total review:298952today:20
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
5/38(合計:375件)
あーちゃん2016
ネタバレ
本編も好きでしたが、こっちも良かった!初版に全部ついているペーパーなので、気になっている方は是非。本編に出てくる受けのお兄ちゃんのお話です。 以下ネタバレ 弟と生き別れになってしまった聖人(本編受け兄)。ある日、渋滞に巻き込まれて、ちょっと商店街を歩く羽目になったのですが、そこでふとペットショップ、そしてそこにいたロシアンブルーの仔に目が留まります。だってその仔の誕生日は、忘れもし…
妃川螢 朝南かつみ
ぴれーね
個人的に、妃川先生の書かれる受けがツボなのです。 強気で不器用で健気。 その生真面目さ故に、貧乏クジなんかを引きやすくて。 また、硬質な色気なんかも持っている。 攻めは大抵、最初は傲慢だったり俺様だったりするんですけど、その見た目から御し易しと嘗めてかかった受けの、意外な芯の強さや凛とした姿に興味をそそられる。 で、「お前は面白い」とか言いながら、一転、受けに甘くなる。 ついでに、…
妃川螢 壱也
kurinn
何を書きたかったのか良く分かりませんでした。 元々は異世界人だったカイ(珪)が日本に飛ばされて、記憶が無く施設の前にいて後に養父母に育てられます。養父母は良い人達でカイが成人した後に亡くなってます。普通にサラリーマンとして暮らしていると、異世界からヴィルフリートが現れて元の世界に連れ戻されるという大まかなお話でした。 記憶は無いけど異世界とヴィルフリートの事は夢で見てました。 冒頭のシー…
妃川螢 桜井レイコ
しろたん9610
弁護士の義理親子カップルのお話だが、それぞれのクライアントもゲイのカップル。あとがきによると、もともとこちらはそれぞれ別々のお話として考えられていたものだが、依頼人カップルがBLとしてはちょっと…という感じになってしまったため、このような形になったらしい。 確かに、妻子を亡くしたおじさま×バーテンの若者、という親子ほどの年の差で、老いや命の終わりまでもを意識した関係なので、これ単体だと現実的…
妃川螢 雨澄ノカ
甘食
受けも攻めも刑事。捜査一課!私の大好きな。設定が複雑で面倒くさそうな刑事ものを書いて下さる作家さんにはそれだけでもう感謝。2人は同期の中で抜き出ている優秀さで お互いルックスも良く「気は合わないけど意見は合う」というケンカップルで周りにも「痴話喧嘩やめろ!」と言われているような関係。 タイプの違う美形同士で設定も話も萌える要素しかないのに、ちょっと乗り切れなかったのは全てにおいて攻めより受け…
妃川螢 みずかねりょう
王を暗殺するという密命を受け、暗躍する騎士…と言うとカッコいいのですが、あらすじのような活躍はどこにもなかったです。 受けがやってたことと言えば、忍び込んだバラ園で攻めと剣の手合わせ、酒を酌み交わし、猫と戯れる。 もうちょっと、相手を疑ってもいいと思うの…読者にはバレバレなんだし。 いよいよ明日決行、という前夜に、思い出づくりに抱かれる流れは切なくて、緊張感あってよかったんです。 それだけ…
妃川螢 小禄
シリーズ4作目で最終巻。今一つ山が少なく、ちょっと長かったかなという印象だったので中立より萌です。本編200Pほどと後日談11Pほど。この1冊だけ読むのは難しいと思います。ちなみに挿絵は3枚のみでした。今まではもうちょっとあったと思うんだけどな。気のせいかな。 ユリウスの即位時に指名されて近衛騎士になり、王妃になり・・というのが3巻まで。ユリウスの絶大な人気&2巻で出てきた友好国の王様に世継…
シリーズ四作目にして、完結巻となります。 完全な続きものですので、ご注意下さい。 で、こちら、国民の支持もあつい有能な若き王・ユリウスに、そんな彼の騎士で妃でもあるシオンとの、王国もので正統派ファンタジーって感じのお話になるんですけど。 完結巻である今回は、若干の波乱はあるものの、もうひたすら甘々で優しくて。 また、作者さんも書かれてましたが、未来に繋がるような終わり方がとても素敵…
てんてん
本品は『金融王の寵愛~伯爵と仔ヤギと花嫁と~』の初回限定の 特典ペーパーです。 ヤギ牧場オープンから数年後のお話になります。 開園当時は大学生だった未明も無事に大学を卒業し、牧場の仕事に 専念できるようになります。すべてはアレクシスの手腕ですが、 牧場経営は順風満帆で、体験予約も数か月先まで埋まっています。 ヤギたちの明日の餌を心配する必要がなくなった一方で、人気観光 ス…
妃川螢 海老原由里
今回はフィンランドの名家の次期当主候補で金融王と呼ばれる実業家と 祖父母の残した山々でヤギの牧場を夢見る大学生のお話です。 受様のヤギをきっかけに攻様の助力を得て牧場経営を軌道にのせるまで。 攻様は、日本人の母が留学したフィンランドで出会った名家跡取りの父と 恋に落ちて生まれます。しかしながら、母は父の一族に結婚を認められず、 攻様は母子家庭で非嫡子として育ち、今でも攻様は母の…