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12/15(合計:143件)
二條暁巳 文月あつよ
ヒオリク
ネタバレ
この手の話は、面白いか面白くないかが大きく分かれ、大概面白くない確立が高い。 (コメディっぽさが表紙で見られる作品の場合) そして今回は設定が好きだったので一か八かで購入してみたのですが・・・ ダメでした。 やっぱりいい意味で期待を裏切ってくれませんでした。 つかみはすごくよかったんですけどね。 ※他の方がこの作品を読む可能性が低いでことを予想してネタバレ全開にしようと思います…
烏城あきら 文月あつよ
かにゃこ
引き続きISO問題と、カミングアウトの問題で 暗雲たちこめた雰囲気のシリーズ6でした。 次巻で最終巻となるので、ぐっと重い雰囲気でしたが 読者の心をほっとさせてくれる出来事も書いてありました。 そのあたりのバランスは、さすがですが神評価にいたるほどの 幸福感とか満足感は得られませんでした。 弘と前原。 ふたりを産んだ両親へのカミングアウトが大筋ですが この親にしてこの子アリな感…
シリーズ1、2、3まで神評価で4は萌評価しました。 そして続く5で、またしても神評価です。 いやぁ~“許可証シリーズ”すごい! 中小化学工場に勤務する品証部の弘と製造部の前原。 相変わらず仕事で切磋琢磨し、私生活でもギシッギシと切磋琢磨してます。 二人の気持ちは、シリーズ4まででかなり固まっていて まったく危なげはないのです。 そーなると出てくる問題は、周囲のこと。 前作で…
“許可証シリーズ”4作目。 ようやく落ち着いたかなといった感じのシリーズ4。 恋人になったふたりに訪れるのは恋敵の出現か、同棲の話か といった定番な運びではありました。 が! 前作にもでてましたけど、定年退職した辻本のおっさんが 恋敵として登場します。 60overのおっさんが、ギャグじゃなくてガチで恋敵として 登場するんですよ!なんかしかも、ちょっとかっこいいw むりく…
中小化学薬品工場を舞台に品証部の阿久津、製造部の前原という 若い社員が次代の会社を背負い奮闘し働く姿が描かれています。 “許可証シリーズ”3作目。 シリーズ1も2も、大変おもしろかったので 読者の期待は高まるばかり。 その期待の斜め上をいく鳥城あきらさんの筆力とセンスに 素直にヤラれた~!降参!ほんとに素晴らしかった。 今回、ふたりの働く喜美津化学に渇水という問題が差し掛かり…
どーしよう!本当に、おもしろい。 遅ればせながら“許可証シリーズ”を読んでいます。 中小化学工場で、繰り広げられる ライバルで相棒で恋人の阿久津と前原。 シリーズ2作目は、表題のとおり慰安旅行に行くお話ですが 慰安旅行までにトラブル発生。 工場の排水汚染の原因を突き止め、水質を改善しないと 操業停止になってしまうという危機感の中 当然のごとく前原は、阿久津を守ろうとし 阿久津…
中小化学工場で繰り広げられるBL とにかくお仕事メインで、工場がどのように動いて どのように働いているのかを懇切丁寧に説明してあるのに うっとおしくない! 島城あきらさんの説明は、おしつけがましくなくて わかりやすんだよね。本当に素晴らしい。 4大卒のインテリ品証部の阿久津と 高卒、製造部の若頭の前原と 互いに尊敬しつつ競い合い仕事をして 恋に発展していく。 ふたりとも…
文月あつよ
usamomo
面白かったですね~・・ 何がいいって・・表題が後半に載っているっていうのが・・結構珍しくってツボでしたね~ 大体が表題が一番最初に載ってて、あとは短編っていうのが多いですよね~ なので、表題が面白かったりすると、後の短編が霞んできちゃう時があるんですが・・これはそれが無かった・・ 3カップルのお話なんですが・・ どれもストーリーのテンポも良くって面白かった~ でもやっぱ…
茶鬼
読み終えたら、この一冊先生づくしでした。 表題はマンガ家の先生(?)に小学校の先生、もう一作は高校の日本史教師と世界史教師。 たまたま?それとも意図的? あと、表紙ですが、小学校の先生をマンガ家が押し倒してますが、裏表紙まで続いていて、マンガ家の背中に息子の小学生が乗ってます!関係を表わしていると言うか、将来を期待させると言うか、、そんな部分も楽しめました。 表題はダメ~な父親を持つし…
haruko4869
攻・前原健一郎 受・阿久津弘 お仕事BLでは最もリアルで本気に仕事をしている主人公たち。 ISO取得のお仕事に多忙を極める弘と、現実逃避に消火訓練のタイムを競い合う製造部の面々。 元はといえば弘が江夏に「消火訓練は気晴らしになるだろう」と言ったのを、「カラダを動かして気分転換しろ」と言ったと都合よく解釈する製造部。 普段使い慣れない(失礼?)頭脳をフル稼働の仕事は大変ですからね。 …