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砂原糖子 穂波ゆきね
東雲月虹
ネタバレ
砂原さんの言葉のチョイスにはいつも楽しませていただいて、 コミカルだけど切なさとかもきっちりあって テンポは良いしあっという間に読んでしまって勿体ないくらいです! 更に穂波さんのイラストがまた…。 毎度毎度私を骨抜きにしてくれるわけで…!! この度の主人公・久我山誉は、 大手広告代理店のクリエイティブディレクター。 両親から受け継いだ美貌と、出来る仕事っぷり、 生まれ持っての運…
ココナッツ
キャラ文庫では、久々の砂原さん。 攻めの一人称が『僕』好きさんにびったりな作品です。 でも、エロスイッチが入ると『俺』に変貌(笑 内容は受け視点の三人称。 ******************** 受けの誉は、大手広告代理店のクリエイティブ・ディレクターで、28歳。 生まれた時から可愛いと言われ続け、成長してからは女性にはモテまくり。 しかしそれが仇となり鹿児島へ左遷されました。…
凪良ゆう 穂波ゆきね
やいんこ
最初から最後まで愉しく読ませていただきました。 前作よりも、こちらの方が私は好みです。テンションあがりっぱなしで睡眠時間を削って読みふけってしまいました。 重苦しい場面は一つもなく、暗くなりそうな所もちょいちょい入るネタで笑いに変わり、気持ち良く読み終わることができました。 胸きゅん率の高いこと!高いこと!! 少女マンガの王道は腐女子な私にも有効だったということでしょう。 あぁ、王道あっ…
暗くはなかったけど、明るくもないお話。 凪良ゆうさんはどちらかにがっつり傾く感じが持ち味だと思うから作者さんに期待していた私はイマイチだったので中立。全く知らない作家の作品としてなら萌×2ていう印象でした。中身だけでいうと、私は同級生とか好物なんで好きかなー? 受が攻にご飯で餌付けてそのうち喰われるとか。『そうなるよねー』ってありがちな展開かな? 受のぐるぐる悩んでるときは何度となく胸きゅん…
成瀬かの 穂波ゆきね
やー、イラストの穂波ゆきねさんの描かれる受けは可愛い! 序盤の襲われちゃうシーンの挿絵がたまらなく萌えます! もちろん攻めさんも素敵。 ただ、攻めさんは挿絵があまりなくて残念です。もっと見たかったー。 しかし、相変わらずクロスノベルスさんはタイミングを逃すと新品で買えないですねー(涙 ******************** 受けの里玖は17歳。 しかし小柄な幼い印象で、夜の仕事…
真船るのあ 穂波ゆきね
kirara
タイトル通り『きらきら』した青春ストーリーです。 昔の少女漫画・あるいは昔の(最近のは知らないので言及しようがない、というかもうこれ自体死語か?)少女小説のようでした。 本来の『コバルト文庫』のイメージそのもののようなピュア~さ(私のイメージ自体が古い気はしますが)。 H皆無ではないんですけどね。所謂『朝チュン』てヤツ?いやもう、いっそ中学生向けなのかという感じさえしました。 …
月村奎 穂波ゆきね
イサヲ
月村さんのお得意な「コンプレックスを持ったマイナス思考な受」。 今回は、ぐるぐるして間違った方向の自己完結だけじゃなく、さんざん相手を振り回した挙句、仲違いしちゃうんじゃないかとけっこうハラハラしました。 店長視点のSSがまた、見事なムッツリぶりで大変好みでした。この人、にこにこと悠馬の恋愛相談に乗ってたけど、実際は腹の中煮えてたんじゃないかなあ(^m^)と思うと楽しい。 ただ、あまりにも作…
月村さんの作品、最近新刊のものを続けて読んでいますが、嫌いじゃないなあと感じました。(偉そうにすみません・汗) ただ、今回の主人公もかなりグルグルやっています(苦笑 そして攻めの一人称は『僕』で、攻めの僕好きのわたしには、ガッツポーズな作品でした。 お話自体は、三人称受け視点です。 ******************** 受けは、とにかく容姿端麗でモテモテの悠馬。 家柄も地元では…
すれ違いもたいがいにしてほしい!いやいやこれまた焦らさまくりました。 ナツメが上京した後の展開がもうたまらく切ないし、いったいいつになったらこの二人の気持ちは通じ合うんだと、いらいらしましたよまったく。 幼馴染の間に恋愛って、実際のとこ成り立たないと常々思っているので、それを思い出さないように気をつけて幼馴染物を読むのですが、このお話はリアルでした。 成り立つな。思い込み撤回。 穂波さ…
凪良さんがノリノリで書かれてることが伝わってくる一冊だった。 ヤコ先生が男前で男らしくてカッコ良かったし、貢藤の内面がこんなだったなんて、なんというギャップ萌え! 穂波さんのイラストは大好きなんだけど、優しげなタレ目がお得意だと思うので、外を歩くとモーゼの十戒ができるほどのヤクザ顔を描くのは厳しかったのかも。 気になってしまったのは、フリルの純白なエプロンって書いてあるのに、このトーンはピン…