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沙野風結子 奈良千春
H3PO4
ネタバレ
新装版を読みました。 こちらにはサンクチュアリ、の副題が付いてますが、聖域…確かにしっくり来ました。 刑事物かと思って読みだしたら二重人格モノでしたが、楽しめました。 過去、隣で仲の良かった攻めと受け。だが突然攻めは引っ越し、再び現れたときには受けをレイプする… 感情の機微を失った受けは刑事になるが、人の死にも心を動かされない。そんな折に連続通り魔事件が起こるが、現場に大人になった…
秀香穂里 奈良千春
これ、神本、あっ紙本じゃ多分読めなかった作品(苦笑) 電子書籍で読みましたが、シチュエーションといい、坂本との関係といい、素晴らしい。 受けが10年思い続けてきた攻め?(なのか?)とは結局合体しないんですよね。なのに読後のこの達成感! やはり、叶野と桑名の力が大きんでしょうね。彼らが良い味を出しています。坂本と合わせて、三者三様の特色を持っているので、こう言うプレイもありなのかー!と楽し…
夜光花 奈良千春
renachi
落ちこぼれ主人公が実は他にはないすごい力を秘めていた!っていう王道ファンタジー。BLを除けば小学校の図書室にあっても不思議はない分かりやすさ。ただし設定は相当に練り込まれて作られた作品と感じた(「眷愛隷属」よりはるかに)。 逆にキャラは微妙。主人公が特に後半、なりゆきまかせでただそこにいるだけの空っぽの視点主になっており、追い甲斐が無かった。 マホロ本人は何も分からず巻き込まれていく主人公…
バーバラ片桐 奈良千春
fandesu
バーバラさん、 何度も書かれているので、バーバラさんにとって萌えツボなんだろう(推測)というのは解ったんだけど……私には雄っぱいミルクの良さがよくわかんないんだよぉ~っ。 私は『陥没tkb』の方がそそられるのよね。 でも、このお話でちょっとだけ分かった様な気もするんですよ。 天才的パティシエ嶋田は高校時代に可愛がっていた後輩、野崎の雄っぱいミルクを舐めちゃって、その奇跡の味が忘れられな…
上巻で、リョウが“篠原亮司”だといわれ、貴志はすぐには信じられません。下巻ではストーリーよりも萌えに重心をおいた感じになっています。 多重人格、ってやつなのですが、真面目で責任感のある篠原が受け止めきれない時に出てくる人格だと。 貴志はリョウを好きになってしまっているんですよね。何がどうなっているのか、篠原には双子の兄がいるという事実も相まって、混乱します。 冷静になろうと箱根に一週間の…
貴志が刑事物かと思うくらい、事件に首を突っ込んでしまい、、、 最初は襲われてあらあら、、という感じかと思っていたんですが、そこから心がハマってしまうとは。 ハラハラするようなサスペンス?で、一気に上下巻読んでしまいました。 貴志は犯されても何されても事件の真相を突き止めることを諦めない、凄い男です。 ここまで怖いもの知らず?で進めるのは勇気がいったろうな。そしてなぜか篠原とのやり取…
ポッチ
バーバラさん、作家買いしちゃう作家さまなのですが、最近はtkbを愛でるお話か、あるいは3Pものか、が多くってちょっと食傷気味。とはいえ、奈良さんの描かれた可愛らしい表紙にホイホイとつられてお買い上げ。 今作品はあらすじからもわかるようにtkbを愛でるお話です。 バーバラさんにtkbスト、という称号をつけさせていただきたい。本当に、ほんと―に、tkbを愛されてます! 主人公は2…
中原一也 奈良千春
なんですが、お話を最後まで読むとワンコだけじゃなく健気なんですよね。 そもそも、受けの検事としての真摯な対応で、検事になろう!って思うところが凄いわ…まぁたまたま法学部卒ってのはあり得るけど、それで司法試験に受かっちゃうってね。 勉強しているのが恥ずかしくて隠してたかった、なんてカワイイ。 最初の出会いも、会うつもりは無くて、ひと目見たかった的な健気さ。 そして受けはモテモテですね…
さぼ
電子書籍版が新しく出たので、早速手に取りました。四部作の前半2作は今回、残りの後半2作も1ヶ月後くらいに電子化との事ですので楽しみです。 表題作の他に、表題作の少しあとの凪斗視点「あたたかな輪」、その数年後の凪斗視点「月光虹」が収録されています。 あとがきも今回のために新たに書かれています。 今回、「萌×2」評価です。 面白かった! 神でもよかったのですが、まだまだ序章ということ…
茶々丸53
進化系オメガバースの第3弾。Sアルファの黒瀬とSオメガの五色は子供達を慈しみ、互いを想い合って日々を過ごしている。そんな彼らに敵の魔の手が…というお話。 益々家族になっていく彼らが素敵。だけどオメガの発情がとまらないウィルスが開発され、ヒタヒタと敵の魔の手が忍び寄ってくる様は怖かった。そんな中での結婚式は愛が溢れていて感動。これが後にきっかけになった所は涙涙でした。 最後の最後まで気が抜けなく…