雀影
「憂鬱な朝」ロスからこちらはずっと。日高ショーコ作品ロス‼︎ なのだ。
待ちに待っていた、と言っても良いかもしれない。
だから。正直に言うと、少なからずガッカリはしたんだよ。
まず、日高ショーコ作品ならではの美麗さは無い。無いんだよ!
柿谷は戸和田さんによると「顔は可愛い。」らしい。え?そうなの?
ところがそれは、もし「花は咲くか」の様な群像劇の中にあったなら。
簡単に埋もれてしまうも…
はわぁ〜♡
懐かしい顔ぶれに会えると思わなかった。
嬉しくて。私は既刊を新装版と共に読み返す。もう何度も読み返していたから。
やっぱり良いなぁ〜と、ドギマギとソワソワ。そして2組の甘い甘い後日談に想いを馳せる。たまらん。
この小冊子は2017年に配布されていたものらしい。作品としては約10年後なのだが、特に「リスタート」の2人のその後は直後っぽい。しかし、時代感的には14年後の現在の様…