奈良千春さんのレビュー一覧

愛してないと云ってくれ 小説

中原一也  奈良千春 

おっさん!

おっさんと診療所のお医者さん
筋肉質の・・・
ひげじょりじょりの・・・
下ネタばっかりな下品な・・・
おっさん!!
おじさん像にもおじさまとおっさんがありますが
おっさんですこの攻めは

受けは利益なんて二の次
患者優先のお医者さん
もちろん利益が二の次だから貧乏なお医者さん
患者思いの美人な眼鏡のお医者さん

素敵なキーワードをたくさんもったカップルですね
2人の会話…

2

昼下がりのスナイパー 危険な遊戯 小説

愁堂れな  奈良千春 

お約束ははずさない!

謎の殺し屋・華門饒が、呼べば数コールで主人公大牙の元に駆けつけるという多分に相当なコメディであろう本作も3作目に突入、まだ続くそうですw
大牙の周りを固める見た目イケてるだけにカマなのが大変に残念な、カマカマネットの春香に麻生。
大牙大好きのかいがいしく世話を焼く元同僚の鹿園。
どう見ても20前半にしか見えない38歳魔性のゲイで大牙の兄・凌駕。
いつもの面々でにぎにぎしく、ガヤガヤしており…

2

愛してないと云ってくれ 小説

中原一也  奈良千春 

下品な人達…大好きです。

中原さんの作品は初めて読みましたが、面白かったです!
日雇い労働者のエロオヤジw斑目さんと、その街の美人なお医者さん坂下先生のお話。

下品なオヤジたちから繰り出される下ネタがたまらない!!!
下品な人達とか大好物なんで楽しかった…(*^^*)
あとは坂下先生が可愛かった!!!というか逞しいよ!!!
奮闘する姿が素敵なお美人さんでした。

ストーリーは少々強引な感じがしましたが、そ…

3

スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX. 小説

榎田尤利  奈良千春 

ひとりではないこと

交渉人シリーズ、スピンオフ。無口な混血攻と、利口な高校生受。おっきいのとちっちゃいの(笑)
おとなしいデカワンコが一目惚れした、かわいくてかわいくて(エンドレス)たまらない狂犬チワワ(笑)。
凸凹コンビですねー。お互いがいれば完璧☆ってレベルになるまでの物語。ヤクザと交渉人の情事(このケータイ、変換しないよ)を盗み聞きしちゃうのがキッカケって(笑) 他人から見た交渉人が素直です。
ワンコの本…

2

交渉人は諦めない 小説

榎田尤利  奈良千春 

辛口です、すいません

前作に引き続いて辛口レビューです。面白かったんですが、どうしてもモヤモヤが…。感動された方には不快だと思うので読まないで下さいね。
まず事件の流れが不自然でした。違和感が拭えず二回三回と読み返したんですが、そのたびプロットの穴を見つけてしまう。
榎田尤利さんだから、大好きな交渉人シリーズだから、ハードルを上げてミステリを読む感覚で読んでしまったのが良くないのですが、それにしても展開が不自然で伏…

9

交渉人は嵌められる 小説

榎田尤利  奈良千春 

辛口です、すいません

絶賛レビューの中で辛口レビューするのはかなりドキドキするんですが、中立にしようかなと思ったほど期待はずれだった、というのが正直なところです。
面白かったのは確かなので萌え評価なのですが、そのあたりを中心にレビューするので、不快に感じる方は読まないでくださいね。

前三作(とくに最初の二冊)は大好きだったんですが、軽妙さのなくなっていくストーリーにかなりガッカリでした。
前三作でちらちらと示唆されて…

4

龍の忍耐、Dr.の奮闘 小説

樹生かなめ  奈良千春 

軽く楽しめました♪

面白かったけど、激ショックでした…\(iдi)/

今回は樹生さん実体験に基づいたと思われる 体調不良話に始まる病院内のドタバタ話
です。氷川先生の同僚の小児科医・安孫子先生と祐がW主演という感じ。
コンスタントな新刊発行で嬉しく楽しみましたが・・・、
表紙で懸念していたイラストの変化に眩暈がするほど脱力;;;
既に主人公二人も別人ですっっ(泣)

年末に買った奈良千春さんの龍xD…

3

薔薇の刻印 小説

夜光花  奈良千春 

続きが気になる!

夜光さんの新シリーズ ドキドキワクワクで読み始めました!!

戦闘アリなので
仲間が死んでしまったりすると 心が痛い・・・
そして攻めが2人 これからどうなるっていうの
個人的にレヴィン好きです

3

華麗なる紳士のウェディング 小説

ふゆの仁子  奈良千春 

回想シーンが良かった~

ラヴァーズ文庫は奈良絵が多くていけない...
ついつい奈良絵だとストーリーを見ずに買う傾向にあります。
だからと言って、おもしろくなかったわけじゃないんですけどね。
ただ、シリーズ作品だったみたいで、ちょいちょい出てくるヨシュアと
この物語の登場人物との人間関係が気になって気になって...
でも、この本単品でも十分楽しめるストーリーなので、
こちらを先に読んでも全然大丈夫です♪

3

琥珀色の誘惑 小説

義月粧子  奈良千春 

火事で焼け出されて

って冒頭部分、なんだか前に読んだことがあったような気がしたけど、どうやら別の作品だったみたい。

一生懸命やっていても、ちゃんと前を見て、背筋を伸ばしていなければ、運は開けてこないのよ、っていうお話でした。

子どもの頃の虐待の経験から、常にビクビクと、目立たないようにしていた圭司が、櫻崎の手で開花していくのですが、ちょっとした誤解や、母の借金取りの問題なので、また、以前のような後ろ向きで…

0
PAGE TOP