total review:290387today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
144/244(合計:2432件)
バーバラ片桐 奈良千春
ゆきりん
「人質の受けが攻めのいいように凌辱される」というシチュエーションに期待して、購入しました。 うーん、エロは充実していて良いのですが、どうにもしっくりこない……なんというか、私はあまり萌えなかったです。犯罪者と人質という特異な関係のせいでしょうか? 犯罪者と人質に、もともと交友関係や信頼関係があったとか、そういう設定なら萌えたかもしれません。少々愛情が薄いように感じます。 中立とい…
くもはばき 奈良千春
Krovopizza
ネタバレ
花丸WEB新人大賞受賞作。 軽妙な会話文と、ちょっと硬い地の文との緩急がきいた、読ませる芸人BLです。 あらすじ: 7年前に相方を膵臓がんで亡くし、芸人から放送作家に転向した片山(受け)は、 荒れ放題の部屋を見かねた周囲からハウスキーパーを紹介される。 やって来たのは、広川(攻め)という純朴な青年で…… 片山は、学生時代から相方に片思いしていたバイ。 持ち前の口の上手さで周囲…
愁堂れな 奈良千春
飛鳥樹理
同期の松本と渡辺は腐れ縁。 美人さんだけど単細胞な松本が受で、 攻の渡辺は一途で優秀と言う設定好きだし、 渡辺が嫉妬から無理に押し倒した展開も無理なく進んでて萌えました。 が、ミステリーとしては物足りないです。 犯人が割とあっさり予想できるし、 と言って犯人わかったからこそのドキドキ感も薄い。 BLなので推理小説とは違う読み方してますが、 それでもちょっと物足りないです。 …
秀香穂里 奈良千春
ねぎま
ドえろの3Pものってことで読んでみましたー。 プロダクションの敏腕マネージャーの岡崎(受)が 事務所のモデル幸村(攻1)と映画監督佐野(攻2)に凌辱されて、 とろんとろんに身体を開発されるお話、でした。 いやー、ほんとにどれだけエロシーンあるんだよ、ってくらい。笑 幸村は岡崎に一目ぼれし、とにかく俺だけのモノにする!と ギラギラした若さあふれる野獣系執着年下攻め。 片や、年上…
樹生かなめ 奈良千春
カイ
最近このストーリーは何処に向かって行ってるのか よく分らなくなってきてます(^^;) 清和と氷川この2人のラブラブが読みたいがためだけに 買い続けてるようなものかな。 なので今回は久々に2人の長い時間が読めたのでいいか。 和歌山の僻地からようやく清和くんのもとに帰ってきた氷川。 だけどそこに待ち受けていたのは…。 祐が清和の為に用意した2代目組長姐候補集団。 既に氷川がいる…
楓月
一応SMですが、想像よりもかなり軽い味わい。 あとがきによると、今作で著者は「メンタルな部分に強く食い込む調教」を書きたかったらしい。 その気持ちは伝わったけど、これじゃ全然強くはないなぁ。 もっと伏見をいたぶり、ゆさぶって、追い詰め、心にぐいぐい食い込んでもよかったと思う。 全然「濃ゆい感じ」はしなかった。 でも逆に言えば、SMや痛いのは苦手という方でも読んでOKということでしょう。 …
幸成
氷川がやっと清和のもとに戻ってきたと思ったら、そこに待ち受けていたのは2代目組長清和の妻の座を狙う魔女のような女たちでした。 それをけしかけたのはもちろんあの佑。 まぁ氷川が家出して大変な思いをしてきたのは解る。 嫌味も込めて氷川の事も姐さんではなく氷川先生と呼び始めるし…。 ですが氷川、その佑の嫌味も受け流すもんだから周りの組員は音無き悲鳴。 そんな魔女軍団から逃れるために2人そろってお伊勢参り…
水原とほる 奈良千春
mayuta
短編4編が収録されています。 どのお話も個性的で、次はどんな話がくるのだろうとドキドキして読みました。 それぞれのお話にざっとあらすじと感想を書いたので長いです。すみません。 「窓」 高校の後輩×先輩。(現在は社会人) あらすじは上記のSTORYにあるので省きます。 執着攻めがお好きな方にはとてもお勧めです。 隆明の歪みのなさと、常軌を逸した執着が素晴らしい(笑) 受けの保は隆…
宮原きの子
リキさんて凄く素敵です。清和くんほどじゃないが、モテモテのモテモテなのがわかります。 大輝くんも捨てがたいが正道くんも捨てがたい。 リキさんとくっついて欲しいという意味で。 奈良千春先生の描く大輝くんが可愛いし、正道くんは美人だし。 やっぱり、正道くんですね。リキさんはどうしてそんなに頑ななんでしょうか。 信司くんは不思議っ子だけど、リキさんてミステリアスで一番の謎な人物な気…
松田美優 奈良千春
宮
独特の濃さがぎゅっとつまった短編集。 全体的にほのぼのしたラブストーリーというよりは、痛くて無理やり系が多いです。あと攻めが外見含めてオラオラ系多し。シャイノベルズだしちゃんと男と男がまぐわってるんですけどボーイズラブより男性向け官能小説って言った方がしっくりくるかもしれない。 表題作の「巧みな狙撃手」なんかはまさにそれで、性欲>>超えられない壁>>恋愛 という感じ。その後のふたりを妄想す…