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夜光花 奈良千春
ちろこ
ネタバレ
シリーズ作品だったんですね… 知らずに買ってしまいました。ううう… しかも6冊目だとかで、次に完結らしいです。かなりの佳境の巻を初めて読んで、悪戦苦闘しながら読む自分のアホさに呆れました。 1巻、2巻…とナンバリングなかったから油断してました。 というのも、作者さんの別出版社の新刊作品が超絶面白かったので、その勢いもあり買っちゃいました。道理で初心者には話が見えないはずですね。6冊目だもの…
ポッチ
血族シリーズの6冊目。 順番としては『烈火の血族』→『花嵐の血族』→『女王殺しの血族』→『異端の血族』→『兇王の血族』ときて、今巻の『呪縛の血族』となります。 さて。 あまりネタバレしすぎちゃうと読んだときに面白さ半減だと思いますのであまりネタバレしないようにレビューを書こうと思います。 前巻でジークフリートを守るために国王であるアルフレッドと契約を交わしてしまったマホロ。…
いるいる
1年ぶりの新刊! 血族シリーズ6冊目になりましたね。 (①烈火→②花嵐→③女王殺し→④異端→⑤兇王→⑥呪縛) 先が見えない展開の畳み掛けに、 敵味方の境が曖昧になってく毒々しさの応酬。 これはアカン…!! 低気圧の日に読むモンじゃない!! (※本をゲットした日が大雨でした) マホロじゃないですけど、 悪意やら腹黒やらの毒気に当てられて悪酔いした…。 特にアリシア…
凪良ゆう 奈良千春
ぱるりろん
ルチルレーベル二十周年の記念の本ということで四六判の本です。 破局からスタートし、二人のそれぞれの視点で、15年という年月を描いたお話。 阿久津はたった一人の肉親を安心させるために水野と別れ、結婚する。 対して水野はフードスタイリストの夢を叶えて、仕事で成功する。 別れた後も、なんだかんだでお友達づきあいをして長い時間を過ごす様子が、自然でもあり不自然でもある。でもこういう関係もあって…
西野花 奈良千春
表紙のインパクト! これは書店でも目立つでしょうね。…といっても、私は西野先生の作品は電子購入にしているので、携帯端末でこっそり美麗なイラストを堪能しています(*´︶`*)♡ 作品の内容はズバリ除霊セックス。 わー…!!めっちゃ興味ある。心霊系割と好きな上に、西野先生の筆とのコラボですか…読みた過ぎる。 強力な霊に取り憑かれた動画クリエイターの友郎が、類まれなる霊能力者の紬に、…
作家買い。 西野さん×奈良さん、そしてラヴァーズ文庫。 ときたらエロエロなんだろうなあ…、と思いつつ手に取りました。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 人気動画配信者の友朗は、その日彼の妹と共に廃旅館へと撮影に来ていた。 妹とのコラボ動画をとるために、再生回数の稼げるオカルト動画を撮るためだった。が、そこで彼は悪霊に憑りつかれてしまう。 命の危険すら感…
中原一也 奈良千春
こひしゅが
最初の二人が出会うシーン、二度目に遭遇して五色が黒瀬にはじめて発情してしまうシーンが最高に良い。 連れられた黒瀬の邸には6人位の子供達。全員血の繋がった子供だと言う。 ちるちるの黒瀬の欄を見て、は? って思った方安心してください。全員黒瀬の兄の子供です。 こんな色気ダダ漏れセクシー男だけど黒瀬はちゃんと綺麗な童貞です。 好きとか愛とか言葉にしなくても、こっそりと無意識にして…
ふばば
ついに最終巻。 一気に読める嬉しさ。名作は何年前の作品でも名作。 前作で「幽玄の間」に入った3人が何を目にしたのか。 それは、なぜアダムがアダムになったのか。 つまり、不死者と薔薇騎士はある意味イコールの存在だということ。 過去を眺める3人は、またそれぞれの辛い思い出を再体験することに。 その事が何を意味するのかもわからず、もはやアデラの予知も無く、アダムとの最終決戦に臨みます。 …
本作の冒頭は、今度はランスロットの独白。 こういうツカミ、ほんとにやられちゃう。 今はアダムの元にいて、敵で。でもそんな彼にも輝かしかった守護者としての日々があり、そこを忘れたわけでもない。 レヴィンと同じようで、でも今はアダム側にいるというね。 そんな敵にも思いを馳せつつも、やはり啓たちの戦いに焦点が当てられると一気に緊迫度が。 早くアダムを倒してほしいような。 物語が終わるのがイヤ…
4作目の「奪還」。 ニセ薔薇騎士のルイスが総帥になってしまい、啓は行方不明、ラウルも行方不明、レヴィンは昏睡状態。 …の2年7ヶ月。 どうなっちゃうの?と思いきやの楽しげな「啓」登場。 その不在の間の母・マリア、祖父スティーブン、先祖で不死者のアデラが新たに登場し、いよいよ啓の能力の強化的な展開に… なるんだけど。 この巻の前半はちょっと啓の苦悩が足りない気がして。 自分は生きてるし…