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木原音瀬 日高ショーコ
マキヲ
ネタバレ
久しぶりに、隅から隅まで一言一句読み返しました。変わらず「神」評価でしたが………あれ?最初に読んだときほど痛くない!笑 木原音瀬さんのタフな作品の数々に鍛えられたおかげでしょうか。 ノンケのサラリーマン2人がお互いに完全に一方通行の片想いを繰り返して、2年という歳月をかけて恋人同士になる物語の前編です。本作には、二人が出会った夏の夜から、紆余曲折を経て最悪な気分で迎える翌年の夏までのお話が収…
日高ショーコ
KRAFT
「シグナル」 「嵐のあと」 「初恋のあとさき」 の順にシリーズ展開。 今回は「嵐のあと」に登場した榊さんのセフレ(?)の美山くんの話。 1年ぶりくらいにこのシリーズを読み返しましたが、やっぱり良いですね! スタイリッシュBL? この雰囲気が好きで、定期的に読みたくなります。 日高ショーコさんの作品のなかで一番好きなのですが、このシリーズの中では特に「初恋のあとさき」が好きです。…
彩 楢崎壮太 二宮悦巳 日高ショーコ 秀良子 穂波ゆきね 円之屋穂積 三島一彦 みずかねりょう 水名瀬雅良 山田ユギ やまねあやの 雪舟薫 TONO 高階佑 今市子 円陣闇丸 エンゾウ 笠井あゆみ 葛西リカコ 禾田みちる 夏乃あゆみ 木下けい子 草間さかえ 左京亜也 高城リョウ 高久尚子 yoco
ポッチ
諸事情により原画展には行くことができなかったのですが、通販でこちらが販売されていたのを見つけ購入してみました。 もうね、表紙というか、装丁もとても素敵。 白い、ちょっとニュアンスのある紙に、メタリック調のシルバーの文字で『Chara EXHIBITION 2016 ART COLLECTION 』の文字。 そして、深紅の幅の広い帯。 なんかちょっとエロティックな感じを受けました。 人…
ayaayac
既刊漫画の巻末おまけを集めた一冊。 漫画も小説も4~8ページのショートストーリーで、カップルにまとまった後の後日譚でいちゃいちゃしてたり、日常のなにげないシーンを切り取っていたり、その作品を知らないと何だかわからないけれど、好きな作品だと短くても読めただけで嬉しい。 『マザーズ・スピリット~その後の日常』 TV局の取材を受けるカルタカ、夫婦だとTV放映されそうになって慌てるリョウイチロー…
薄雲
上巻はひたすら痛く身を引き千切られるほど切なかった松岡視点でしたが、下巻は攻の寛末視点に移ります。 ここにきて、読んでる私のイライラがMAX!! イライラ大爆発で、読んでる間中眉間に皺が寄ってたんじゃないかってくらい、もう兎に角ずっとイライラしてました。 2人の関係がじれったすぎて、ページを繰るスピードは猛烈にあがりますが、はたと気がついて勿体なくてじっくり読み直す、の繰り返しになってし…
木原作品の中でも有名なこの作品、涙なしに読み進めることができないです。 もう兎に角せつないです。 せつなすぎて、受の松岡がいじらしすぎて、 寛末テメェ!! o(゚皿゚#ゴルァ と思わず思ってしまうような(しまうじゃなくてずっと思ってたんですが)そんな何ともいえない遣りきれないお話になってます。 女装した松岡を本当の女性と信じて結婚まで考える寛末の、真実を知った時の絶望を考えると…
心底【WELL】を読んだ後にこれ読まなくて良かったと思いました。 そうじゃないと、この暗闇ループの衝撃に耐えられなかった。 そこはかとなくダークな展開で、ちょっと読むのが途中耐えられなくなり、完読するのに3日を要しました。 それでも挫折できないというか……挫折させてくれないっていうか。 結局、怖いもの見たさで最後まで読んでしまいました。 後味の悪さは木原作品の中でも屈指だと思います。…
ぐーこ
BL初心者です。去年からコミックスを読み始め、現在200冊ほど。今年から小説を読み始めました。そして、腐の先輩がたから名作と名高いこちらの作品にあっさりとノックアウトされました。1日で上下巻、小冊子愛しいことを一気に読みました。そして、今もときどき読み返してます。ここでは上巻の感想を。 女装の松岡(受け)に純愛でじりじりせまる寛末(攻め)。だんだんと寛末を好きになってしまう松岡の展開にドキドキハ…
桓武天皇
上巻の感想は上巻に書きました。こちらでは下巻のみの感想です。(愛しいことまで読後ですが) 松岡が気になる、この気持ちは何なのか。寛末の気持ちの決着を付けようと、また会い始める二人ですが、常に気遣いを忘れない松岡の姿が健気で切なかったです。寛末は、結局自分の松岡への気持ちが恋じゃないと結論づけますがなかなか言えません。酷い奴だとつくづく思います...。でも女だと思って恋していた憧れの人が実は男だ…
ayumunarumi
So many people prefer Ryoichi, and I won't repeat their comment. As an office worker I find many echo feelings with Sakurai-sad to see people come and leave, sometimes lost. He is a very real…