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バーバラ片桐 奈良千春
東雲月虹
ネタバレ
今度は南極でツッコミどころ満載のツアーですww なんだかもう色々突き抜けていて逆に安心というか。 設定もトラブルも「ああ、そうなのね、仕方ないね」となってしまいますww あるマダムの“ペンギンを観察したい”という望みを叶えるべく 南極に赴いた沙倉は陰謀により一人取り残され 南の島の比ではない程のピンチに陥りますが……。 安定のVIP4人組登場ですけども、のっけから熊って!!財前…
奈良千春さんの眩しいジャケに誘われて読ませていただきました。 総受けは大好物とまではいかないのですが 若き添乗員が、タイプの違うVIP4人にどんな風に愛されるのか ついわくわくしてしまいますよね?? イケメンというわけでもなく、 ひたすらお客様第一に考え気配りを欠かさない添乗員の沙倉は 会社の存続をかけた高級ツアーの担当となります。 沙倉を指名したのは4人のお金持ち。 大学教授…
中原一也 奈良千春
潤潤★
なんだろう。この読後感。 めっちゃ真面目な政界の話を読んだはずなのに、 気付けばクスクス笑う箇所が多々あったり、 もっとこの2人を読みたい物足りなさがあったり…。 要するに、このお話、めっちゃ好きでした!!! 受けさんの黒羽はカラス族という事で、黒髪黒目。 それが陰気くさいとかでコンプレックスだったのを、 子供の頃に褒めてくれた攻めさんの深森。 普通ならばここでどちらかが恋に落…
あーちゃん2016
他のお姐様同様、「ほんとに鳥ちゃんでした」ですw。奈良先生の挿絵目当てで購入したのですが、すんごくお話が面白い!!!!!笑い上戸の方は車内読み、要注意です。私は何回か本を閉じて、笑うのをこらえるのに必死でした・・・担当さんとのお話により生まれた作品とのことなのですが、本当に先生と担当さんに感謝ですー。この鳥ちゃんアイデアに神★。それから最後にある奈良先生のキャララフが神×10ぐらい素敵です!奈良先…
fandesu
まず最初に、 「ホントに鳥だった!」と言っておきます。 『妖精ハンター×DT』のシリーズでも悪ノリと言っても良いほどぶっ飛んでいた中原さんですが、今作も同様にかなりキテます。政界陰謀ものに恋が絡む筋立てや主人公達を囲む登場人物の『下町ぶり』は実に中原さんらしくて、別にこのお話の第一の特徴がなかったとしても、面白く読めたんじゃないかと思うのですよ。そこに『鳥の擬人化』なんていう爆弾をぶち込ん…
ポッチ
作家買い。 奈良さんの素敵表紙を拝見して、シリアス路線のストーリーかな、と思っていたのですが。 何だ、これ。 めっちゃ面白んですけど…! 鳥の擬人化BLです。 ストーリーとしては、議員秘書をしている黒羽と、黒羽を自分の秘書にスカウトしてくる議員の深森の恋のお話。 幼馴染の二人ですが、彼らの実家は犬猿の仲。 そんなことは関係なかった子ども時代に、仲良くなれそう…、だった…
榎田尤利 奈良千春
marilyn
100冊刊行記念本。 一応前巻でシリーズとしてはひと段落しているので、こちらはその後の日常(といってもスペシャルなので舞台は沖縄!)な感じです。 ハードなだけでなくこういうゆるっとしたのが読めるって嬉しいです。 でも、芽吹、流石です。 慰安旅行先の沖縄でもちゃ~んと事件に巻き込まれてますw 無人島での二人のやり取りもおかしかった~。 ネゴオフィスの関係者は勿論、愉快な舎弟達も…
100冊記念でもう一冊この後に出てますが、一応この巻でひと段落だそうです。 一区切りにふさわしい巻でした。 どM芽吹抱えているものはそう簡単には無くならないみたいだけど。 これからも周りに助けられながら兵頭と二人で乗り越えていくんだろうな~と。 二人の期間限定な同居も面白かった。 お部屋の綺麗さから兵頭の細かさはなんとなーく予想していたけど、芽吹のアバウトさには笑ってしまった。 ふ…
大好きなキヨのお話。 キヨ押しなので・・・まだ次の読んで無いけど、この作品がシリーズで一番好きかも。 表紙も挿絵も可愛い! プロローグでもうギュっ(>_<)ってなっちゃいました。 キヨの謎だった過去も語られてます。 悲しい。 私の弱いとこつつかれて涙。 死後の池田にずっと寄り添ってたキヨの姿が目に浮かんで心がぎゅぅぅぅぅって締め付けられました。 でも、誰かに…
ぴれーね
かいけつゾ○リじゃないですけど。 こちら、擬人化の鳥BLです。 最初にタイトルを見た時は、てっきり比喩だと思ってたんですが、ホントに攻めが梟で受けが烏。 真面目に不真面目と書きましたが、至極真面目にストーリーは鳥視点で語られます。 ややハードでシリアスよりなストーリーに、鳥視点で書かれたからこその軽妙な面白さと味わいが加わって、すごく作者さんの持ち味が生きた作品に仕上がっています。…