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秀香穂里 奈良千春
マキヲ
ネタバレ
口絵で盛大にネタバレしている点が面白いので★1つオマケして評価は「中立」です。 上下巻の上巻です。この本の99%まで貴志は身体を張って懸命に「リョウ…お前は一体、誰なんだ!?」と苦悩しているわけですが、ご丁寧にセリフ付きの口絵ですから「…いや、だから、そいつは篠原本人だってば」とずっと突っ込みながら読んでしまって貴志の苦悩にまったく共感できませんでした。 あとモノクロイラストがすべて「…
廣瀬航 奈良千春
霧笛丸
一ヶ月早く、七夕blのレビューを書きます。この作品は昨年に読んでいたのですが、何となく時期を逸してしまったので。 (追記です)ネタバレにチェックしましたが、本当に大事なところには触れないようにしましたので、未読の方でも大丈夫かと思います。 「愛のカタチは言葉にできない」、これには日本と香港の七夕がとてもドラマチックに描かれます。 主人公は樋口慧、通信社の香港支部所属の特派調査員(要するに、海外…
松田美優 奈良千春
いるいる
んんんんー(;´Д`A 奈良さんの挿絵買いで兄弟モノが大好きなので、ワクワクしながら開いたのですが、想像とは全く違う兄弟モノでした。もうチョイ甘いのかと思ってた…。萌えた部分もあれば、趣味じゃないって投げたい部分も有り、モヤモヤします(´×ω×`) 受けの性格がホンット生意気なクソガキ系の高校生で、まず萎えました。苦手なタイプです。 序盤はお兄ちゃんの理性の限界に触れちゃってやらしい…
夜光花 奈良千春
イサヲ
ジュリめ、最悪だったな。 気の毒なことになった人が大勢いたけど、モルドレッドはほんとにかわいそうで、いいとこなし。 ランスロットもかわいそう。ペーパーのSSで、現代日本に来た時、マーリンは電磁波が強くてうまく魔法が使えなかったと言ってるけど、それ利用してなんとかできないもんでしょうか。 そして奈良さんのイラストも、この路線で定着していますね。 過去作品を知らず、それを惜しまなければ、確かに…
ふゆの仁子 奈良千春
「龍の覇道」読了後、すぐに読んでメッチャ萌えました\(^o^)/ ド直球に気持ちを余すコトなく伝えあってケンカのケの字も出てこないカップルのラブラブでラブラブなラブを読んだ後にみる、レオン×梶谷の痴話喧嘩の美味しさといったら…(^///^) 些細な嫉妬からの売り言葉に買い言葉の行き違い。普通に読んでたらスッと読み流すシーンだけど、ティエン×高柳カップルとの真逆さが新鮮で、萌えシーンになりま…
下巻、想像してたより面白かった\(^o^)/ 上巻ではノホホンまったりとティエン×高柳のイチャイチャを堪能してたのですが、下巻ではドキドキしたり笑ったりと楽しめました♪ 拍子抜けしたのは、このシリーズを読んでて始めて「あれ?エロこれだけ?」ってなった…w いつもはイチャつきが始まると何ページにも渡ってネットリ熱ーいエッチが続くのですが、下巻は1〜2Pで終わってて。んでも毎回毎回エッチが始ま…
ティエン×高柳の龍カップル3作目。 このシリーズは「お初の方はスピンも含め最初から読んだ方がわかりやすいですよー」という感じなのですが、今回は冒頭に前2作のあらすじがザーッと回想で書かれているので、初読みでも問題ないかも。回想でヨシュアやレオンとの関係にも触れてるし、今作で対立する先生こと劉光良との今までのしがらみも回想で説明されてます(^^) 私は龍の覇道に中々手が伸びず、しばらく積…
笹原にしき 奈良千春
麗音
失敗した!と思わず途中で読むスピードが落ちていく作品でした。 この作家さんとは合わないというか、萌のベクトルがちがっているようです。 前作『〜傷痕』と同じく設定とカバー絵に惹かれて懲りもせずに読んでみましたが、好みだったのはそこだけで趣味じゃない内容でした。 奈良さんの美麗なイラストには萌×2を捧げたいのですが。。。 浮田さんをなんでもっとシビアなクールビュティーにできないかったの…
英田サキ 奈良千春
ふばば
「エス」シリーズ最終章。(私は「デコイ」2作は未読です) 先にレビューを読んでから挑んだので、篠塚さんが孤独のままであることははじめから分かっていました。 しかし、ただストーリーを知っている事と、実際に読んで作品世界に入り込んでみるのはわけが違う。 ひとが根源的に抱えているであろう孤独感。そして篠塚個人の資質からきている孤独感。それは愛する人と死別したとか結婚していないとかそういう事とは関係…
沙野風結子 奈良千春
「蛇淫の血」の続編。 二分八の盃を交わして、切っても切れない絆を結んだ角能と凪斗。甘い日々を過ごしていたけれど、4代目組長ともなると次々と対立する熾津組や若く実績もない凪斗を疎ましく思う身内から刺客が送り込まれ、祖母は撃ち殺され(!)角能や八十島SSのメンバーが負傷する。 双頭の蛇を背負う妖艶な「岐柳凪斗」ではない、心優しい元々の「円城凪斗」はそんな現状を受け止めきれず、ついに「円城凪斗」を心…