妃川螢さんのレビュー一覧

金獅子の王と漆黒の騎士 小説

妃川螢  小禄 

とても引き込まれました

他の方が既に詳しくレビューをしてくださっているので、それ以外の個人的に萌えた部分を書きたいと思います。

恋愛としては、身体から流されるタイプ(シオンの立場から見て)。
まず、権力を盾に関係を強要されるというのが私の好きなパターンでした。
そして、身分の違いに悩んだり、だめだと思いながらも感じてしまうシオンの姿に萌え萌えしました。

それから何と言ってもユリウスの嫉妬。
嫉妬からの……

5

金獅子の王と漆黒の騎士~婚礼の儀~ 小説

妃川螢  小禄 

カリスマ派手め金髪金瞳王×しっかり芯のある控えめ黒髪さんの隣国紛争もの

「金獅子の王と漆黒の騎士」に続く2冊目。こっちの表紙の黒髪さん表情に
惹かれて、1冊目から読んでみました。キレイだなあ。
これだけでも読めると思いますが、くっつくまでの1冊目読んでた方が
面白いと思います。
相変わらず、黒髪さんがすんごく控えめで、いじらしく、絆されたので萌。
でろでろーと吐くほどではないですが 甘めトーンです。
結婚式シーンがあるので、地雷な方はご注意ください。

2

金獅子の王と漆黒の騎士 小説

妃川螢  小禄 

近衛騎士の軍服ってやっぱりカッコいい♡

表紙にひかれてget。軍服好きだなあと前から思ってたけど、
やっぱり金モール、肩章などにひかれてしまう。
特に当作品の黒髪さんたら、白い軍服なんだもん、カッコいい・・・・

カッコいいし、強いんだけど、この黒髪さん、うぶうぶ超ど天然。
そのため、最後は傲慢王様がちょっと気の毒になりました。
傲慢王様が奉仕させるシーンがあり、そこは嫌いなんですけど
うぶうぶ超ど天然が最後は可愛く思えた…

1

猫又の恩返し 小説

妃川螢  北沢きょう 

出てくる動物達みんなが可愛すぎて困る

猫又・雪之丞の一途で健気な可愛らしさに一瞬のうちに虜になり、ジャンガリアンハムスターの兄弟のファンとなり、その他動物病院に訪れる動物達の会話にほこほこと癒される、動物たくさんの素敵なお話でした。

受けさんでもある、猫又の雪之丞(ユキ)は、飼い主のおばあさんのお願いからおじいさんを見届けるまで一緒にいることを使命としていました。
どうしてそこまで尽くすのか…その理由は後々に分かるのですが、本…

4

恋とアフタヌーンティー 小説

妃川螢  梨とりこ 

猫かぶって紳士なふりした獣が ノーブル受けを食べる話

とりこ先生挿絵目当てでGET。お久しぶりに絵を拝見できて幸せ~
表紙左が受けで、とりこ先生が受けのアップ1枚を
あとがきに入れておられるのですが、そのタイトルが「奇跡の壮年」(笑)
とりこ先生ファンならぜひご覧ください~
お話はお仕事話つきの甘めお話。アフタヌーンティーのお話も出てくるので
夜に読むのはツライかも(笑)

受けさん、年齢読み取れませんでしたが10年あまり仕事に打ち込ん…

4

金獅子の王と漆黒の騎士~婚礼の儀~ 小説

妃川螢  小禄 

いつまでも控えめな騎士受け

『金獅子の王と漆黒の騎士』の続編。
単品でも読めるよう、前作の流れや設定など作中でさりげなく説明されています。

あらすじ:
新王ユリウス(攻め)の近衛騎士兼恋人となったシオン(受け)。
蜜月もつかの間、ある日他国から姫君が亡命してきたことで、刺客に警戒せねばならない状況に。
さらに、ユリウスに妃をと考えるシオンは彼から身を引く覚悟をするが…

前作で恋人同士になった二人ですが、シ…

7

ヤクザに嫁入り 小説

妃川螢  麻生海 

刑事とやくざ・・・

アウトローや花嫁物は場合によっては苦手なキャラ設定になってしまう事も多く、あまり手を伸ばさないのですが、今回はお気に入り作者様であり、ヤクザと刑事・・・ということで、禁断な感じと、あとは子育てモノであるという点も魅かれて購入しました。

攻め様、うっとりするぐらい格好良かったです。甘やかしの執着系、たまりません。
そして受け様も、見た目の可愛さに反して気骨のある新人刑事さん。
そんな2人を…

1

シチリアの花嫁 小説

妃川螢  蓮川愛 

子育てBLでもあり・・・

「花嫁」もの、マフィアものはあまり得意ではないので積極的には買わないのですが、今回は蓮川先生の美麗なイラストに魅かれ、そして萌えツボが合うことの多い作者様の作品ということもあって、購入しました。
シリアスな状況も織り込まれてはいるのですが、全体的には個人的に好きな「子育てBL」の雰囲気もあって(とりわけ巻末短編のユーリィとワルターの攻防戦がとてもツボで・・・これぞ子育てBLの萌醍醐味!!!という…

2

ヤクザに嫁入り 小説

妃川螢  麻生海 

アットホームパパなヤクザ攻め

あらすじ:
新米刑事の遥風(受け)は、亡き姉夫婦に代わり、幼い双子を一人で育てることに。
ある日、烏城(攻め)という男性と知り合い、なりゆきで度々子育てを手伝ってもらうことに。
紳士的で面倒見のよい烏城だが、実は彼の正体は暴力団幹部で…

ヤクザ×刑事という組み合わせですが、攻めが全く無茶をしない紳士的なタイプで、子育てモノでもあるため、全体的な雰囲気はかなりほのぼの。
ヤクザ物がこん…

6

ヤクザに嫁入り 小説

妃川螢  麻生海 

旦那が尻に敷かれる系です( ´艸`)

ヤクザ幹部×新米刑事+双子の子育てもの。
ヤクザに刑事というとハードボイルド系を想像しますが、この作品の基本は新米刑事の子育て奮闘もの。新米刑事が仕事に子育てにと奮闘する様が丁寧に書かれています。そこに面倒見のいいヤクザの攻めが手を貸して…というものです。アットホーム系が好きな私は、大変楽しく読めました!

捜査一課所属の新米刑事・遥風(受け)は、唯一の身内である姉を事故で亡くし、姉の子ども…

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