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102/240(合計:2397件)
沙野風結子 奈良千春
あーちゃん2016
ネタバレ
今月末にスピンオフ?が出るのかな?と思って、慌てて手にとってみました。奈良先生のダークな色合いの表紙が超絶格好いい~ と思っていたのですが、受けがその挿絵に負けないぐらい格好よかったです。ただ攻めに今一つ萌えきれず評価は萌どまりです。 海の生き物を祖とするワダツミ皇国と隣国テルス国の争いが主軸にあり、ワダツミ皇国の民族は水の中に1時間でもいられるという設定。かたやテルス国王には獣並みの牙があり、…
夜光花 奈良千春
麗音
続いていたシリーズの最終巻は待ちきれない思いとさみしい思いが交差します。 奈良千春さんとは思えない水色とピンクで華々しいカバー絵にちょっとびっくりしました。 奈良さんといえばアンダーグランドでブラックな場面とか危うい雰囲気の二人が主役の絵でおなじみだったので。 こういう絵も素敵です。 シリーズ最終巻 前巻で樹里は毒を受けて3ヶ月しか猶予はないし、お母さんはモルガンに捕まるしどーな…
カラフル
アーサー王伝説をモチーフにした剣と魔法の人気ファンタジー小説の三巻ですが、いよいよ面白くなってきました。最初の二巻は設定が設定なだけに、少しリアリティー感に欠ける所が気になりましたが、この巻では物語や世界観に安定性が出だし、本格的なファンタジー小説として読み応えがありました。 一、二巻ではアーサー王子のキャラクター性がいまいち定まらない所が引っかかり、ハマりずらかったのですが、こ…
愁堂れな 奈良千春
ポッチ
愁堂作品の『境界 ボーダー』の続編。前作が微妙にツボらなかったのでどうしようかなと思ったのだけれど(いや、失礼!)、奈良さんの表紙に釣られ購入。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 『境界 ボーダー』で恋人同士になった渡辺×松本の二人。 彼らの甘々な濡れ場からスタートしますが、この濡れ場がエロい…!愁堂さんの濡れ場ってあまりエロいイメージがないのですが、なんていうんだろ…
バーバラ片桐 奈良千春
fandesu
電子書籍で読了。挿絵有り(いつものクールな奈良画伯ではありません。ねっとりしています)。 『答えて姐さん』でトンチキBLとしてご紹介いただいた続き物。 今回の舞台は南極。沙倉くんがペンギン探しをするに至ったいきさつや、辺境の地で命の危機に出会っちゃったりするハラハラもあるにはあるのですが、前作同様、大学教授(遺伝子研究)・IT社長(宇宙開発なども手がけているみたい)・国民的アイドル(俳優業…
樹生かなめ 奈良千春
ふばば
答姐にて上がってきたタイトルで、大変長いシリーズものなのでちょっと躊躇しつつも、何でも読んでみようと思い挑戦しました。 この「龍の恋、Dr.の愛」がこのシリーズの1作目と思って購入したのですが、読後こちらのレビューを読みましたら本作の前に2冊あるような。がーん。 ともかく一応の設定はわかりました。 なかなか興味深いカップリングですね〜。 攻め→眞鍋組二代目組長・清和(せいわ)、19才。 …
榎田尤利 奈良千春
やみの
最初に、 私はBLが好きです。 専門的な職業に就く男性(直訳:スーツとか大好きです)が好きです。 そして、何よりも、「活字」が大好きです。 交渉人シリーズは、その全ての欲を満たしてくれた作品でした。 芽吹が交渉で罠を仕掛ける度に、そのきっかけとなるトリックを探し求めて最初から読み直しをするのが本当に楽しかったです。 芽吹の一人称で、読み手も騙された時は鳥肌ものでしたね。 このシリ…
答姐にておすすめいただいた作品。 「予想外の展開」と聞いて構えていたにもかかわらず、まんまと意表を突かれてア〜ッという読後感。 最初の方の甘い雰囲気、病弱な司をとことん甘やかす、美形でセレブで優しい、パーフェクトな渓舟。 前半から種明かしのエピソードがチラホラ出てたんだけど、気付かなかった…。 中盤に、司が2人をつけ回すフリーライターの原に身に覚えのない事を言われたその瞬間!ビビビビッ‼︎…
秀香穂里 奈良千春
エロ巧者・秀香穂里先生の3Pモノ「3シェイク」。 モデル出身の芸能プロマネージャー・岡崎が一人受け。 若手実力派映画監督・佐野が攻めその1。 素材は抜群だがやる気が全然ない生意気なタレント・幸村が攻めその2。 彼らの三角は、一方的に2人が受けを攻める二等辺三角形。 2人の愛し方は対照的で、佐野は冷静で言葉や道具などで静かに追い詰めていく。一方幸村は獰猛に岡崎を貫き、独占欲を隠そうともしな…
電子書籍で読了。挿絵有り。奈良画伯のイラストはアングルの工夫があったり、構図がかなり工夫されていたりするので、見ていて面白いです。今回も満足。 トンチキ本として「答えて姐さん」でご紹介いただいたお話。 まず一番の感想は「笑えるのにエロいってすごいなぁ」ということ。笑いもエロもどっちかに偏ることなく、同じ比重で、おまけに渾然と解け合って「はい、どうぞ」と差し出されている様な感じです。こういう…