凪良ゆうさんのレビュー一覧

恋愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

あっというまに受け様に応援したい

あらすじを読むとき幼馴染ていう話がすごく気に入った
受け様は攻め様の身を無意識に追いかける
幼馴染だからいつも一緒にの状態が当然になった
攻め様は自分の気持ちをよく知ってだから受け様に迷惑をかけないように傍から離れると決める
受け様に対して攻め様はどういう存在もどんどん明けるとき攻め様の傍にもう一人がいた
ここまで読んで心が痛くなった
けどあの第三者は可愛くて天然かな~
嫌いじゃない…

1

散る散る、満ちる(文庫) 小説

凪良ゆう  海老原由里 

切なくて号泣した

読んだら号泣したんだ
どうしてこんなに切ないんだろう
受け様ずっと片思い相手は他の人が好き
いつも円満な恋と縁が遠い
しかも好きな相手を手伝ってカップルになる
どうしてこんなにお人好しですか!!?!?

受け様は会社に入った以来ずっと攻め様が好き
不意に知っていた攻め様は他の人が好き
がっかりしたけど
攻め様は好きな相手に追求したいと聞いたら
手伝おうかと攻め様に応援した

8

未完成 小説

凪良ゆう  楠本弘樹 

年下攻めが好き

自分は年下攻めの作品が抵抗しにくい
しかもワンコ攻めなら落ちる。

今回はまさかのワンコのような年下攻めだ
攻め様は最初受け様に対して感情は好きていうか面白いだろう。
バーで見た男同士とキスするの先生。
だからめずらしくてなんか面白そうと意地悪したい気持ちが浮かれた
けど本気で言うとあの時もしかしてもう好きになちゃったかも。

攻め様の 家庭関係が非常に悪い
お父さ…

3

積木の恋 小説

凪良ゆう  朝南かつみ 

高評価に納得

ハッピーエンドになる、落ち着いた恋愛物。
過激な神評価作品と言うより、今後、BLのスタンダードとして、安心してお勧めできる作品として長く残って欲しい本。

恋愛物語の基本構成をきっちり押さえ、
出会って、
恋するようになるのだけど、
その出会い方に問題があって、
別れがあって、
再会して、
再び愛し合うようになって、
一緒に暮らして、
心のすれ違いがあって、
それを乗り越え…

1

まばたきを三回 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

評価に迷う

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
地雷かも…と二の足を踏んでいらっしゃる方はご安心を、「読後に希望やあたたかいものが残るお話にしたい」という凪良さんの言葉を信じて本を開いてくださいませ。
レビュー書いといてなんですが、できればレビューは読まず、思いがけないストーリー展開に翻弄されてください。

出会いは、14年前の9歳の時。
一佳(いちか)が暮らす山間の小さな町に療養のため東京からや…

6

まばたきを三回 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

まばたきを

大いに泣かせていただきました。
大概、絵柄を見てから読み始めたり、エロいところだけチェックしてから読み始めたりしてしまうのですが(ぉぃ)
これに関しては、先読みしたくない。と珍しく最初から読み始めた作品でありました。
ちゅぅか、さいしょから受が死んでるってどーなのよw

お話は、死んでしまった恋人が目の前に現れて~から始まるお話。
好きで、好きで、好きで。くり返しの描写がいくつか使われ…

1

まばたきを三回 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

やっぱり!

いつもに本を買う時の参考にさせて貰ってる
茶鬼さんとmarunさんのレビューで高評価だったのと
円陣闇丸さんのイラストという事で読んでみました。

私も、色々な小説を読んできましたが
泣けると思った本でもせいぜい、1回か2回
でしたが、このお話はもう何回もグッと来る
シーンがあってヤバかった( ; ; )

しかも、可哀想な場面での泣けるではなく
感動でのグッとくるだったので…

8

まばたきを三回 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

残念ながら・・・

うーん、なんだろう・・・すごく違和感が残りました。
凪良さんは大好きで、既刊はすべて持っているし新刊は予約します。
もちろん、どんな作家さんでも「全部好き!」ってことはあり得ないので、今回は
私に合わなかったのかもしれません。


死にネタ、幽霊ネタは嫌いではありません。今回も、喪失感や触れ合えない切なさは
グっときました。
文章力の高い作家さんなので、ふとした表現にはじぃんときま…

5

夜明けには優しいキスを 小説

凪良ゆう  高階佑 

普通

筋書き的には、色々あって傷ついてた受けが攻めに出会って、立ち直りっていうお話ですよね。序盤の話の作りはうまくて取りこまれたのですが、途中から「うーん」って感じに。

まず、女子高生の件は、あそこまでひどい事になるのか?っていう疑問が。知り合い程度の人はともかくとして、親しい友人とか要を擁護してくれる人がいてもいいはずです。普段の行動や評判をかんがみれば、そんな事する人かどうかわかるような。まぁ…

6

まばたきを三回 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

運命をこれほど強く感じさせる作品はなかった!

運命って信じていないんですよ。
奇跡とか霊的な出来事は、誇張か妄想か科学で解決できると思っているし。
だけど、これは自分の片隅にある「信じたくないもの」がとうとうと語られていました。
BLなんだから、お茶らけたり昼メロだったりエロだったりで良いんだって!って、ほとぼりを冷まそうとしたけど、駄目でした。引き摺られました。

ノスタルジーな少年時代の出会いは、本当に可愛らしく甘酸っぱくて、一…

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