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英田サキ 奈良千春
Maika
この作品は好きな人はものすごく好き。 苦手な人は……の部類でしょうね。 私は甘甘ラブラブだけのものは、どうしても読む気がしないのでこういうハードなものばかり手にしてしまいます。 BLの中ではそう言う作品は数としては少ないと思うので、そう言うものが好きな人には貴重な作品だと思います。 ストーリーも人物の過去などもハードです。 死人も出ますし、おとり捜査などもあるのでスリリングで心拍…
秀香穂里 奈良千春
高坂ミキ
ラヴァーズ文庫より、秀香穂里さんの「3シェイク」です。 タイトルから判るように3Pもの、しかし…なんて感想書けばいいのやら、ひたすらエロかった。それに尽きるのかそれしかないのか、ラヴァーズ文庫だからしかたないのか…。 評価も迷います、萌えと中立の間くらい?ラストをどう捕らえるかで好みがはっきり分かれそう。 挿絵の奈良さんの絵が変わりましたね、洗練されてきたというか、しかし綺麗にな…
いおかいつき 奈良千春
藤棚
諏訪内真二×高城幹弥が活躍する【絶対】シリーズの番外編。 本編では「兄貴がホモなんて最悪だ!」と叫んでいた 幹弥の双子の弟、優弥が主人公です。 兄が男との恋愛に走ってしまったことを苦々しく思っていた優弥。 そんな彼にも運命の相手が現れます。 お相手は一回りも違う高校生で、しかも男。 29歳の新米弁護士・高城優弥は、高校生の宮路曹に痴漢と 間違われたことをきっかけに、言葉を交わ…
バーバラ片桐 奈良千春
妹の作った借金をチャラにしてもらうためにヤクザの持ちかけた提案に乗ってしまい、スパイまがいの事をしたことがバレて潜り込んだ代議士邸の地下室に監禁されみだらな調教をされてしまうお話。 ラヴァーズ文庫、バーバラ片桐、奈良千春・・・この3つがそろってエロく無いわけがありませんよね(笑) 監禁調教みたいな話なので、お道具はもちろんの事、縛りだったり、視姦まがいのモノから色々出てきます。 お話…
松田美優 奈良千春
縞々
松田先生ご自身のHP時代のものを加筆修正した短編集です。 ある物語の一部分を、先生が書きたい所(=Hシーン)だけ抜き取ったような内容で、オチが無いもの、恋の成就ほぼ不可能なカップルも出てくる為か評判が良くありませんが、私には大変満足出来る一冊でした。 オチが不明瞭、短編で物語を深く掘り下げておらず表面的な部分だけ描写したようなものが多いので、逆に私たち読者に今後の展開を勝手に解釈出来る自由を…
中原一也 奈良千春
もこ
さて、中身の話ですが、中身はねぇ・・・なんというか・・・・タイトルと表紙で膨らみすぎた妄想とは・・まるで違った内容でしたね。 モチロン面白かったですよ? 面白かったんですが・・・・・タイトル。。欲望?!犬!?みたいな。 若干タイトルを見直したくなるような内容でした。 ある雨の夜、珍しく心も身体も疲れ果て、家路に着こうとしていた検事の水上。彼はね、男しか愛せない身体なわけ。で、こうい…
水原とほる 奈良千春
思い通じるって素晴らしいwwwwww でもさ、たしかにさ、西村は最初から間違ってましたよ^^ 読者の反感を買う行動バリバリでしたよ。 しかしながらですね、私は思うわけです。それもまた愛情表現の一つ。 想いすぎるがあまりの行動! 若い頃はそんなこともあるもんさ!!!←モチロン・フィクションだし どこかのお兄さんみたいに、他に相手を作りまくってどうとかじゃないんだよ? 9年も一人の男に執…
沙野風結子 奈良千春
はる
蛇シリーズ最終巻です。 「蛇恋の禊」で、凪斗をまんまと罠にはめ、薬漬けにした大阪ヤクザ熾津臣が今回ご活躍です。 しかも、まだ岐柳組との抗争中なので、凪斗や角能も絡んでくれるし、「蜘蛛の褥」の久隅や、八十島や折原などサブキャラもでるので、最終話にふさわしい豪華出演人で話がすすみます。とはいえ、まったく単独で楽しめる内容です。 熾津臣の壊れっぷりがどこからくるのか、執着しているようで一番執着して…
mimu
「二人に箱根駅伝を見させること」と「ひたすらラブラブすること」が命題だったそうで、そのとおり、二人の間に波風が立つこともなく、ただただお熱い二人でした。 真二(攻)の妹・美夏(みか)が高城(受)に一目ぼれというハプニングもありますが、それでどうなるわけでもなく、結果的に妹にも認めてもらって、二人の絆はますます強固に。 以前、高城の弟に関係がバレて、ちょっとした悶着がありましたが、今回はそれもあ…
乱菊
表紙の奈良絵に惹かれて手に取った一冊。 収録は表題作を含む4つの短編で、シンプルなタイトルのつけ方も非常に好みである。 「窓」 ・西村隆明(年下)×大庭保(年上)【リーマン同士・高校の同窓生】 暴力で支配されていたはずが、いつしかその関係に溺れてしまい離れられなくなってしまうお話。 加害者に共感という意味においては、厳密ではないけどもストックホルム症候群に近いのか?と思った。 やや…