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崎谷はるひ 穂波ゆきね
渋茶
ネタバレ
短期間に家族を亡くした大学生の真次(まつぐ)が身辺整理でバタバタしていた時に、イタリアの名門家系の美少女が真次の亡兄と恋仲になり赤ん坊を授かったと知らせに彼女の兄と共に乗り込んできた。 そのドタバタの際に腕を骨折したものの、事実がはっきりした事で真次も身内を亡くした心細さが薄らいでいく。 そこで、美少女の兄・グイードからある女性につきまとわれて困っているので解決の策として愛人契約を依頼される。…
凪良ゆう 穂波ゆきね
粉雪
あらすじに「幼い恋を成就させ、愛に昇華するまでを…」とあったので、最後は思いが通じ合うのねと安心しながら読み始めたものの、余りのすれ違いっぷりに、ヤキモキするやら切ないやら…。 前半は攻め:トキオの片想い 後半は受け:ナツメの片想い 同じ片想いなんですが、後半のナツメの片想いの方が断然切なかったですT_T 前半の展開は、まだ恋を自覚できていないナツメに対するトキオの想いの強さが…
菱沢九月 穂波ゆきね
こにしそる
うーん、何だかいろいろ考えさせられる作品でした。。 これは人を好きになって、考え方が変わっていく、人生が変わっていくあるカップルの様子を丁寧にえがいたお話です。 たまたまこれはBLで相手が男だというだけで、同性でも異性でも人を愛するということはこういう事なんだろうと思います。 前に読んだ同作者さんの「同い年の弟」がとてもよかったため購入。 300ページを超える読みごたえです。でもすごく…
兄弟ものが大好きで沢山読みましたが、この読みごたえは今まで読んだ兄弟ものの作品の中でベスト3に入るくらい。 それくらい丁寧で隅々まで「兄弟での恋愛」という設定を堪能できます。 禁忌の恋という背徳感を味わいたい方も、そういう後ろ暗さは嫌で明るいほうがいいという方も、どちらにもオススメできる作品だと思います。 しかしこの書籍タイプの本、BLでは珍しいサイズです。ちょっと読み辛いんだけど、穂波…
成瀬かの 穂波ゆきね
kumachi7
「僕の悪魔」の続編。 紙書籍でなくて電子書籍で購入です。 電子は挿絵がないので、いずれ紙書籍を買ってしまうかもしれません。 挿絵見たいです( ;∀;) 挿絵はないですが、特別編としてたぶん特典で配布した小冊子かペーパーが収録されてるぽっいのが救いなのかも…と思ってます。 続編は里玖がマンマからお手伝いのお駄賃としてもらったお金をクラウディオやマンマのためにプレゼントをひとりでこっそり…
一穂ミチ 穂波ゆきね
桃すもも
「窓の灯とおく」 築(受)は最低な登場をします。 痴漢に合っている女の子を見て見ぬふりをする(>_<) 対して新(攻)は、嘘をついてまで女の子を助ける。 相反する登場の仕方です… 痴漢にあった女の子が勇気を振り絞って声を出すと、痴漢は開き直って証拠を求める。新は見てもいないのに見たと嘘をつき、築に見てただろうと同意を求めるが築は見ていないと嘘をつく。 その理由が面倒に巻き込…
欲しい欲しい読んでみたい読んでみたいと思いつつ…。 紙書籍は諦めて電子書籍で購入しました。 しかし、紙より高い電子書籍って…。 健気な里玖が愛おしくなりますね。 途中何度泣かされそうになったことか。 言葉が通じないわからないからの誤解でクラウディオのためにと覚悟を決める里玖はただ健気なだけの子じゃなかったですね。 襲撃された時もマンマを守ろうとして、形勢不利なクラウディオ達のために…
麗音
崎谷さんのシリーズ物でない新作を読むのは久しぶりです。 このところどう相性が良くなくて過去作品の文庫化や新装版に自分的萌えが見つけられなくて、この作品もあらすじを読む限り気が進まずしばらく積んでいてしまいました。 金髪碧眼のセレブとか、貴族や王族が身勝手な強引さで迫ってくるお話は嫌いじゃないのですが、そういうのはそいう分野がお得意な作者さんの作品で楽しめればいいかなと思うと食指も動かないと…
とく子
凪良さんの表現がすごく好きで何冊も読んでますが、このお話は大好きな作品の一つです^^ 攻の一途さにやられますし、受も可愛い。 というか攻も受も二人とも可愛いw
月村奎 穂波ゆきね
宮原きの子
広瀬は顔が良く女子からよく告白されるけど、付き合ってみるとつまらない人間でフラれてしまう。 そんな王子様はたった一人の男の前では可愛くなったり、ああなったりこうなったりとBLならではなストーリーだと思われます。 好きなキャラは吉村。 店長曰くスーツが似合わずチャラい感じの吉村です。広瀬の友達です。 広瀬の立て続けの質問に問いその一、問いその二で答えるのがツボりました。 彼女あり……女…