total review:285242today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
109/240(合計:2397件)
夜光花 奈良千春
みちみち
ネタバレ
夜光花先生に奈良千春先生という大好きなセットだったので、かなり以前の作品でしたが、わくわくしながら読みました。 初期の作品だっただけに、壮大なスケールで緻密に練られた話を書くイメージの夜光先生の作品にしては、最初のショッキングな事件以外はありがちな話で、先も読めていたのですが、それでも放蕩息子の成長話や、孝彰のお仕置きプレイなどを織り込んで、ぐいぐい一冊読ませてしまうあたりはさすがという感じ…
中原一也 奈良千春
てるてるせぶん
「愛して」シリーズの斑目弟×愛人のバーテンダーのスピンオフ2作目。 今回、湯月の昔の仲間のショーゴが登場し、初めての本格的な当て馬か?と期待したのですが、彼との関係は純粋な友情のようでした。それでも、自分が斑目にとっては数いる愛人の一人、むしろその中でも一番都合のいい玩具に過ぎないと思い込んでる湯月は、自分を必要としているショーゴについて行ってしまうんですね。斑目に本気で惚れている故でも…
高岡ミズミ 奈良千春
いるいる
ワイルド&セクシーは未読ですが楽しく読めました。 評価は萌え×2寄りです♪ 「個人秘書」って言葉が2人だけの秘密が隠れていそうでトキメキます。 表紙が鍵穴から2人を覗いてるようなイラストになっていますが 中表紙も素敵なんですよー!!(∩´///`∩) 情事に入ろうとしてて半裸で受けがこっちを煽るように見てくる/// あ…、鍵穴から見てるのバレてましたねv 作者さんのあ…
バーバラ片桐 奈良千春
maruchan
あまりにも不幸な過去と因縁を持つ二人が再会して、求めあっているのに傷つけ合うギリギリするほどつらい物語でした。 途中、本を閉じ(電子書籍版でしたので語弊はありますが)てしまうほどつらい箇所も何度かありましたが、展開はスリリングで飽きさせませんでした。ただ他のレビュワー様も書いていらっしゃるように、エロティックなシーンが多すぎて、なし崩しにされ気味な感じが多少。(そこが売りの本なのでしょうけど…
義月粧子 奈良千春
「琥珀色の誘惑」が好きなのでスピンにワクワク。 一番期待してたのはミステリアスな磯谷のアレコレが見られること。 スピンの醍醐味といえばコレですねー。 メインCPの脇にいた人を主軸にした時のギャップが大好きなのですよ。 (なのでスピンCPの方にハマりやすい属性持ち(・∀・;)) な の に。 ミステリアス磯谷の意外な一面が全くない。 恋する姿ですらミステリアスって…。゚(゚´Д…
愛してシリーズの斑目弟×愛人のバーテンダーのスピンオフです。兄編を読んでからだいぶ時間が経ってたせいか、全く別のお話として読めました。 結果…これまで食わず嫌いしていた鬼畜とも言える893攻めが、自分に取って『あり』だったことが、一番の驚きでした!斑目のその迷いのないゲスぶりは、いっそ清々しくもあります(笑)。本気で実の兄を殺そうとする極悪非道のクセして、坂下先生を捕らえて自慢する子供っぽ…
英田サキ 奈良千春
あーちゃん2016
英田先生のを読みたいなあと購入。 読んでるうちに、「え、終わらんやん、謎はとけてないで、 どうするんどうするん??????」と思ってたら 終わってしまった。続き物だったんですね・・・恥。 いろんなキャラクターが登場するし、攻め(予定?)が 渋めな誑しおっさんでいい感じだったので萌2. そんなにエロシーンに興味はある方ではないのですが 珍しく、受けにいつ手を出すのか と、じれじれし…
『愛して』シリーズのヤクザの斑目弟と愛人のバーテンダーのスピンオフ3作目。 今回、斑目に恨みを抱く人間から釜男を盾に取られ、斑目を殺すよう湯月が脅されます。一度は、釜男のために斑目を殺すことを決意した湯月ですが……。斑目に勘付かれてしまい、折檻という名の激しい悦楽へと堕とされます。それはもう、これまでの逃亡や火遊びの浮気の非ではない、中原ファン期待の至上最悪のお仕置きをされるわけです。あ…
凪良ゆう 奈良千春
キリヱ
あらすじも読まず、作家買いしました。 もう一冊まとめて買った凪良作品が個人的にちょっとだったので、しおしおしながら読みましたが、「これだ!」と叫びたくなるほどの凪良節!こういうのが読みたかったのですよ。 全体的にしんどい話ではありました。 「恋愛前夜」よりもつらくないのは、二人が大人だからかもしれません。(「恋愛前夜」は本当、途中かなりしんどかった!!) だからこそ、もう戻れないかもしれな…
夜刀神さつき
おもしろそうだと思い全巻購入して、一気に読みました。スリル満点な物語で読み始めたら、続きが気になってたまらなくなりました。攻めは、二人いますが、二人とも正反対の性格をしていて、どちらにも違った魅力がありました。いろんな方向から様々な展開があり、物語設定、歴史、ふせん……どれも手の込んだものでした。 ただ……お気に入りのキャラクターが訳アリで死なないといけない定めになって……。まあ、ある本の終…