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迷宮のリコリス
ネタバレ
描き下ろしと、冊子や付録から5編が収録された小冊子。CDの付録やサイン会配布冊子などは中々手に入らないので、とても嬉しいです! 個人的に気になったところは、桜井が蓉一に「だってお前声デカイから」と言うところ、デカイ声の蓉一を見てみたいと思ったのは、私だけではないはず! タケさんの一目ぼれが気になっていたので、オチがわかったのも楽しかったし、桜井が蓉一にブーツをプレゼントしようとするところ…
初回限定版の小冊子ですが、とても読み応えがあり、本編への理解も深まります。後から好きになった読者が手に入れることが出来ないのは、とても残念に思います。この本に限ったことではないですが、物語が完結してからでもいいので、小冊子とかペーパーなどをまとめた本が出版されるといいなといつも思います。 10歳の暁人の桂木を怖がる顔から、一瞬で変化した素直で無邪気な笑顔。 14歳の暁人の無愛想な様子と…
日高ショーコ
らりたん
BL漫画のなかではかなり複雑なストーリーと言えるこの作品。 キャラクターの心情が丁寧に描かれすぎているため、読む側もかなり気合いを入れて読まないとキャラの心理に追い付けない。私の頭の問題か? というわけで、6巻を堪能すべく改めて一から読み直してみることに。 ●出自について この作品の要である、先々代から始まる血筋に関する因縁。 桂木は久世家の跡取り候補として、桂木家からひきとられ…
コニ☆
やはり日高ショーコ先生は神です! この作品はもう最高傑作‼ 暁人の「もうお前しか好きになれない」の言葉を聞いて、暁人への気持ちが溢れだした桂木。 二人の想いが止められなくて再び結ばれるシーンは美しすぎて何度も何度も読み返しました。 そして最後に桂木がようやく口にした暁人への想い… 桂木が想いを告げる日がくるなんて‼ ショーコ先生、本当にありがとうございます❗ 4巻は切なすぎて身悶…
田代美雪
私はどうも好き過ぎると後回しにしてしまう・・・。 ご飯も好きなものは最後に食べる派です。 とにかく、せんせの絵はとっても綺麗ですね~。 丁寧に描き込まれていてうっとりしてしまいました。 追加のエチシーンありがとうございます!! 内容は他の姐さんがたくさんしてくださってますので、感想のみにします。 夜会後のお話で、桂木と暁人との微妙なバランスが崩れて、桂木の方がかなりショック…
一番好きな作家さんで、中でもこの「憂鬱な朝」が最高に好きなお話しです。 一度読み返しても、また読みたくなる。 6巻購入してから何度1巻から読み直したことか。 どの描写も相変わらず綺麗で、うっとりします… 今回は暁人の急成長の様子が描かれていて、本当に頼もしさを感じました。 「そんなことさせてたまるか」の一言… カッコよすぎ(>_<) これからどのように話が展開していくのか…
トーゴ
多分。 待ち望んでいたスイートな時間。 …だと、思うのですが。 夜会から様変わりしてしまった2人の関係。 暁人の強さに眩んでしまったのか、唐突に踏み出すべき一歩を躊躇してしまった桂木。 怒りでも穏やかでもない読み取れない表情ばかりで、今までとは違う掴みどころのなさになんとも言えない気持ちになってしまいます。 気持ちは確かに向き合っているはずなのに。 どうして素直に寄り添う道を探そ…
冬草
わたしはこちらのシリーズを、 『嵐のあと』→『シグナル』→『嵐のあと』(再)→『初恋のあとさき』 の順で読みました。 一通り読んでの感想は、このシリーズに出会えて心から良かった...です。 正直に言うと、読後少し経った今でも 今作の仁科の良さが今ひとつ掴めません。 特に学生時代の仁科は、素直で一途な美山に比べて 十代特有の残酷さや狡さが顕著に見受けられ、 美山の気持ちに添ってい…
AshNY
丸々一冊、表題のお話です。 私はこれ位あるのが好きでして、やっぱりこれ位書いてないと、 なんか納得出来ない事が多くて。 なので、お話も面白かったし、長さも私には丁度良かったし、 面白かった!楽しかったです。 仕事も出来て、かっこいい2人のお話です。 日高ショーコさんの絵は、とにかくかっこいいですね。 「花は咲くか」位しか、ちゃんと読んだ記憶はないのですが、 あの時も「本当かっこ…
snowblack
事態が大きく動いた森山邸での夜会ののち、 敗北感の中でそれまでの自身のあり方が揺らいでしまう桂木。 そんな桂木の「ぼんやり」(作者談)が描かれた巻だった。 才能も美貌も持ち、背筋を伸ばして努力し続けてきた桂木が 今自分の中に確かに見出せるのは、暁人への思いだけという…… そんな桂木は見ていて痛々しく切ない。 絡まった蔦を引きちぎって未来が開けるかと思ったが やはり事態ははそれ…