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木原音瀬 日高ショーコ
夛椛
「美しいこと」では、完全に2人はつながれません。まだ2人の物語が描かれるスタート地点までを描かれています。 「愛しいこと」ではやっと希望が見えた2人のその後が描かれています。しかしここでもそう簡単に2人を幸せにしてやらない木原節がバンバン効いてました。 前回より更に寛末sideにイライラしました。どこまで松岡を傷つけたら気が済むんだというくらい無神経さ。それと優柔不断さも。もおこの男にこの…
ほんの興味本位で女装を始めた松岡。ある日女装の姿で散々な目にあったとき手を差し伸べてくれたのが寛末です。女装姿で松岡は寛末と会うようになります。松岡は寛末に惹かれ、寛末は女装姿の松岡・架空の江藤葉子に惹かれます。 松岡が自分の本性を明かした時はすごく切なくて胸が締め付けられる思い。 松岡の嘘は寛末を傷つけ、寛末の拒絶は松岡を傷つける。互いに傷つけ合っていたのです。非常に痛々しかったけど、こ…
日高ショーコ
ロイス
ネタバレ
子爵家当主・久世暁人×家令・桂木智之の3巻目です。 相変わらず、ややこしい話なんですが、ものすごく話に引き込まれるんですよね。・・・理解するのに多少時間はかかりますが・・・ それに・・・なんだか暁人がかっこよくなってました( *´艸`) 暁人が桂木の仕事をやるようになって、「お前に褒められると本当に嬉しい」と言った時の暁人の顔が本当にいい顔をしていて、桂木の事が本当に好きなんだなぁ~…
はちみつ
女装して騙してるのにどうしてあんなに積極的になれるのか不思議な松岡と、勘違いしてその気になってる寛末の乙女チックなやり取りに赤面するやら腹立たしいやら楽しかった。それが一変、後半はあまりに松岡が哀れなので哀れを通り越して思わず笑ってしまった。寛末と自分の恋心に毎度懲りもせず振り回される様は、喜劇の主人公のように滑稽ですらあった。だから余計悲劇的だった。話の区切りで視点が変わることはよくあるけど、こ…
もこ
私ならじれて、ちゃぶ台ひっくり返すなwww 年下攻のいいところ前回なお話でした。 メニューの一番した。 このカクテルの注文が夜のお相手の印。 先輩に連れて行かれたバーの主人。 誘われるまま始めた身体の関係は月に1度。 先輩の変わり、わかっていてもその関係をやめられず。 先輩の居ない穴埋め、じゃぁ先輩が帰ってきたら・・?! ちょっと勘違いもあり~な今回だったんですが、 可愛…
ノンケへの恋なんて不毛だ。 かなうはずが無い。続くはずがない。 そんなゲイが、性懲りも泣くトキメイてしまったのはまさしくノンケ。 その気も無いくせに、そんな顔するな!!な今回。 第一印象、榊さん受だと思ったのに(*ノД`*)・゚・。 あれよあれよという間に攻でした。 チーーン でもまぁ、あれです。 どーしよう、こーしよう悩みに悩んで 一人から周り。その気持ちを伝えるでなく…
茶鬼
じれったくてじれったくて叫び出しそうになった第二巻。 でも「憂鬱な朝」の意味が少し解り、ツンツン家令にとって執着してくる暁人が愛しい存在になりつつあるんだと予感させられて、そして今作! まるで風呂敷の包みの結び目を一つ一つほどいて中の箱が見え、そして智之という名前の箱のふたが開けられた!! そんな展開が待っていました~ そして、時代モノのせいか、しかし今回は特に彼等の言葉のやりとりシーン展…
けもけもぱぷ
淡々としてるようで、盛り上がってきたかも。 ただ、受けが攻めにほだされてきたようなんですが、どこらへんで落ちたのか、よくわからない。1、2巻を読み返さないといけないかもしれない。攻めが、受けに追いつこうと必死になって成長したことが報われたんだと思うんですが、ここに来て、いろいろ裏目に出てきて、さあ大変というところで3巻は終わってます。この続きがコミックス派には一年後かと思うと、気が遠くなりま…
フジ
1巻に引き続きモゾモゾやっている二人(笑) この巻では、前巻では桜井への気持ちに自覚の無かった蓉一が、藤本によってその想いに目覚めていきます 桜井にとっては、藤本はライバル的存在 「気のせいじゃないから」と言い放ち開き直った桜井の表情が私的にツボでした そしてその後、仕事が手に付かなくなってしまったヘタレっぷりに笑いました 一方、桜井を強く意識するようになった蓉一 後半の蓉一の可愛さは異常です…
話題作とのことで購入 相変わらずとても見やすく綺麗な作画です 四十手前の広告デザイナー桜井と19歳の美大生蓉一 年の差はほぼ20歳 偶然によって引き合わされた二人ですが、無愛想でつっけんどんな物言いの蓉一と「自称」大人の対応が出来る桜井は、お互いに苦手意識を感じながら、相手を知っていきます しかし、蓉一を知る同居人たちに「蓉一は桜井を気に入っている」と告げられ、蓉一を意識していく桜井 自分…