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188/250(合計:2496件)
英田サキ 奈良千春
Krovopizza
ネタバレ
シリーズ3作目。あとがきによると次回で完結。 冒頭の旭の夜這いに「2度目」くるーー!?と思ったらスカされ、また旭とのセフレ関係も解消。やはり渋澤は掴めないな~と思っていたら、中盤でようやくその過去が明らかに。旭と共に過去にケリをつけることで、ついに二人の仲が進展します! 1巻から伏線があった、渋澤の亡き弟・広也(実は血の繋がりはない)。 渋澤に溺愛されて育った広也は、渋澤へ執着す…
シリーズ2作目。 今回は、謎解きやサスペンス色は薄め。 母親の子供への愛情や、温泉旅行、クリスマスや年末年始の心温まる風景など、 1巻以上に穏やかでのんびりした進行。 それでも、個性的なキャラクターや、薀蓄・文学作品の引用、ミツルのサンタさんへの「お願いごと」など、心に引っかかるものはあり、場面場面を楽しく読めました。 渋澤が恋をしない理由は何なのか? 旭を含め、無理な詮索はし…
Heaven knows(神のみぞ知る)というタイトル通り、 どうにもならない運命や、それでも生きていく人々の姿が描かれます。 …と言ってもそれほどシリアスでなく、コージー・ミステリ(サスペンス?)という言葉が似合う、とても穏やかに進む物語です。 城のような洋館に住む、一癖もふた癖もある人々。 売れっ子ミステリ作家だが、節操なしのゲイで理屈屋の家主・渋澤。 バイで女装の占い師。ファン…
中原一也 奈良千春
雀影
このオヤジ、かっこよすぎ。 肉体労働で鍛えた男らしい体躯で、オヤジギャグでラテン系の明るいエロフェロモンまき散らし、 オマケに前職は優秀な脳外科医で、いざとなったら、その手腕は神業。 ただのエロオヤジと見せて、実は受け一筋で、チョー愛して大事にしている。 そこへ、今回は更に、医師をやめるきっかけとなった過去に苦悩する姿なんて物も見せて、 もう、これ、 惚れるなっていうほうが無理だよ…
榎田尤利 奈良千春
いくこ
キヨがものすごく好みのタイプだから、大変嬉しい番外編。 未成年と経験のなさからの二人ともまだこども感がたいへん良かったです。 やはりフィクションだから、こどもがなんだかやたらパワーのある話は多いですが、これは出来ないことは出来ない。でも、あきらめない。こどもらしいふたりと、大人げない大人の二人のコンビネーションがやたら爽やかだった。 それでもさずか、エロシーンは全部がものすごくエロかった…
坂下&斑目シリーズ5巻。 斑目の過去が分かり、坂下との絆もさらに強固なものになりますが 二人の未来に関しては不穏な空気も漂う「引き」で、次巻でどうエンドマークが打たれるのか非常に気になります。 斑目のセクハラは今回も絶好調。「俺のスカイツリー」が光ってましたw ストーリーが斑目の過去や現実の社会問題にも関わる重いものだけに、 深刻さを表に出さない斑目の明るさと懐の深さが救いでした…
ちはるぅむ
パンチが足りないな~。 エスってスパイってことなんだけど、もっと緊張するシーンが 多くないとイマイチぼやぼやしちゃう! 身体をつなぐ理由とかが、若干浅く感じちゃった。 椎葉が若干ナヨナヨってイメージだった。 最初はもっと凛としててネコみたいなイメージだったんだけど…… 宗近もそんなにカッコつけなくてもねぇ…… 椎葉を求める理由もよくわかんなかった。 ヤクザの世界にリアリティ…
カイ
本屋で立ち読みした時は正直「料理本だしな~」 と、かなり悩んでその時は購入を諦めたんですが 結局気になって買ってしまったという…(^^;) ショートコミックやショートストーリーに負けてしまったのです。 で、買ったからには何かは作ってみたいと思い 昨日の夕ご飯にと作ってみたのが「P.87のみぞれ鍋」 しゃぶしゃぶするのは簡易コンロ出さないと駄目なので お肉は既に鍋で煮てしまいました…
愁堂れな 奈良千春
あきの
新宿退屈男シリーズ8冊目(上下巻やらスピンオフなどでややこしいので、冊数でというようにしています) 下巻は真紀サイドで進んでいきます。 香港で王の元にいる真紀。 ある日突然、王に飽きたから日本に帰れと言われてしまい・・・。 納得のいかない真紀が嫌だと抵抗すれば、王は部下に真紀を凌辱させた上に、真紀を街に放りだします。 街に裸で投げ出されてしまった真紀を助けたのは、親友であった田崎で…
新宿退屈男シリーズ7冊目(スピンオフなども含めてなので、冊数でになります) 上巻は友紀サイドのお話になっています。 早乙女の父が病気で倒れた?!から物語は動きだします。 早乙女の異母兄2人が仕掛けてきた罠により、早乙女は警察に連行されてしまい・・・。 友紀たちは、早乙女を助けるために動くことに。 一言でいうと、今回のお話は「早乙女家のお家騒動」です。 それにしても、早乙…