奈良千春さんのレビュー一覧

烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

素晴らしいシリーズになるでしょう

凄く面白くて一巻が終わって欲しくない作品は久しぶりでした。
登場人物の誰にも役割があって、無駄な人物が誰一人居ませんでした。そして素晴らしい文章力に感嘆しました。
あとがきで夜光先生が最初はレオンが攻めで、ノアが当て馬だったと書かれていて変更してくれて感謝しかありません。

とにかくノアがとても魅力的でした。そしてマホロがとても可愛らしい。最後の方はノアがマホロを可愛いしか言ってないです。…

7

烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

楽しい楽しい楽しい!!!!

先生買い。間違いなかったでした。続きものなので1巻目で神として良いものか?と悩んだのですが、とにかく攻めとこの世界観がとても好きだったので神にしました。本編270P弱+あとがき。全部で何巻になるんでしょうね、楽しみだ!

魔法回路を有する貴族の五名家と女王が治めるデュランド王国。五名家の一つ、ボールドウィン家の血をひいているマホロ(18)は、ある目的を持ってローエン士官学校に入学します。という…

19

烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

新たなダークファンタジーの幕開け

夜光花先生×奈良千春先生のタッグ!
新シリーズ!ファンタジー!魔法!士官学校!
これは買わずにはいられませんでした…!
皆さんもお好きですよね?!(笑)


詳しいあらすじは他レビュアーさまが書かれているので割愛致します。
夜光花先生は現代ものは勿論のこと、ファンタジー作品と戦闘(魔法)シーンや、多くの登場人物を無理なくそれぞれしっかりとキャラを立たせて描くのが本当にお上手ですよね。…

16

烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

ぜひ三人で、複雑な三角関係なんか繰り広げて欲しいじゃないかよ!!

魔法を学ぶエリート学校・ローエン士官学校を舞台にした、主人公成長ものであり、甘酸っぱく初々しい恋愛ものであり、光と闇の闘いの壮大な幕開けって感じのお話になります。

こちら、序盤から謎が散りばめられているものの、基本的には恋に友情にと、さわやかで楽しい学園ものなんですよね。
みそっかすである主人公と、俺様で口が悪いのに、どこか愛嬌がある優秀な上級生・ノアとの掛け合いみたいな会話も笑わせてくれ…

16

愛してないと云ってくれ 小説

中原一也  奈良千春 

自分の中の不動のNo.1オヤジ攻め!話も良いよ!

何度目かの再読です。なんで初めて読んだ時に神にしなかったのか!

やっぱりいい!最高!
私の中のオヤジ攻めNo.1は斑目です。
この作品でオヤジ攻めに出会い虜になりました。

器の大きさ、懐の深さ、男の色気、肉体美、包容力、無精髭、実は天才外科医だった過去、そして主人公をひっそり支えて助けて愛して。
たまりません。

対する受けの坂下は意地っ張りの世間知らずのお坊ちゃんですが、整…

3

烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

ノアの問いにどんな答えが出されるんだろう(ワクワク)

夜光さん&奈良さんの最強タッグで始まったSHYノベルスの新シリーズ。
期待に満ち満ち溢れまして手に取りましたよ。
お・も・し・ろ・い!
前二作もそうでしたけれど、何と言っても『広げている風呂敷が大きい』。
今回の愛憎劇も強烈になりそうで、これからどういう風に話が展開するのかを考えると血脇き肉躍ります。

そうなんだよなぁ。
夜光さんの書く文章って本当に『肉が躍る』様なんですよね。

19

烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

新シリーズ、始まりました

作家買い。
夜光さん×奈良さん、というゴールデンコンビの新シリーズが幕を開けました。

夜光さんらしい、と言っていいでしょう。
新刊はファンタジーもの。魔法使いが主人公のストーリーです。





主人公は18歳のマホロ。
両親は亡く、幼いころの記憶もすっぽりと欠如している。

マホロが住む国では「五名家」と呼ばれる貴族がいる。
彼らは魔法を使う能力を持つが、彼らが外で…

32

龍の革命、Dr.の涙雨  小説

樹生かなめ  奈良千春 

革命とは…?

ついに長江組との抗争が始まりますが、お話はいつも通り氷川視点で進むので、それほど生々しい戦争の場面はありません。
タイトルと表紙イラストで、京子&加藤の息子との戦争のような悲惨な展開かと身構えていたのですが、時代は情報戦のようです。
(と言っても、作中では京子の件から1年も経ってないんですが…)
SNSや人気ブロガーを利用した情報操作で、清和率いる眞鍋組が極悪非道の犯罪組織だという話…

2

白銀のオオカミと森のお医者さん 小説

中原一也  奈良千春 

読みごたえあり!生きる道を見つけて。

はぁ、良かった。長かった。色々てんこ盛りでしたね。それを一冊にまとめてさすがです!

主人公の岡村が山で牙狼の力を借りて自分の居場所を築き生き方を決めて。良かったです。
そして中盤から後半は事件が起こり…。

何度も牙狼や獣人達に助けられる岡村。
獣人は裏表がないし、牙狼は岡村の考えてることがお見通しで頼りがいがありますね。

牙狼と岡村の濡れ場もたっぷりな上に岡村の葛藤や新しい人…

0

交渉人は振り返る 小説

榎田尤利  奈良千春 

コメディとシリアスの温度差がすごい

・これ作品から読んでもわからないので、黙らない→疑わない読了後に読まなきゃ楽しめない
・シリーズ続けて読むと神作品
・振り込め詐欺に関してのストーリー
・芽吹の過去が少しわかる
・芽吹の友人の弁護士登場(兵頭との仲は反対だが当て馬要素無しの本当に友人)

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