日高ショーコさんのレビュー一覧

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

いい表情のオンパレード

プロの(しかもめちゃくちゃ有名な)漫画家さんに言うのも失礼かもしれませんが
とにかく登場人物の表情が素晴らしい!!
セリフやモノローグが無いとしても感情がのっていて
凄くキレイな絵柄だけど生きてる人間って感じがとてもします。
お人形さんしてないというか…うまく言えないんですが。
だから、柿谷と周防がお互いに気付かないフリをしてきても
分かってる部分はあるんだと思います。
若いときの6…

5

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「全部、匡さんのせいだ!」という甘い台詞を思い出す。

はわぁ〜♡
懐かしい顔ぶれに会えると思わなかった。
嬉しくて。私は既刊を新装版と共に読み返す。もう何度も読み返していたから。
やっぱり良いなぁ〜と、ドギマギとソワソワ。そして2組の甘い甘い後日談に想いを馳せる。たまらん。

この小冊子は2017年に配布されていたものらしい。作品としては約10年後なのだが、特に「リスタート」の2人のその後は直後っぽい。しかし、時代感的には14年後の現在の様…

5

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

早く続き欲しい!

どうしよう…
こちらの最後の柿谷の『俺たち、ここからどうしよう…』を受けての私の気持ち。
なんだこれ?なんだこれ~!

凄く、良い…
こういう作品読みたかったです!

日高ショーコ先生の描く迷ってる男の子達が、好きです。互いを特別だと思いつつ、友人って言葉では、親友って言葉では表せないくらい特別な存在と気がついている周防と柿谷。高校卒業してから6年も同居している2人。

読んでい…

6

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

ロマンス、ではなく

相変わらず絵が美しいです。
幼なじみで同じ学校・同じクラス・友人・親友、そして今は同居人。
甘えて甘えられて、ふと気が付けば同居人になってから6年も経っていた…
友達以上恋人未満の不思議な関係性の2人のお話です。
流石日高先生と言いますか、職場や日常生活を交えながら両視点で描く事によって、各登場人物の心理描写がとてもリアル。
大きな出来事は起きず、ゆっくりと静かに進むストーリーに夢中にな…

12

AND ONE MORE THING グッズ

ほっこり

リスタート、知らない顔のCPの後日談。
短いですが好きなCPの幸せそうな姿が見れて大満足。

アキは相変わらずの大型ワンコ、匡は意外とオカン気質なのかなぁ笑。本編では後輩のアキに仕事で差をつけられてあまり余裕のなかった匡が本作では年上らしくしっかりしててフェミニンな見た目からは意外なくらいの漢前さでよかった。

春山と田辺は本編よりずーっと甘々で可愛かった。春山が田辺溺愛してる感が本編の…

5

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

佳き日常萌え

幼馴染で同級生で親友の周防と柿谷は、
お互いをただの友人ではない存在として意識しながら、
(そしてその感情を認めたくないまま)
6年間ルームシェアしている…
このどうにもならないまま、どうもしたくないままの6年が
いよいよ、どうにかなろうとしている状況が、美麗な絵と丁寧な心情描写で描かれていてとぉ~~っても好みの作品でした。

同居6年のあふれる想いを抱えながら、危うい均衡を保つ二人…

18

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

変わるか変わらないかの瀬戸際

幼馴染みで、進学する高校も相手に合わせて決めて、大学入ってからは同居して、社会人になってもずるずると・・の主人公二人。
自分達の感情には気がついている。でもどうしたらいいのか分からない。このままじゃ苦しい。

そんな二人の関係性が変わるか変わらないかの瀬戸際が描かれています。
どっちかが肉食系とかだったら、サクサクと進むでしょうに、そうでない男子だからもどかしい。そこが面白い。
すごくド…

16

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

アンチロマンスなリアリズム

すごくありそうな雰囲気というか、実話みたいにすーっと入り込める感じ。

登場人物も突拍子もない絵空事の様な背景があったりでもなく、理解しやすい。
そらそうだよね。と、登場人物の感情に違和感なく読める。

リアルじゃないのは、作者様の描かれる様なイケメンはゴロゴロいないよね。
そこにリアルを求めてはいません。よくわかってらっしゃる。
イケメンを楽しめたらいいのよ。

まだまだ2人の…

14

「アンチロマンス(1)」電子限定おまけ漫画「佐久間くんと御園くん」 グッズ

佐久間さん自体が美容師さんぽくないのよね…

「アンチロマンス(1)」電子限定おまけ漫画となります。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



タイトル「佐久間くんと御園くん」
本編で登場の、周防の勤める美容院の店長・佐久間と、同級生・御園の再会のいきさつのお話。

『高校の時の同級生に仕事で呼ばれた』
御園「この人のヘアメイクいいなーって話してたら佐久間だったからびっくりした」
「最初は同姓同名かと思ったよー」

0

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

低温な。

作者様の非BL作品は読んでないので何となく久々、という印象。
子爵様と家令の恋と違って、本作は現代の24才の等身大。
ルームシェアをして6年、友達、以上?
…という設定。
しかし、甘さも熱もほとんど感じません。
視点は主にライターの柿谷で、冒頭彼は相手・周防に言う気はない。こじらせてはいるけどね。
だから結構無表情。
次の章で周防視点になり、周防もモヤってることが示されるけれど柿谷と…

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