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__モコ__
ネタバレ
こちら、2009年のキャラセレ創刊10周年記念小冊子です。 ちらり表紙をめくると、なんと豪華な顔ぶれ! 私のお目当ては、日高ショーコさん『憂鬱な朝』番外編♪ と思って居たのですが、鈴木ツタさんややまねあやのさんのショート漫画があったり、他の作家さんの作品で読んだ事がなくてもフフフと笑えて楽しかった! そんな中でも、特にお気に入りを。 ◆日高ショーコさん『introduce…
『憂鬱な朝』2巻、限定小冊子のこちら。 お借りして読んだのですが……久しぶりにこう、「豪華な限定版!」という小冊子を読んだ気がして、どきどきが止まりませんっ♪ 最後のページに日高さんが書かれているように、こちらは暁人が10歳・14歳・16歳ごろのお話3部作となっています。 元々こちらの作品では何と言っても黒髪美麗な桂木が好きでたまらないんですが、これを読むと、何だか暁人株がグンと上がるよ…
日高ショーコ
絵夢
今回は「嵐のあと」で脇役だった美山くんのお話です。 ずっと、高校時代の初恋を忘れられない美山・・・ドライで誰にも執着しないふりをして本当はとてもピュアで一途でした。 そんな美山と美山の初恋の相手仁科。 別れたふたりが偶然再会するところから物語が始まります。 偶然出会ってしまったことで、あの頃がよみがえり仁科は美山を再び意識し始めます。 結局、あの頃をお互いに忘れていない。 もう一度、初…
「嵐のあと」で日高さんにはまり既刊本をさがしていた時に読んだ本。 「嵐のあと」の榊さん、なんと脇で引っかき回し役でした。 田町・芦原・榊は同級生なんですね。 で、榊は、田町に片思いしていたという・・・。 あの岡田さんにつぶやいたその人が田町だったのかな・・・せつない。 その、田町の後輩、村上くんと芦原の恋のお話です。 芦原みたいな女王さま受は大好きですが、村上くんがいまいち物足りない。…
この作品が日高さん、初読みになります。 普段BLのコミックってあまり読まないというか、コミック自体、私的好みが絵柄に左右されるので書店でカバーだけ見てもなかなか購入できない。 カバー買いしても中見てがっかりが多すぎるんだけど、これかは良かった♪ オシャレでスマートな榊が、本当は見た目とは違った一面を持っていて美山くんや岡田さんに振り回されるあたりに人間らしさが出ていて良かった。 しかし、…
アニメイト限定版を購入♪どこまで収録されているかな~と思っていたのですが、あの回まで収録されていて嬉しかった(感涙) 3巻で、桂木の出自を巡り雨宮が掻き回した感ありでしたが、暁人の揺るがない想い、桂木の信念と決心が強く伝わる4巻目でした。 「知ってるよ」2012年一番の名台詞になりそうな予感♪ あと日高さんとタキエさんのサイトからですが初版には誤植があるそうです。 暁人さま、いまおいく…
雨宮の登場で桂木の出自が明らかになります。 そのあたりは、やっぱりな~という感じ。 暁人は、ずいぶんと大人になりました。 色々なしがらみで動けない(動かない)桂木を尻目に色々やってくれちゃいそうな予感。 桂木に対する素直で一途な気持ちが暁人を動かしているんだろうなと思います。 桂木の気持ちも変わってきて少しずつ距離が近づいてきているのだけれど、雨宮の登場で暁人は傷つき、桂木は、これまでの…
お話はいよいよ泥沼化していくのでしょうか・・・。 暁人が産まれる前からの先代と桂木の関係というか桂木自身の出生に何か秘密がありそうです。 すでに亡き久世の先代。 そこにこだわる周囲。 暁人だけが身分も立場も考えずにまっすぐに桂木へと思慕を募らせていきます。 しかし、桂木を振り向かせるには立場を理解し、桂木の思うように振る舞わなければならない。 このあたりの矛盾がとてもせつないです。 …
このお話の舞台は大正から昭和初期・・・くらい? 歴史にはとんと疎いのでわかりません。きっぱり(爆) ここまでは甘い雰囲気はかけらもなく、ただただ憂鬱な雰囲気。もうタイトル通り(笑) このあともきっと甘々な話しにはならないような予感がいたします。 父の死後、10歳で子爵当主になった久世暁人。 彼の教育係を務める家令 桂木智之。 身分違いの恋というか・・・桂木はまだまだ隠していることがあ…
木原梨乃
神以外ねぇわ!! 日高先生の成長が神だよ。 失礼ながらデビュー頃の作品は「ふつうだな」と思っていたんですよ。 ただ絵はいい感じの方だなとずっと思っていました。 それが徐々に良い作品を描かれるようになってこられて。 最近の日高先生の作品はパねぇです。 きっといい編集さんとかに巡り合えたんじゃなかろーかと思います。 日高先生を支えている人たちも気合入れて日高先生を支えてほしいです。 …