total review:279811today:17
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
98/238(合計:2374件)
沙野風結子 奈良千春
fandesu
まず最初に、 奈良画伯のイラストが素晴らしい! このお話には水の描写が随分出てくるのですけれど、透明感が半端ないです。 表紙絵の小さなポスターがおまけで付いてきましたが、これ、宝物です。 お話も前作「帝は獣王に降嫁する」の少し重苦しい様な感じを残しつつ、前作よりも爽やかな雰囲気に感じました。主人公が前は『責任感溢れた長兄』でしたけれど今回は『無垢な末っ子』な所為でしょうかね?それとも、…
英田サキ 奈良千春
ユー太郎
オラ、ゾクゾクしてきたぞ〜が第一印象。 エスシリーズ本編最終話「残光」がチト飽きてしまってたんです。 でもスピンオフ「デコイ」で2冊ある。 それだけしっかりとページ数があるのなら読んで損はなさそうと読み始めたら… 最後のワンフレーズが気になって気になって。 もちろん多くの他レビュアーさんのアドバイスにならって下巻にあたる「迷鳥」買ってあります!ウヒヒ、この後すぐ読んじゃうよー。…
ネタバレ
エス本編シリーズではこの「咬痕」が1番好きです。 といっても1冊目は物語の説明もしていかなければいけないけど。 読み終えた後、サブタイトルの"咬痕"って?とううーんと考えてしまった。 ***** ヤヤネタバレ始まります ***** 確かに読み終えた時に胸に残った言葉だけど、本作の主人公である永倉と真生の事や関係を表したサブタイトルが良いよ…
今、ガッチガチのヒマ人上等でシリーズの本編4冊、デコイ2冊、計6冊続けて再読したのですが、いい!私は「デコイ」がシリーズ中1番好きだーと叫びたい\(^o^)/ (あ、でも篠塚お義兄さん主演の「最果ての空」も同じくらい好きだなぁ) *****ここから薄めのネタバレです***** 私、あんまりサスペンス読まないので(トリックを読解出来なくて落ち込んじゃうんで)感覚違ってたらゴ…
エスシリーズ最終章!余韻、余韻、余韻… その一言です。 もうこれ以上何もいらないです。 いつもなら「シノピーかわいそう」なんておちゃらけレビューしている私ですが、本作でシリーズ中の篠塚の達観した強さというのかな?それが本当によくわかって泣けてきました。 篠塚参事官、このままなんですか! とその肩を揺さぶりたい! 江波くんみたいなカワイコちゃんじゃないからアレヤコレヤしちゃうψ(`…
榎田尤利 奈良千春
新名
タイトル通りです。そのことに驚きました。 私は黙らないの1巻~愛されるの最終巻まではもうすでに発売されて何年か経っていたので一気に購入し、読みました。そして何年か経って、こちらが発売されると知り、とてもワクワクしていたのを覚えてます。私は今まですべてシリーズものをは最後まで出てから購入していたので(連載が終わってから面白いときき、興味をもって購入することが多いです)、連載が終わったのに新作がでる喜…
タイトル通り、一番読みました。一番大好きです。なぜなら、トモがかわいくて、キヨがかっこいいからです(理由になっていない) 今でもよくわかりませんが、多分自分のツボに嵌ったんだと思います。何回も何回も繰り返し読み、狂犬チワワとでかワンコの組み合わせに萌えました。ほかに似たようなものがないか探しましたが、ありませんでした。こちらが一番面白いです。また、表紙も少しマシになって、むしろかわいい絵柄でそちら…
ついに兵頭のバズーカを受け入れてしまう・・・という回でした。 感想はそれしかないです。 だってもう、面白すぎです!だいたいシリーズものは1巻は面白くて、2巻になると面白さは半減する(イメージです)ものなのに、こちらは違う!2巻も十分に楽しませていただきました。全巻いっきに読みましたので、感想はひとつにまとめた方がいいかと思いましたが、こちらは記念すべきバズーカの巻でしたので、こちらにも感想を書きま…
この作品を読んだのは、もう何年か前です。私が初めてBLというものを知り、はじめて手に取った作品でした。どうしてこの本を手に取ったかは正直覚えていませんが、たまたま本屋で見つけて思いつきで買ったような気がします。初めてのBLなので、いろいろと驚きました。挿絵やえちシーン。あの頃の私には刺激が強すぎでした(笑) 当時の私なら、そういうシーンがあるともういいやーと読むのを止めていたと思います。(そういう…
くもはばき 奈良千春
いるいる
関西には馴染みがあるので読むのは苦労しなかったですが 文字数が多くて思った以上に読むのに時間がかかりました。 しかし、 世界観にドップリ浸れました。 だからか、ずっと悲しかった。 読んでる間中、ずーっと寂しい気持ちでいっぱいでした。 ポッカリ空いた穴の周りをグルグル歩いてるような気分。 でも温かさがあります。 温かいけど寂しい。 寂しいけれど温かい。 亡くなった人への想…