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38/54(合計:536件)
森本あき 南月ゆう
M+M
ネタバレ
丸ごと1冊表題作です。 題名とあらすじでは、「主人が見習い執事にエロいちょっかいを出す」で、雇用上の力関係とか、二人の身分さが障害になるのかと想像していたのですが、ちょっと違いました。 主人公・唯央(受け)の視点でストーリーは進んで行きますが、この唯央がテンションが高めで、読み始めはちょっとついていくのが大変でした。でも思考は面白かったです。 唯央は桐斗(攻め)に誘導されるように執事…
南月ゆう
こにしそる
わんだふるLOVERの二巻。 一巻だけでも楽しめる作品なのですが、この二人+一匹がとても可愛かったので続編もあって嬉しいです。 でも一巻のほうがお話は好みでした。 なぜならこちらは一巻よりちーの出番が少ない気がするから・・。 すっかり恋人として落ち着いた高阪と志村ですが、高阪のモトカノが 現れ志村が不安にかられたり、志村の同期の橋本が間に入ってきて三角関係…など前回よりもっと恋愛モー…
栗城偲 南月ゆう
1冊丸ごと表題作です。 類家(受け)の視点でストーリーは進んで行きます。 類家は。仕事の相手先ともめたことを理由に、反省しろと父親である社長に命じられて、異動と異動先の上司・二瓶(攻め)との同居をする羽目になります。 二瓶から仕事も家事も指導され、クサった類家は二瓶の弱味を探していたところ、部屋にアダルトグッズがあるのを発見して…という話です。 さらっと読める作品です。 バカ坊だ…
高尾理一 南月ゆう
ゐずみ
嫁取りと花帰りまで読みました。 設定としては面白いのですが、 受キャラにも攻キャラにも感じるものが無く おそらく狙ってそうされたのでしょうが 受のあまりにも無知で甘えた童貞大学生っぷりに 少しイライラする始末。 読み手の心の広さが試されます・・・ ストーリー的にも 受のピンチであまり「ギリギリラインまで窮地に陥った」感はなく あっさり攻が駆けつけ、軽いイベントで片付いてしまい…
関西弁のBLが実は苦手なんですが、これはすんなり読めました^^; 主人公はやんちゃな関西弁の先輩、お相手は仕事のできるイケメン後輩です。タイトル通り、二人の仲を取り持ってくれるのは比呂人の飼うチワワのちー。 このちーがものすごく可愛いです。動物を可愛く描ける作家さんてすごいなあと思います。このこだったら粗相をしても、ラブラブな時間を邪魔されても可愛いと許せてしまう…。 と、半分は動物萌え…
楠田雅紀 南月ゆう
マキヲ
高校生のラブっていいな~と思える作品でした。いわゆる「カラダから始まる…」タイプのお話ですが、二人とも高校生らしく悩んだり強がったり反省したりするので、クドい印象はほとんどなくて面白かったです。クールな秀才でもある秀が初めての快楽に花開いていく様子がまさに萌え!でした。こういう、素直に応援したくなるカップルは読んでいて楽しいです。 秀と山岡との顛末は今まであまり読んだことのない感じで新鮮でし…
2013年11月に開催されましたアニメイトガールズフェスティバルAGF2013でのリブレ限定本です。豪華なメンバーによる商業作品の番外編42作品です!今となってはコミックに収録されている話もありますが、やっぱり贅沢な1冊だと思います。 小説&コミック 木原音瀬「期限切れの初恋」番外編ショート 糸井のぞ「期限切れの初恋」より「人でなしの恋 その後」(原作:木原音瀬) この作品は内容がリン…
髙月まつり 南月ゆう
ライトで可愛い作品ですが、内容はちょっとというか、かなり軽く、あっと言う間に終わってしまった感じした。 つまらないと言うほどでもないですが、あまりに軽くてさらさら読めすぎて、失礼ながらほとんど頭にのこらなかったというか。 外国人向けの家族経営の小さなホテルで働くコンシェルジュの柊司と、一ヶ月を一人で貸し切り予約した海外セレブ・ユージンのお話です。 柊司の家族は全員でユージンをもてなすので…
いるいる
それは「たぶん」愛しいってコト。 愛しいなんて可愛い言葉が入ってますが、そんなに甘さはナイです。 タイトルを読んだ時に深く気にしなかったけど「たぶん」が入ってる意味が読んでわかりました。 攻めの猪野は職場での人間関係に辟易しながら悩んでて、 受けの熊ヶ谷は大好きな陸上で挫折した過去を引きずってます。 そんな2人が再会して、偶然会っては口喧嘩を繰り返してるウチに、弱さや抱えてるモノ…
縞馬
孤独な天狗の水篶(受)と、少年の頃水篶に助けられてから一途に水篶だけを想い続ける冬征(攻)の、人間だけど水篶の為に天狗に転成したい、二人で添い遂げたい為に六花に助けてもらいながら決意していく物語ですが、これは続編があるのでしょうか? 水篶の天狗らしくなく健気で、人間に近い感覚のある所や冬征の一途さ等、凄く読みどころがありました。 25まで無垢を貫き続けた冬征もあっぱれです(笑) それ…