもしかしたら好きになれるかも!と自分に言い聞かせて読み始めてみたのですが、、やっぱりどうしてもヤコ先生を好きになれなかった〜

脇役ならまだしも主人公を受け入れられないとストーリーそのものも全然入っていかないん…

19

約束の星を数えて 小説

千島千鳥  穂波ゆきね 

好きな人に好きになってもらう資格を得るために修行に出た

この作家さんとはきっと合わないのだと思います。
読んでいて少しも乗れない、内容が頭に入らない、誰がいっているセリフだかわからずに数行戻ることがしばしば、てっきり家でのできごとだと思って読んでいたら「帰る」と言い出して?ここどこ?と数ページ戻ってみたり…

野瀬のイラつく気持ちだけはすごく伝わってきて、早く追い出せよ、出てけって言えと思いながら読み進めていました。もっともそこであっさり追い出し…

3

ブラザーコンプレックス 小説

椎崎夕  穂波ゆきね 

さらっと明るく悩んでハッピーに終われるお話でした

友人の勧めで読んでみました。
兄弟萌え属性のない私にとって自分からは読まないと思う関係性でしたが…

でき過ぎた兄 俊和をリスペクトしている尚志が、偶然兄に男の恋人がいることを知ってしまったことからぐるぐるすることになるのです。
幼いころから兄が好きにもほどがあるというくらいべた甘な関係にブラコンを自覚しながらもそれ以外の感情はないと思っていたのに、なぜか男と付き合っていると知ってからそれ…

3

恋愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

後半に何かが足りない?

不躾なレビュータイトルですいません。
でも、好きなお話なんです。

で、何が足りないか考えたところ、後半のトキオの心の動きの表現が足りないかと・・・。(偉そうにすいません)
他の方が言うように主人公2人は子供から大人へと成長する過程で
傷ついたり、傷つけたりジタバタしているのです。

ナツメのうまくいかない、じれったい感じはわかるんですが、
トキオがわからない。
この際、ヤコ先生…

5

ヤバイ気持ち コミック

鹿住槇  穂波ゆきね 

初投稿です

先にCDを聴いて、とても印象に残ったので本を購入しました。
可愛い絵でまったく古臭さを感じなかったので、10年以上前の作品だと知ってびっくりしました。

透サイドでお話が進んでいきますが、涼司の無自覚な気持ちも「……」でうまく表されていて、透への気持ちをどうしていいかわからなくて迷走する涼司も憎めないキャラでした。

他の方のレビューで、小説のほうでコミックの続編が読めると書いてあったの…

1

あの夏、二人は途方に暮れて 小説

神奈木智  穂波ゆきね 

これからが楽しみな2人!

作者さんがあとがきで書いてる通り、攻めが攻めらしくなく、きっとこれから攻めとして頑張ってくれるんだと思います!

泣いているサラリーマンを見かけ気になっていた高校生受けが、再びそのサラリーマンが車にひかれそうになっているところを助けてから交流が始まり、高校生の素直さに心が救われたサラリーマンと、そのサラリーマンの脆さと綺麗さのギャップに惹かれた高校生の話しです。
最初にあとがきを読んだので、…

3

甘い恋の賞味期限 小説

あさぎり夕  穂波ゆきね 

すみません、穂波さんを楽しませていただきました!!

小学生の頃、少女漫画で楽しませてくれたあさぎり夕さんが
BLで更に小説をお書きになるなんて、当時は思いもしませんでしたw
(というよりその時はBLというもの自体知らなかったウブな頃でしたww)

穂波さんの挿絵という事で手にとってみたのですが
漫画家さんだと思えないほど淀みない文章!!
天は二物を与えるのですね…w

スイーツ大好きな女装研究サークルにいる要は
妻子持ちだという事…

3

約束の星を数えて 小説

千島千鳥  穂波ゆきね 

穂波さんの挿絵だったけど…(泣)

千鳥さん、二作目との事でしたが、私は初めて読ませていただきました。
穂波さんの挿絵で、30過ぎた男の同居話となると
反応せずにいられませんw
しかし、表紙で受けと思しきキャラが幼い気が…したんです…。
多少の違和感を覚えつつも、読まずにいられず購入してみました。

ところが、私的に序盤から怪しい雲行きでして…。
31歳にしては幼い言動の考古学研究員の岩森(受け)。
大学の時に「30…

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