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107/238(合計:2374件)
バーバラ片桐 奈良千春
maruchan
あまりにも不幸な過去と因縁を持つ二人が再会して、求めあっているのに傷つけ合うギリギリするほどつらい物語でした。 途中、本を閉じ(電子書籍版でしたので語弊はありますが)てしまうほどつらい箇所も何度かありましたが、展開はスリリングで飽きさせませんでした。ただ他のレビュワー様も書いていらっしゃるように、エロティックなシーンが多すぎて、なし崩しにされ気味な感じが多少。(そこが売りの本なのでしょうけど…
義月粧子 奈良千春
いるいる
ネタバレ
「琥珀色の誘惑」が好きなのでスピンにワクワク。 一番期待してたのはミステリアスな磯谷のアレコレが見られること。 スピンの醍醐味といえばコレですねー。 メインCPの脇にいた人を主軸にした時のギャップが大好きなのですよ。 (なのでスピンCPの方にハマりやすい属性持ち(・∀・;)) な の に。 ミステリアス磯谷の意外な一面が全くない。 恋する姿ですらミステリアスって…。゚(゚´Д…
中原一也 奈良千春
てるてるせぶん
愛してシリーズの斑目弟×愛人のバーテンダーのスピンオフです。兄編を読んでからだいぶ時間が経ってたせいか、全く別のお話として読めました。 結果…これまで食わず嫌いしていた鬼畜とも言える893攻めが、自分に取って『あり』だったことが、一番の驚きでした!斑目のその迷いのないゲスぶりは、いっそ清々しくもあります(笑)。本気で実の兄を殺そうとする極悪非道のクセして、坂下先生を捕らえて自慢する子供っぽ…
英田サキ 奈良千春
あーちゃん2016
英田先生のを読みたいなあと購入。 読んでるうちに、「え、終わらんやん、謎はとけてないで、 どうするんどうするん??????」と思ってたら 終わってしまった。続き物だったんですね・・・恥。 いろんなキャラクターが登場するし、攻め(予定?)が 渋めな誑しおっさんでいい感じだったので萌2. そんなにエロシーンに興味はある方ではないのですが 珍しく、受けにいつ手を出すのか と、じれじれし…
『愛して』シリーズのヤクザの斑目弟と愛人のバーテンダーのスピンオフ3作目。 今回、斑目に恨みを抱く人間から釜男を盾に取られ、斑目を殺すよう湯月が脅されます。一度は、釜男のために斑目を殺すことを決意した湯月ですが……。斑目に勘付かれてしまい、折檻という名の激しい悦楽へと堕とされます。それはもう、これまでの逃亡や火遊びの浮気の非ではない、中原ファン期待の至上最悪のお仕置きをされるわけです。あ…
凪良ゆう 奈良千春
キリヱ
あらすじも読まず、作家買いしました。 もう一冊まとめて買った凪良作品が個人的にちょっとだったので、しおしおしながら読みましたが、「これだ!」と叫びたくなるほどの凪良節!こういうのが読みたかったのですよ。 全体的にしんどい話ではありました。 「恋愛前夜」よりもつらくないのは、二人が大人だからかもしれません。(「恋愛前夜」は本当、途中かなりしんどかった!!) だからこそ、もう戻れないかもしれな…
夜光花 奈良千春
夜刀神さつき
おもしろそうだと思い全巻購入して、一気に読みました。スリル満点な物語で読み始めたら、続きが気になってたまらなくなりました。攻めは、二人いますが、二人とも正反対の性格をしていて、どちらにも違った魅力がありました。いろんな方向から様々な展開があり、物語設定、歴史、ふせん……どれも手の込んだものでした。 ただ……お気に入りのキャラクターが訳アリで死なないといけない定めになって……。まあ、ある本の終…
ふゆの仁子 奈良千春
ふばば
ウェルネスシリーズ上海組、カップリングはレオンx梶谷。獅子編の第4弾です。 内容は、前作「虎に翼」の続編という形で、中盤までは「虎に翼」と同じ時間軸で、それを梶谷側から捉えた視点の描写になっています。 つまり舞台はシンガポール〜マレーシアで、両国での大規模な都市開発計画におけるウェルネスと黄グループの提携、それを表とすれば、アジア圏の表も裏も握る黄グループの裏の顔を巡るレオン、梶谷、ハリーの暗…
ウェルネスシリーズ、新編のスタートです。 カップリングは、全く新しい登場人物、ハリー(黄顕揚・ホアンシェンヤン)x浅海翼。 ただ、獅子編のレオンと梶谷が絡んでいるので、この1作だけなら獅子編のスピンオフ的な要素もありますね。 舞台はシンガポール〜マレーシア。 浅海翼は、元ウェルネス社員で現在NYの弁護士・梶谷の従兄弟と中学時代の同級生という縁で、商社を退職してウェルネスに転職したばかり。 …
秀香穂里 奈良千春
ひたすらファンタジーなポルノBLですね。登場人物は「タイプの違ういい男を3人集めましたよ」という感じ。これはこれでアリなのではないでしょうか? 途中で劇中映画として語られるストーリーは、もう少しヒットしそうな感じだったら良かったのになぁと思いました。悪くはないのですが、単館系か自主映画にありそう……という感じで「超有名な監督の大作映画」という風には思えなくて(主観ですが)。 最終的には…