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妃川螢 小禄
あーちゃん2016
ネタバレ
先生買い。神話という感のある、しっかり直球どファンタジー、本編210P超+あとがき+小禄先生のあとがき。気の強ーい皇子様は好きだったのですが、ちょっとニヤニヤが足りなかったように感じたので萌にしました。 周辺諸国に遊説に出ている間に、北の国ナヌーク帝国に首都を落とされたアハティ皇国の皇子ティファレト。南のアッシャール王国を頼みにしていたにも関わらず、最後に見たのはアッシャール王家の紋章の入っ…
ぴれーね
始祖王伝説に、裏切り者の大国の王、そして復讐を誓う神聖な皇国の皇子ー。 と、本格派ファンタジーであり、壮大な大陸ものになります。 筋金入りのファンタジー好きですが、ここまで本格派のファンタジーって、久しぶりに読みましたよ。 もう、世界観だけで面白すぎる・・・! また、自身の身体まで利用して、復讐の為に敵の懐に入り込む主人公に、何故か刺客だと知りつつ鷹揚に泳がせる王ー。 この二人のやり…
鈴碼
スパダリな王子×麗しい皇子のお話。 隣国の王子と皇子のラブ。しかも幼い頃に出会った事がある。という目線では王道だと思うのですが、受け様ティファレトが大陸の始祖である天上人の血脈で、神獣(しかも鷲と豹のダブル!)を従えていたり、ファンタジー色強めで楽しめました。 真っ白な鷲を腕に。真っ白な豹を足元に従える美貌、美声の受け様。 野蛮な北側の隣国に攻め入られ、両親を殺され。復讐の為に、共謀した…
妃川螢 古澤エノ
もち木地
ホモばっかり。 女が一人もいない。男同士で普通にデキてる。 魔王の愛人が魔女ヒルデガルドということになっていますが、どうやらこの魔女も男のようです。意味ワカラン。 でもって天使と悪魔があまりにも人間過ぎた。 人間とどこが違うかって羽根があるとか力を使わずにアレコレできるとか、そんなもんですよね。 天使にもちゃーんとチンコがあって精子がドピュと出て、イヤイヤとかアンアンとかヒンッとか。 …
妃川螢 雨澄ノカ
M
共に警視庁捜査一課所属で、同期の東原帝と、御門鋭司。 彼らはその名前とルックスから、「エンペラーズ」と呼ばれる。 互いに実力を認め合う関係ではあるものの、常に競争を強いられる職場環境と、過去のとある出来事から東原は御門に素直になれずにいた。 そんなある日、とある殺人事件の捜査でコンビを組まされることになって…… というのがざっくりとした話の入り口です。 そこから二人で…
妃川螢 藤河るり
ちょこみん
私のこの作品との出会いは少し変則でした。 妃川螢先生の作品を読んだことがなかった当時の私は、ひょんなことから妃川先生のオフィシャルサイトに辿りつき、番外編SSを読みました。 その番外編の中の2人がすごくいい雰囲気で、なれそめが気になって本編を読みました。 普段はこういう読み方はしませんが、奇妙なご縁がありました。 この作品は妃川先生の3作目で、私が読んだのは2009年です。 2人は1…
妃川螢 北沢きょう
ぴんか
うん、確かに可愛い!めっちゃ可愛い! 猫好きならさらにもうたまらなく可愛いっ‼︎ そして動物好きなら、 ちょっと生意気ながらも可愛いジャンガリアンも 意外に情の厚い野良猫さんたちも出てきます‼︎ 可愛いのオンパレードなんですけどね! 私は幼児にはイマイチ萌えない属性で…… さらに攻めの鑑先生に全く反応しませんでした…… 一応、先生と一緒の夜には青年の姿にはなるのですが、…
妃川螢 壱也
めっちゃ麗しい表紙に撃ち抜かれて購入。壱也先生の描かれた表紙の中で最も好き!青と白という色合いも最高。どんな話だろうとわくわくしていたら、思いのほか受けが武闘派でして、あらびっくりでした。「リンクスさんに掲載されたお話170Pほど+その続き80P弱+先生のあとがき」です。武闘派なのは良かったのですがちょっと淡々としていたかなあと思ったので中立にしました。 受けさんは、いつも同じ世界で同じ人が…
渋茶
異世界トリップファンタジーといっても、今回は幼い頃に何かの原因でこちらの世界に飛ばされて来た受け・珪が元居た世界・グレーシュテルケに強引に連れ戻されるといった変則型だったりする。 自分の場合は、異世界トリップものは受け(主人公)に好意が持てるかどうかに左右されるようだが、この話では覚えていない故郷?でいきなり鍵だの妃だのと言われて反発する珪の反応こそが真っ当だろうと思ったので、これは期待できるか…
こちら、異世界トリップものです。 元々、妃川先生の書かれる、強気意地っぱり受けと言うのは大好きだったりします。 今回も、試し読みでの受けの強気っぷりに惚れ込みまして。 そう、表紙では儚く美しい彼ですが、実際にはかなり腕っぷしが強く、強気で意地っぱり、そしてちょっぴり口も悪いんですよ。 しかしこれがですね、読み進めるうちに、あまりの意地っぱりぶりに今度はイライラしてきちゃいまして・・…