藤崎こうさんのレビュー一覧

彼の栄養補給 コミック

藤崎こう 

大郷xカオル

「獣」シリーズより、大郷xカオルの同人誌です。
発表は、シリーズ15作目の「獣のマーキング」の後です。

一輝はアメリカに行ってしまい、千春はキリキリと怖オーラを撒き散らしている日々。
カオルと大郷はそんな藤堂グループ内部のイザコザを縫って、久々の逢瀬…

この2人、心も結ばれている恋人同士なんだけど、現実は会えば即Hのみのセフレのような抱き合い方になってしまう。
今夜もカオルが主導…

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エロティックにこじ開けて コミック

藤崎こう 

カオル、闇堕ち!

「獣」シリーズ16作目ですか…
タイトルに「獣」がつくメインの千春x一輝編はともかく、このシリーズは番号が振られていないのでかなり読み手に優しくない。
私はちるちるの検索を使って発売順に読んでますが、ただタイトルだけ見ても今更何が何だかわからないと思われますね。出版社様、改善お願いします。

さて、本作は丸ごと1冊大郷xカオル編です。
シリーズ9作目の「メンズ・ラヴ」にてお互い固く信頼し…

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獣のマーキング コミック

藤崎こう 

あそこにもここにもマーキング

「獣」シリーズ15作目。
ガッツリ千春x一輝で1冊です。

さて、一輝の渡米から1ヶ月。
もう千春は限界値突破です。
それも、一輝がいない事で仕事を詰め込みすぎたための弊害で。
一方、一輝の方が大人ですね。
当初は千春が一輝を過保護に育てて一輝もそれを当然の事と受けていたけど、最近の一輝の成長ぶりはなかなか。
見かねた社長から振られた仕事にかこつけて、アメリカに飛んでくる千春。

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相方の愛しかた コミック

藤崎こう 

遠恋始まる…今回は陣xジュンメイン

「獣」シリーズ14作目は、陣xジュンの「相方」カップルがメインです。
前作「囚われた甘い獣たち」にて、藤堂グループを継ぐ決心をし、千春から離れて渡米を決めた一輝ですが、一輝と離れ離れの千春はどうなるかというと……
表向き、猛烈に仕事を増やし、部下たちを震え上がらせている。
裏では、アメリカの一輝に対してスパイを送り込むストーカーと化していた!
勿論、アメリカ・マーキュリー社ではスパイは見破…

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スキナナニ コミック

藤崎こう 

陣xジュン

「獣」シリーズより、陣xジュンの同人誌です。
発表は、一輝の渡米が決定した「囚われた甘い獣たち」の後。
社内で荒れる千春に巻き込まれるカオルたちとは違って、とりあえずこの作品内での陣xジュンには穏やかな時間が流れているようです。

以下、内容となります。

「スキナナニ」
陣が夏風邪で発熱し寝込んでいる。
なのに何故か楽しそうなジュン。
いそいそと陣のスエットを下ろし、病人のアレ…

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裏側サイド コミック

藤崎こう 

大郷xカオル

「獣」シリーズの中から、大郷xカオルの同人誌です。
発表は、一輝の就職=渡米が決まる「囚われた甘い獣たち」の前です。
本作の時間軸も一輝が大学4年の頃、社内の裏方として働くカオルはどんな時間を送っていたのか?という話だと思います。

以下、内容となります。

「裏側サイド」
忙しくてしばらく時間を取れなかったカオル。
久々に大郷を呼び出したが、機嫌は悪い。
速攻ホテル、速攻拘束。…

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囚われた甘い獣たち コミック

藤崎こう 

展開が動き始めた

「獣」シリーズ13作目にして、新展開。
いよいよ一輝の帝王学教育が進み、千春の弊害が表面化してくる。
一輝自身も千春に長年取り込まれてきたので、千春の望みを叶える事が外からは千春のあやつり人形に見えることに気づいていなかったのですね。
でもそこに気付いた一輝は、長期的に見て千春の一番の望みを叶えるため、藤堂グループの外部に修行に出る事を自ら選択します。
その舞台に父・社長が選んだのは…

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甘えた獣のしつけ方 コミック

藤崎こう 

千春x一輝と陣xジュンの二本立て

「獣」シリーズ12作目となるのかな。
他のCPたちも絡めつつの長編シリーズですが、本作は原点回帰の千春x一輝編です。

相変わらずどころか、ますます一輝にのめり込んでいる千春。
第二秘書部(女の園)との合コン後、カラオケ店で寝オチして朝帰りした一輝に『お前以外の男とセックスしたらどうする?』と言われて…
また暴走しそうになるが、自分で一輝を酷くレイプしてしまわないようにホテルに籠って誰に…

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飢えた相方 コミック

藤崎こう 

本当は優しい男、陣。

「相方」の続編。
1冊丸ごと陣xジュンの物語となっています。

時間軸も「相方」の続きで、本編「獣」シリーズの基本時間軸よりも過去の話のようですね。
現在すでに有能な情報収集屋であり陣のパートナーであるジュンが、大学を出てすぐに陣の会社に押しかけ入社した頃のお話。
(千春もまだ一輝と関係してない頃です。何しろ毎日違う女性社員と社内でヤってる!ゲ〜)
ここでのジュンは健気で、陣が好きで好…

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オンリー・パートナー コミック

藤崎こう 

うーん

評価の難しいところです。
前作の「せんせいを殺したい」で新しい路線の入り口が見えたような気がしていて今作楽しみにしていました。
お話的にはもちろん、萌えよりで楽しめることは楽しめるのですが…。
はじまりの展開の既視感に…。
また、このもやもやざわざわを繰り返すのかなと。
少し落胆した気持ちにもなってしまいます。
話が進むにつれ相互的な片想いの泥沼さに集中したり。
恋人同士となったふた…

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