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奈波はるか 石堂まゆ
みゆ
ネタバレ
乾杯の歌を歌いたがる少年も珍しいです。しかし、高校生で変声期を迎えてないって、どういう事?カストラートですか。去勢されてるんですか。ついてるみたいだけど。 あと、クラシック系のピアニストでパパラッチされて、フツーの雑誌に載るって、ないよね、うん。 上月のショパンを聴いて、共鳴してブッ倒れる戸村少年…いや、こんな人フツーいない。笑える。 数学教室で生徒とイイ事してる近松先生…ありえん。 そし…
奈波はるか ほり恵利織
Rこぴん
すごい面白かったー!!! って読んだ後素直に思える作品です(*^o^*) 元々、うじうじしてたり、嫉妬しまくったり、勘繰ったり、変に積極的だったりする女主人公に好感が持てなかった私。 そんな時出会ったのがこれです! 主人公のみきやはまだ13歳で、この物語においてはほとんど舞妓さんの格好をしているので読者からしたら女主人公とほとんど変わりません。 ただし明らかに違うのがその思考。この物語はみ...
水蓮
タイトルにはねっかえりとありますが、主人公の戸村眞くんはまったくはねっかえりではありません(笑)。むしろ、先生の言うことをよく聞く素直な子です。 ストーリーも恋愛というより先生と生徒の絆といった感じで、BLらしい印象は受けませんでした。二人を取り巻く人々(同級生、校長、親友の指揮者・・・)は確実にBLの世界の住人でしたが、、。 タイトル含めいろいろ中途半端なところが多いので、続編に…
水青
果たしてこれをBLと言ってもいいのかどうか。何故なら攻めの楡崎慎一郎は受けの岡村美希也(千代菊)を女の子だと思ってるし。まだ正体バレてないし。キスまででHはナシだし。そもそも「攻」「受」っていうのもなぁ…。 しかし初心者には適したBL小説かもしれません。ここから入っていって深みにハマったのがこの私。軽くて本当に読みやすいシリーズだと思います。 この『少年舞妓・千代菊がゆく!』シリーズは京都…
奈波はるか 紋南晴
雀影
ファッション業界の裏側がよくわかるお話。 人間関係でいろいろあったせいで、東京のアパレルメーカーを辞めた北岡。 ニューヨークで、デザイナーとして地位を固めて、長期休暇で久しぶりに日本に戻ってきた。 そこで待っていたのは、ニューヨークへ行く原因ともなった、かつての恋人、宮地。 宮地は、婦人服メーカーの副社長という立場で、北岡に個人ブランドの立ち上げを打診してきて、、、 この本、すご…
奈波はるか 館野とお子
トオコ
須和雪里さん目当てで買った二人誌「ゆりかもめ」。 その時載っていたこの作品が彼女の中で一番好きですね。 ちなみに奈波さんは須和さんと以前からの知り合いだったそうです。 高校生の知晴は、織物館で万年筆を拾ったことから青年笹岡と知り合う。 その後講師として赴任してきた彼に強く惹かれていく。 遠い記憶の中に眠る亡父の面影。 ホテイアオイ、万年筆、そして「永遠の真昼」。 全ての思い出がつ…
ようこ
08年6月現在、27冊を数えるコバルト文庫の人気シリーズの、第一作目です。 ボーイズラブ、というよりも「ボーイズもの」といった方がしっくりきますね。 必須入力項目なので、攻め×受けの項目を記入しましたが、千代菊ちゃんのお相手はこの人!と決まっているわけではありません。 でも大体、この若社長の楡崎がレギュラーメンバーで、千代菊に積極的にアプローチかけてくるので、お相手、といっても差し支えないか…