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茶鬼
ネタバレ
本編後、瞬が大学に入って2度目の夏も終わり秋の気配も増した頃の二人の様子。 昼休みになると必ず恭平の研究室で二人で一緒にお弁当を食べて一緒の時間を過ごすのですが、瞬が詩に没頭すると恭平は置いてきぼりをくらったような気持ちになるようです。 本編の中でも、恭平の気持ちが描かれていましたが、ほんとうは創作する側になりたかっったけどなれなかった経緯。 だから研究者として、瞬の出来あがったばかりの詩を…
四ノ宮慶 奈良千春
作者さんの得意(?)設定歳の差モノですね。 ここ最近の作品は自分的に、う~む、、、なものが多かったので久々に読み応えを感じました。 親から虐待を受け、彼を救ってくれたと思っていた男から「食事の前にはセックスをするのは常識」という刷り込みを受けてそれが抜けない青年が、 後見人となった大学の准教授から、もうセックスはしないと言われ、苦しみもがきながら「愛」というものを見つけるお話でした。 …
松田美優 奈良千春
かちゅ
小悪魔末っ子・・・・。 どこからこの過ちははじまったのか。 母が一度目の結婚で失敗したせいなのか・・・。それとも二度目の男と子供を作ったところからはじまったのか。 末っ子を甘やかしてしまった家族の過ちなのか。 種違いの末っ子を愛してしまった次男坊と突然兄から性的な行為をされ戸惑う末っ子。 なんともリアルな末っ子魂に好き嫌い別れる受けだと思います。 女遊びの激しい末っ子は見た目も中身…
御影
高校3年生のケイゴは、ネットで知り合ったガクと一緒に、ゲイが集まることで有名なバー、Ragtimeに行くのです。ケイゴはそこで、意に沿わない男から迫られ、そのバーの常連である草加に助けられるのです。 草加は年下は相手にしない主義だし、ケイゴのこともそれほど思ってはいないのです。 ところが、ケイゴは草加のことが気になって仕方がないのか、どうにかして草加に近づこうとするのです。 …
千地イチ 奈良千春
まん丸ッ
「あとがき」にあるように、小菅のダメっぷりに嫌悪感を通り越して、可愛らしく思えてきました。 反面、不器用なハコイチにはもう親心の様なものすら感じ、応援したくなります。 個人的に小菅×ハコイチ=受×攻 と考えていたのですが、真逆だったので驚きました。
樹生かなめ 奈良千春
marun
龍の愛人シリーズの最新作、前作で一応大元の抗争はかなり痛々しい展開で 今までにない程シリアスチックな展開でハラハラドキドキしましたが、 今回は別の意味でドキドキしてしまいました。 京子&加藤との戦いを終え、それでも眞鍋組のお家事情で荒れた隙にかなりのシマを 奪われた眞鍋組、それを取り戻す為に何処からこれだけのヤクザものがと思うような ここは、戦場ですかと言う過激な戦いが繰り広げられる…
いおかいつき 奈良千春
kirara
『絶対』シリーズ(本編)3作目・完結編です。 このシリーズ、すごく好きなんですよ。キャラクターがとてもいい。 本来、私は『年下攻』は苦手な方なんですが、真二(攻)があまりにも一途で純情な大型ワンコなので(年下攻の中でもワンコは好みなんです)、そんなのどうでもよくなってしまった。というより、これが年下攻のよさか!と開眼しそうになりました。 高城(受)も、ラブについては意外と甘い…
『絶対』シリーズ2作目です。 高城(受)の双子の弟が登場し、真二(攻)を目の敵にします。 高城はどこまでも生真面目なキャラクターで、家族にも『男と付き合っているから結婚はできない』と宣言したんですね。 別にこの弟は単なる悪役ってわけでもなくて、そりゃまあゲイでもなかった双子の兄が男と付き合ってるって知ったら、とりあえず相手に怒りの矛先が向くのは無理ないと思うし。 実…
『絶対』シリーズ1作目です。 いおかさんでは唯一好きなシリーズなんです。 こちらの本編(真二×高城)もいいんですが、私はスピンオフ(高城の弟CP)がすごく好き。 いえ、もともと『年下攻』も『お仕事もの』も苦手だからスピンオフの方が個人的好みに合うのは確かですが、逆に言えばこちらの本編は『好みとは違う』のにそれでも好きだってことなんですよね。 ホントにこのシリーズは好きだし面白い…
丁度文庫本に収まる表紙と同じイラストカードの裏に書かれたSSは、 清和のそっくりさんで、京子が替え玉として持っていた生馬を卓に引き合わせるシーンが描かれています。 無事、清和が二代目に復帰して祐に呼ばれた卓が目にした清和は何故か甘い匂いがする。 「何か甘い菓子でも喰いましたか?」との問いかけに驚いたような表情をして下肢を震わせる~ 下肢を震わせるって・・・ワナワナでしょうかね?それともジタ…