南原兼さんのレビュー一覧

誘ってシャノワール 小説

南原兼  ホームラン・拳 

フランボワーズの香り

オスカー(攻)金髪•碧眼•節操なし
ティモシー(受)黒髪•黒い瞳•純潔

↑もうこれだけで萌えませんか?笑
乙女系BLでした。上流階級全寮制学園モノで、萩尾望都さんの漫画を思い出すような設定。(内容は全然違いますが)
節操なしの百戦錬磨イケメンが、可愛い子猫に出会って、心を奪おうと頑張っちゃうです。ティモシーは刺激には弱くて淫らだけれど、いつも毅然としていてビッチじゃないところも好印象で…

1

B-PRINCE文庫 創刊SPECIAL BOOK グッズ

木原音瀬先生のFRAGILE番外編!

入手困難品だと思います。
木原音瀬先生のファンで特にFRAGILEがとても好きな作品なので、ちるちるさんに登録されているのを見つけた瞬間狂喜乱舞。
BLの小冊子も売ってるマニア向けの古本屋を探しまくり、見つけた時はすごくうれしかったです。
こちらの小冊子の内容はFRAGILEの物語が始まる前のお話が2ページのみ。
エッチや濃厚な心理描写はなくてかなりあっさりとした内容でした。
それでも大…

0

薔薇公爵と路地裏のミツバチ 小説

南原兼  金井桂 

かるーく読めるエンターテイメント作品。

一種の貴種流離譚と言えるのか否か。
花街とか、実は貴族の落とし胤とか、兄弟の愛憎とか、ずっと親友だと思ってたのか…!とか色々な要素が盛りだくさんに詰まったエンターテイメント作品です。

しかし、いろいろ詰め込んだ弊害としてか、「ん?そのエピソード必要だった?」「この設定、結局伏線になってたっけ?」…なんてことをちょくちょく思ってしまうような局面も多いように思えました。
起きた問題も、「絶体…

0

プリンスは薔薇と鎖にときめく 小説

南原兼  桃季さえ 

盛る攻めに受けの自称「氷の犬」は振り回される

この設定ならばもう少し丁寧に書いたほうがよかったのでは…と思いました。
本の薄さから、ストーリー性にはあまり期待していなかったのですが、それにしてもこれはちょっと…。ストーリーを短くまとめなくてはいけないのであればせめてキャラを魅力的に演出してほしかったです。

主人公が「氷の犬」という呼び名まであるボディーガードで、自分はただの道具、とまで自負している設定なのに、少しばかり腕に自信がある男…

0

寝技には秘密がある 小説

南原兼  旭炬 

合わない

これ、作者さんが苦手になってしまった1冊。
とにかくキャピキャピしてて、もうやめて、となる文章。

コミカル流麗な文章で、アホバカな設定をおもしろく読ませるならまだしも、ばかっぽいストーリーをそれな文章で書かれるともうだめでした。

すいません。。

1

騎士はそれを我慢できない 小説

南原兼  ぱん太 

百合百合しい

英国・貴族・ゴシック・全寮制…と楽しそうなテーマをふんだんに盛り込んだお話ですが、お話に単調感が感じられ正直自分には合わなかったかなぁと。私が10代なら楽しめたかもしれません。

可愛いイラストは好きですが、如何せん百合っぽく見えてしまいます。
好意を持ってる相手と、敵対同士の寮になったからといってあいつは敵だ!って思えるものなのか、そのへんもふに落ちない気がしました。

う~ん、ズバっ…

0

甘くてごめんね 小説

南原兼  旭炬 

構成がすごく読み辛かったです

南原さんは大昔よく読んでいました。
エロ=南原さんという印象でしたね。
が、もう今は自分とは萌えポイントもえっちの好みもズレてきてしまっているようです。
読んでる本が逆さまっていうごまかし方…もうちょっと古いかなあ…

********************
受けは老舗和菓子店三男坊の日向。
全寮制私立校の高等部二年で、幼馴染みの柊とは同室。
いわゆるツンデレ系。

攻めの柊…

1

男子寮でロマンスを 小説

南原兼  明神翼 

うーん…

表紙に惹かれてブックオフで購入しました。
うーん…正直どうして主人公の秋人が生徒会長の冬彦を好きになったのかが分からなかったです。というか意味の分からないシーンが多かった(>_<)元親友の春美に襲われたときに助けたのが生徒会長で、助けられたときは秋人はそのことに気づかない。←眼鏡をかけていないだけで?
他にも元親友まで転校してきて、彼が冬彦の幼馴染の千夏と手を組んで、秋人を傷物にし…

0

彼の禁じられた遊び 小説

南原兼  カズアキ 

エロ多い

 エロ描写が多すぎて、エロシーンに入った途端ページをめくる速度があがりました。
 毎度違う特殊プレイをするわけじゃなくて、普通のセックスなので尚更。
 エロ描写は目が滑った印象しかないです。
 でも、エロを抜かせばストーリーは可愛い。文句なしです。

0

硝子のハートが邪魔をする 小説

南原兼  旭炬 

キラキラしている。

すみません、南原さんは苦手作家さんです。
色々あってこの作品を手にし、数年ぶりに南原作品を読みました。
私にはやっぱり合わず、でも腹立たしいとか思わなかったのでこの評価。

攻めの圭吾は気がつけば女の子が勝手に寄ってくるほどの格好いい男子大学生。
なので自分から誰かを好きになるという経験がない。
ある日、バイト先のクラブで土曜の夜だけに歌を歌いに来る謎に包まれた美貌の歌手『マリア』と出…

0
PAGE TOP