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柊のぞむ
葡萄瓜
ネタバレ
純情を理想にしてても体が反応してしまえば そちらに引き摺られてしまう。 高校生と言うのはどうもその辺のバランスが 危ういお年頃の様です。殊に男子の場合。 表題作の悲喜劇の根源も正しくそこで。 それにしても良くぞ高校生ばかり一冊に詰め 込まれたなと感心します。又どいつもこいつも それなりに暴走しやがって可愛くて仕方が無い。 巻末二作品に登場する鬼畜でさえも可愛げが ある様に思え…
煮汁
まず、表題作ですが。 受けの子が「何してるんだばか!」と言いたくなるくらいおばかなツンデレです。デレの要素はとても少ないですが(笑)というよりも、今回の本に収録されている作品の半数はツンツンデレ受けなのではないでしょうか。 こちらはツンツンデレ受けではありませんが、「戻っておいで、僕の犬」という作品は壮年受けが好きな方にはオススメです。 絵柄や作風が全体的に若干古め…?と言うと響きが悪い…